こんにちは。埼玉県さいたま市浦和区の結婚相談所KMAで婚活サポートをしている、認定婚活カウンセラーの清水小百里です。
婚活中にLINEでやり取りをしていると、「女性からの返信が遅いな…」と感じて、ついイライラしたり不安になったりすることはありませんか。
実はその背景には、男女の“温度差”があります。ここでいう温度差とは、婚活に対する考え方や価値観の違いのこと。この違いを理解することで、女性の心理や適切な対応方法が見えてきます。
この記事では、婚活女性のLINE返信が遅くなる理由やタイプ別の特徴、そして男性ができる改善策をご紹介します。LINEのやり取りで相手に好印象を持ってもらうためのヒントとして、ぜひ参考にしてください。

婚活女性のLINE返信が遅い心理とは?男女の温度差を理解する
仮交際中の男性からよく聞く悩みのひとつに、「婚活中の女性はLINEの返信が遅い」というものがあります。なぜ女性は返信が遅くなるのでしょうか。その背景には、婚活に対する考え方や価値観の違い、つまり男女の“温度差”があるのです。
実際に、婚活でLINE返信が遅い女性には大きく分けて3つのタイプがあります。
- 仕事や習い事、友人との予定が詰まっていて忙しい
- 他の男性とのお見合いやデートで時間が取られている
- デートの約束はしたものの、気持ちが前向きになれず返信が後回しになっている
こうしたケースに共通しているのが、男女の温度差です。温度差とは、婚活に対する姿勢や期待値の違いのこと。この違いを理解することで、女性の心理や適切な対処法が見えてきます。
さらに、返信が遅い女性とのやり取りをスムーズにするには、仮交際中のLINE頻度と内容をLINEで嫌われる行動と併せて解説 を参考にすると効果的です。
婚活でLINE返信が遅い女性の心理を知ることは、男性にとっても大切なポイントです。相手に好印象を持ってもらうためには、返信の遅さを単なる「脈なし」と決めつけず、背景を理解することが重要です。
※なお、LINEの内容が女性に「気持ち悪い」と感じられてしまうと、既読になっても返信が来ないことがあります。メッセージの内容には十分注意しましょう。
婚活でLINE返信が遅い女性の「自分磨き」を優先する心理
仮交際中に女性からLINEの返信がなかなか来ないと、イライラしたり不安になったりする男性は多いものです。しかし、その背景には女性ならではの心理や考え方があります。こうした違いを理解することで、無駄なストレスや誤解を避けることができるのです。
婚活優先の男性 vs 自分磨き優先の女性
例えば、仕事や習い事、友人との予定などで忙しく、LINEの返信が後回しになる女性もいます。これは「男女の考え方の違い」が表れている典型的なケースです。
男性の多くは「仮交際中なら、LINEが来たら翌日までには返すべき」「休みの日は相手のために予定を空けておくべき」と考えがちです。つまり、婚活を最優先にする傾向があります。
一方で女性は「仮交際中でも家族や友達との付き合い、自分磨きは欠かせない」と考える人が多いのです。趣味や学び、友人との交流を通じて気分転換をしたり、新しい経験や情報を得ることで、婚活にも良い影響を与えると感じています。

婚活成功のためには「仕事×婚活×自分磨き」のバランスが大切
私自身も「仕事(主婦業)」と「婚活(お世話)」だけに集中してしまうと、うまくいかない時に気持ちが落ち込み、プレッシャーを感じることがあります。そんな時は趣味や友人との時間を大切にし、家族と過ごすことで気分をリセットしています。
こうした自分磨きや気分転換は、結果的に婚活を成功させるための力にもなります。ですから、会員様には「仕事」「婚活」「自分磨き(趣味など)」のバランスを取りながら活動することをおすすめしています。
LINE返信が遅い婚活女性は「同時進行」で優先順位が低い場合も
仮交際中に女性からLINEの返信がなかなか来ないと、不安になる男性は多いものです。その背景には、女性が置いている「優先順位」が関係しています。そして、その優先順位を左右する大きな要因のひとつが、複数人との仮交際を同時進行しているケースです。
婚活女性は複数人と同時進行中?お見合いやデートで忙しい理由
結婚相談所のルールでは、仮交際中は複数人と同時進行で交際やお見合いをすることが可能です。ですから、女性が他の男性とのお見合いやデートで忙しいのは珍しいことではなく、男女ともに起こり得る状況です。

