【結婚相談所 成婚ブログ】
40代男性と30代女性のカップルが、婚活を通じて成婚退会に至ったエピソードです。
1月中旬にお見合いが成立し、仮交際を経てデートを重ねましたが、年度末の忙しさで会えない日々が続きました。
それでも電話やLINEでのコミュニケーションを続け、関係を維持しました。
6月に真剣交際に進みましたが、男性の資格試験の準備で再び会えない日々が続きました。それでも連絡を欠かさず取り合い、関係を深めました。
結婚相談所のルールで交際期間が3カ月と決まっていましたが、双方の同意で10月中旬まで延長。10月末にサプライズプロポーズが成功し、成婚退会となりました。
忙しい時期を乗り越えたことで、より強い絆を築くことができました。
埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所KMAの認定婚活カウンセラー清水小百里です。
秋晴れが続いて気持ちが良いですね。ただ、朝晩は冷え込みますので、暖かくしてお過ごしください。
うれしいご報告を次々といただいています!2組のカップルが『成婚退会』されました。
今日はそのうちの1組の成婚カップルのご紹介です。
仮交際が進展しない…見切りをつけるのが心配
40代男性会員様とお相手30代女性の婚活がなかなか進展しないカップルが成婚退会できたエピソードです。
この成婚カップルは、今年の1月の中旬にお見合いが成立。お見合い後、もう一度会いたいとなり、二人は仮交際に進みデートを重ねました。
順調にいけば春頃には「真剣交際」へ進めるのではと思っていましたが、年度末の仕事が忙しい時期と重なり、お互いの都合がつかずに会えない日々が続いたのです。
仕事の忙しさによって会えない期間があると、関係が進展しないことへの不安を感じることは自然なことです。
しかし、コミュニケーションを続けることは関係を保つ上で重要です。電話やLINEでのメッセージ交換も、お互いの日常を共有し、絆を深める一つの方法です。
お二人は、電話やLINEメッセージのやりとりだけが続いている活動状況でしたので「仮交際に見切りをつけるのでは…」と、私は心配になりました。
しかし、幸いにもお互いの仕事がひと段落して毎週連続で会えるようになったのです。
お二人が忙しい時期を乗り越え、再びデートを重ねる機会を持てたのは素晴らしいことですね。そして二人の仲は急接近しました。
コミュニケーションを続け、お互いの時間を大切にすることで、関係はさらに深まります。大切なのは、どんな形でも、コミュニケーションを続けていくことです。
仕事とプライベートのバランスを取りながら、お互いを理解し合う時間を持つことは、真剣交際への大切な一歩となるでしょう。
真剣交際が進まない…仕事が忙しい男性の婚活
半年ぐらい時間がかかりましたが、6月に入り「真剣交際」に進みました。順調に進んでいけば8月中にはプロポーズして「成婚退会」の予定でした。
しかし、彼には、1年に1度しか受験できない業務上必要な資格取得試験の日が10月に迫っていました。
会社が指示した業務命令の資格取得のですので、従業員に選択の余地はありません。
資格試験の勉強と仕事の両立で忙しくて、真剣交際でも会えない日々が続いてしまいました。
それでも、電話やLINEメッセージで、お互いに連絡を欠かさず取るようにしていました。
お互いに連絡を取り合うことで、忙しい中でも関係を維持し、支え合うことができるのは素晴らしいことです。
真剣交際が長引いていましたが、すでに揺らぐことのない結婚への固い意志がある、お二人の間では全く問題にはなっていなかった様です。
お互いの努力と理解があったので、この忙しい時期を乗り越え、より強い絆を築くことができるできたのです。
忙しい時期は一時的なものですが、そこで培われる関係や経験は、将来に向けての大切な財産です。
しかし、結婚相談所間のルールでは交際期間が3カ月と決まっています。※
※結婚相談所では基本原則として、交際期間を3カ月経過すると「成婚」とみなすルールがあります。しかし、双方同意の上であれば、最長交際期間を6カ月まで延長できます。(*結婚相談所連盟により取り決めが違います)
そのため、お相手女性の仲人カウンセラーには「もう少し見守ってください」とお願いをして、成婚退会の時期を10月中旬まで延長していただきました。
そして女性の心をつかむ、非日常のサプライズ付きプロポーズが成功して、めでたく10月末での「成婚退会」になりました。
成婚退会の手続きにご来店する仲良しカップル
先日、彼女を連れて「成婚退会」の手続きと挨拶を兼ねて私どもの相談所にご来店いただきました。
すでに私の入る隙間はなく(というか、入る必要もないのですが…)ピタッと、二人の仲が、はまっているので安心しました。
この感じがあったから「真剣交際」に進んでからプロポーズまでの期間が長引いても、お二人のペースでゴールインできたのだと確信しました。
彼女はナチュラル美人さんで、とても素敵な女性でした。これからも何かあったら頼ってくださいね。
次回の成婚ブログでは、もう1組の成婚カップルをご紹介します。
まとめ
この成婚エピソードは、忙しい日々の中でもお互いを思いやり、連絡を絶やさずに努力を続けた結果、見事に成婚退会を果たしたカップルの物語です。
仮交際や真剣交際が進展しないと感じる方も、諦めずにコミュニケーションを大切にすることで、素晴らしい結果を得られるかもしれません。
もし、あなたも婚活に悩んでいるなら、ぜひ私たちにご相談ください。
経験豊富なカウンセラーがあなたの婚活をサポートします。お問い合わせはお気軽にどうぞ!
