お見合いがうまくいかない…弟が自閉症なんです|僕の婚活体験記

会員様により安心・安全に婚活していただけますよう、成婚可能な条件を有する心身ともに健康な方を入会資格基準として設定する、埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所 株式会社KMAです。

 

【矢橋達也(仮名)32歳・高卒・会社員・169cm・65kg・さいたま市在住・両親同居・妹1名】

 

5回

入会した結婚相談所の仲人 カウンセラーに婚活体験記を書けと言われ、学校も職場も機械いじりばかりで、作文は書いたことがないが、この際経験してみようと思い承諾した。先はどうなるかわからない。

 

《彼女の横顔が真剣である》

 

お見合い相手の山下さん(下の名前は結婚相談所が教えてくれない)という女性は、【32歳・高卒後専門学校卒・会社員(行政書士事務所勤務)153cm・55kg・熊谷市在住・両親同居・弟1名】

 

横顔が真剣な面持ちの女性

 

彼女は利根川の橋を渡ったところで車を止めた。ハンドルを両手に抱えたまま真っすぐ前を見た。「私、悩みがあるんです」と言って、

 

「じつは弟がプータローなんです。小さいころ自閉症だったんです、最初っから言っておきたいと思いまして。それが気になってしようがないんです」

 

そんなことを急に言われて僕は驚いたが「正直なんだ?」と思った。 しかしお見合いの会話としてはどぎついような気がする。

 

「そんな女と結婚したくないでしょうね、ふつう」

 

またストレートな質問だ。とっさに何て言っていいやら。

 

「そいうことはないです」

 

とにかく彼女の心配事を解消してあげたい気分だった。

 

「どうしてですか?」

 

「いや僕は山下さんのような女性が好きです」

 

しゃべりながら少しマトをはずしている、と自分で思った。我ながら不器用と言わざるを得ない。とっさに口を出ていく言葉を制御できない。自分が、お見合いで成功する人間とは到底考えられない、と思ってしまう。

 

しかしとりあえずお見合い結婚しか考えられない。事実、結婚相談所に入会して初めてのお見合いで、目の前に魅力的なオンナ!がいるではないか。

 

「ありがとう、でもそれって、本質はずしてませんか?」

 

《お見合いは条件の結婚であるが‥》

 

するどい。お見合いは、まず相手の「条件を知って」納得してお見合いをして、あとは好きになれるかどうか、のフィーリングである、とは僕が入会した結婚相談所の仲人 カウンセラーの言葉である。

 

「だからこんなに確実な結婚は無いのです」という。確かに、年齢、学歴、職業、収入(男性のみ=僕は源泉徴収票を提出した)などは証明書を提出している。

 

身長、体重(彼女はだいぶ軽めに申告している?)、家族構成(ただ家族の既往症などは書いていない=山下さんの弟の場合?)などは申告制ではあるが、個人情報保護法に守られている面で、結婚するにあたって重要なことが分からない、ということがあるかもしれない。

 

「結婚相談所で結婚したカップルって離婚しないのです」

 

と自信たっぷりに仲人 カウンセラーは言ったものである。

 

僕の当面のお見合い相手である山下さんは、おもむろに言い始めた。

 

「私は私の人生、弟は弟の人生」

 

「わたし」が「あたし」に聞こえる。

 

「と思うようにしていましたが、いざこんなふうにお見合いなどしようとしたら、黙ってなんかいられないですよね。なんかだますようで」

 

「弟さんのことも、条件に加えなさい、ということですね」

 

「そうです」

 

「僕は山下さん本人のことしか考えないですよ」

 

「それはきれいごとですよ、矢橋さん」

 

「いや好きになれば、―緒に克服していくという」

 

「私、3回お見合いしましたが、それを聞いて全員断わってきました」

 

そうなのかなあ、と僕は疑問に思った。本当に断わりの理由はそうだったのだろうか。まあ中には家族のことを理由に断わる人もいるかもしれないが理解できない。なぜって僕はもう、山下そのさんがいい、と思っているから。

 

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