ただし、女性が「他の男性とデートしています」と正直に伝えることはほとんどありません。仮交際の同時進行は暗黙の了解であり、むしろ隠すべきことと考えられているからです。結果として、LINE返信が遅れる理由が「予定の詰め込み」なのか「他の男性との時間」なのか、男性からは見えにくいのです。
LINE返信をもらうには?仮交際デートで魅力をアピールする方法
女性からのLINE返信が遅い場合、それは「あなたの優先順位が低い」ことを意味している可能性があります。人は誰でも、優先順位の高い相手から先に返信し、低い相手は後回しにしてしまうものです。
では、どうすれば優先順位を上げられるのでしょうか。答えは「デートの質を高めること」です。毎週会えない状況でも、1回ごとのデートで印象を残すことが大切です。
「美味しいね」「楽しいね」と相手の機嫌ばかりを伺うだけでは、記憶に残りません。女性は「どこに行ったか」よりも「何を話したか」を重視します。ランチや映画など定番のデートだけでは飽きられてしまうこともあります。
例えば、公園を散歩しながら結婚観や将来について語り合うデートは、何倍も価値のある時間になります。そうした深い会話ができていれば、普段のLINEは「おはよう」「お疲れさま」「おやすみ」程度でも十分なのです。
やがて、あなたの優先順位が上がり、関係が深まれば、自然と毎日LINEをするようなラブラブなカップルへと発展していきます。
仮交際中に女性からLINEの返信が来ないのは、男性自身の魅力が伝わっていないということです!あなた(男性)の優先順位を上げるには仮交際デートの質を高める必要があるのです。
LINE返信が来ない理由とは?仮交際における気持ちの温度差
仮交際中に女性からLINEの返信がなかなか来ないと、ショックを受けたり不安になったりする男性は多いものです。しかし、その背景には「気持ちの温度差」があります。この温度差は、お見合い後に仮交際へ進んだ時点からすでに始まっているのです。
婚活女性の気持ちの温度差は人それぞれ
例えば、デートの流れで次回の約束はしたものの、女性の気持ちが前向きになれないケースがあります。これは仮交際に入る際の「気持ちの温度差」が大きく影響しています。
お見合い後の仮交際では、
- 「一目惚れ!この人と結婚したい!」と強く思う女性
- 「1回じゃよく分からないから、もう一度会ってみよう」と慎重に考える女性
といったように、温度差には大きな個人差があります。この差は1回程度のデートでは埋まらないことも多いのです。
たとえ次回のデートの約束ができたとしても、「その場の空気を壊したくないから流れで約束した」という場合もあります。その後LINEの返信が来ないのであれば、残念ながら仮交際の進展は難しいと考えた方が良いでしょう。
そんな時は、会話の流れを工夫することで改善できる場合もあります。具体的な工夫については、仮交際中のLINEでの会話のコツ をチェックしてみてください。
婚活女性のLINE返信の考え方と男女の温度差
LINEの通知に気づくのが夜中だったり、仕事中でスマホを見られなかったり、単純に忘れてしまったり…。そんな理由で返信が遅くなる女性も少なくありません。
また、「LINEはあくまで連絡ツール」「直接会って話すことの方が大切」と考える女性も多いのです。
婚活では「仮交際中はマメに連絡、マメにデート」が鉄則とされますが、実際には男女の間に温度差があり、すべての女性に同じ考え方が当てはまるわけではありません。
実際に、LINEのやり取りは週1~2回程度でも、毎週デートを重ねて成婚退会に至るカップルもいます。大切なのは、相手女性がLINEに対してどんな考え方を持っているのかを早い段階で把握し、ときには割り切って考えることです。
婚活においては、男女の価値観や優先順位に根本的な温度差があることを理解しておくことが重要です。
仮交際中に送るべきLINEとは?頻度や内容で好印象を与えるコツ
次回のブログでは、仮交際中のLINEの頻度や内容について詳しく解説します。
- どのくらいの頻度で送れば良いのか
- どんな内容を送れば好印象につながるのか
さらに、仮交際中のLINEで女性に嫌われてしまう事例についても紹介します。
- 急に馴れ馴れしい態度になる