お見合いの成果と今後のイベント
先週末にお見合いを実施した会員様は、11組中6組が仮交際をスタートしていますし、11月中にプロポーズを考えているカップルもいます。
クリスマスにプロポーズを考えているカップルもいますし、すでに入会手続きを済ませて11月1日から活動を開始する会員さんも4名いらっしゃいます。
「おせっかいオバチャン」のウキウキワクワク感が止まりません!
毎年恒例の親父ギャグですが、「シングルベル」に恐怖を感じている方は、ぜひご連絡を!
ちなみにクリスマスイブの12月24日(日)は、KMAのお見合いパーティー「ふれあいの広場」があります。(会員限定)
かなり攻めた日程ですが、興味のある会員様は、ぜひご参加ください。
結婚相談所KMAのご紹介
埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所KMAでは婚活の一歩目を応援する婚活お試しプランや多くの出会いを提供するお見合いシステム、経験豊富なカウンセラーが年中無休で相談に乗ります。
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このコラムを書いた人
埼玉県さいたま市の結婚相談所KMA・株式会社KMA婚活カウンセラー 清水小百里
メッセージ
埼玉県さいたま市に根差した結婚相談所・婚活サポートを提供する株式会社KMAの取締役であり、JLCA認定婚活カウンセラーの清水小百里は、1971年生まれの地元出身者として、地域社会に貢献しています。結婚を真剣に考える男女に対し、婚活を通じて幸せな結婚生活を実現するためのサポートを行っており、その専門知識と経験は、多くの成婚エピソードに反映されています。
また、「結婚したければ選ばれる男になりなさい」という婚活本の著者でもあり、ダイバーシティ研修認定講師としても活動しており、多様な価値観を尊重する社会の実現に貢献しています。KMAの理念に基づき、すべての方が自分の魅力に気づき、自信を持って幸せになれるよう、縁の下の力持ちとして支援を続けています。
資格
- 「内閣総理大臣認証NPOコミュニケーション能力開発機構」認定『心理カウンセリング1級』『コーチング1級』資格
- 「一般社団法人 日本仲人婚活支援協会」仲人婚活エキスパート資格
- 「一般社団法人 日本LGBTサポート協会」ダイバーシティ研修認定講師資格
- 「特定非営利活動法人日本ライフデザインカウンセラー協会(JLCA)」結婚相談所マル適マークCMS 取得
- 「JLCA認定婚活カウンセラー」 取得
所属連盟・協会
- 株式会社IBJ
- 株式会社BIU
- 日本仲人連盟(NNR)
- 一般社団法人 日本仲人婚活支援協会
- 一般社団法人 結婚相談業サポート協会(MCSA)
- 特定非営利活動法人 日本ライフデザインカウンセラー協会(JLCA)
- SAITAMA出会いサポートセンター運営協議会
- 一般社団法人日本LGBTサポート協会
出版・著書情報
- アマゾンで発売中
- 清水小百里 著『結婚したければ選ばれる男になりなさい』発売中
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