- 毎日しつこくLINEを送る
- 内容が重すぎる
- 話が噛み合わない
こうしたNG行動を避けることで、婚活中のLINEコミュニケーションはよりスムーズになります。
- 関連記事
- 婚活中のLINEコミュニケーションに役立つ記事をまとめました。ぜひ併せてご覧ください。
仮交際中のLINE頻度と内容をLINEで嫌われる行動と併せて解説
婚活中に「どのくらいの頻度でLINEを送ればいいのか?」を具体的に解説。嫌われないための注意点も紹介しています。
仮交際中のLINEでの会話のコツ
会話が途切れないための工夫や、相手に好印象を与えるLINEのやり取りのポイントを解説。
婚活中のLINEが続かない理由とは?未読無視されないためのマナーとエチケット3選
LINEが続かない原因を分析し、未読無視を防ぐためのマナーやエチケットを紹介。
LINEのニュアンスが伝わらない事例とコミュニケーションのコツ
言葉のニュアンスが伝わらず誤解されてしまうケースと、その改善方法を具体的に解説。
まとめ:婚活女性のLINE返信が遅い理由と男女の温度差
婚活中に女性からLINEの返信が遅い背景には、男女の「温度差」があります。温度差とは、婚活に対する考え方や価値観の違いのこと。この違いを理解することで、女性の心理や適切な対処法が見えてきます。
婚活女性がLINE返信をしたくない心理には、
- 仕事や習い事などで忙しい
- 他の男性とのお見合いやデートがある
- デートの約束はしたものの気持ちが前向きになれない
といった理由があります。
これらは、男女の婚活に対する考え方や感じ方に根本的な違いがあることを示しています。男性は「婚活優先でマメに連絡を取りたい」と考える傾向がありますが、女性は「直接会って話すことの方が大切」と感じる場合も多いのです。
さらに、女性から見て男性の優先順位が低い場合もLINE返信が遅くなる可能性があります。その場合は、デートの中身を充実させて印象を残すことが重要です。
この記事では、男女の温度差を理解し、無用な誤解やすれ違いを避けるための具体的な対処法を紹介しました。婚活中のLINEコミュニケーションを円滑に進めるために、ぜひ参考にしてください。
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このコラムを書いた人
埼玉県さいたま市の結婚相談所KMA・株式会社KMA婚活カウンセラー 清水小百里
メッセージ

埼玉県さいたま市に根差した結婚相談所・婚活サポートを提供する株式会社KMAの取締役であり、JLCA認定婚活カウンセラーの清水小百里は、1971年生まれの地元出身者として、地域社会に貢献しています。結婚を真剣に考える男女に対し、婚活を通じて幸せな結婚生活を実現するためのサポートを行っており、その専門知識と経験は、多くの成婚エピソードに反映されています。
また、「結婚したければ選ばれる男になりなさい」という婚活本の著者でもあり、ダイバーシティ研修認定講師としても活動しており、多様な価値観を尊重する社会の実現に貢献しています。KMAの理念に基づき、すべての方が自分の魅力に気づき、自信を持って幸せになれるよう、縁の下の力持ちとして支援を続けています。
資格
- 「内閣総理大臣認証NPOコミュニケーション能力開発機構」認定『心理カウンセリング1級』『コーチング1級』資格
- 「一般社団法人 日本仲人婚活支援協会」仲人婚活エキスパート資格
- 「一般社団法人 日本LGBTサポート協会」ダイバーシティ研修認定講師資格
- 「特定非営利活動法人日本ライフデザインカウンセラー協会(JLCA)」結婚相談所マル適マークCMS 取得
- 「JLCA認定婚活カウンセラー」 取得
- 埼玉中小企業家同友会主催 経営指針づくりセミナー修了
所属連盟・協会
- 株式会社IBJ
- 株式会社BIU
- 日本仲人連盟(NNR)
- 一般社団法人 日本仲人婚活支援協会
- 一般社団法人 結婚相談業サポート協会(MCSA)
- 特定非営利活動法人 日本ライフデザインカウンセラー協会(JLCA)
- SAITAMA出会いサポートセンター運営協議会
- 一般社団法人日本LGBTサポート協会
出版・著書情報
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