婚活を頑張っているのに、ふと「いい人がいない」と思ってしまう瞬間はありませんか?
「30代になって、婚活も真剣になっているのに、なかなかいい人に出会えない…」
「婚活を続けているけど、ピンとくる人がいなくてモヤモヤする…」
そんな風に感じているなら、一度「いい人がいない」と思う理由を見直してみましょう。実は、視点を少し変えるだけで、新たな可能性が開けることもあるんです。
この記事では、婚活で「いい人がいない」と感じる理由や、その時に試したい具体的な対処法を解説します。「出会いの場を広げる」「理想の持ち方を見直す」「第三者の意見を聞く」など、すぐに実践できるヒントを盛り込んでいるので、ぜひ参考にしてください。
「いい人がいない」と悩んだ時こそ、視野を広げて新しい出会いのチャンスを掴みましょう!

「いい人がいない」と感じる理由
婚活が長引くと、多くの女性が「自分に合う人がもう残っていない」と思いがちです。しかし、実際には「いい人がいない」のではなく、「いい人に気づけていない」ことがほとんど。
例えば、こんな思考パターンに陥っていませんか?
- 「結婚するなら完璧な人がいい」と思ってしまう
- 「周りの友達の旦那さんと比べてしまう」
- 「少しでも欠点が見えると、すぐにNGを出してしまう」
婚活市場には、多くの魅力的な男性がいます。
でも、「理想の100点」を求めすぎると、どんな人にも欠点が見えてしまい、「いい人がいない」と感じてしまうのです。
「いい人がいない」と感じた時に試したい4つのこと
1. 「80点でOK」のマインドを持つ
結婚生活は、「完璧な相手」とするものではなく、「お互いに歩み寄れる相手」とするものです。すべての条件を満たす人はいません。だからこそ、80点の人を見つけて、一緒に100点にしていくという考え方が大切です。
2.過去の恋愛フィルターを外す
過去に好きだったタイプや、元カレのイメージを引きずっていませんか?
「こういう人じゃなきゃダメ」と思っていると、意外なご縁を見逃してしまいます。一度、「自分が本当に大切にしたいものは何か?」を見つめ直してみましょう。
3.第三者の意見を聞いてみる
自分では「タイプじゃない」と思っていた人が、実はとても素敵な人だった…なんてことも。
結婚相談所のカウンセラーや、信頼できる友人に「この人、どう思う?」と聞いてみるのも一つの方法です。意外と「あなたにはこういう人が合うと思うよ!」と、的確なアドバイスをもらえるかもしれません。
4.出会いの場を増やす
もし「婚活アプリだけ」「結婚相談所だけ」と一つの方法に頼っているなら、他の出会い方も試してみましょう。
例えば…
- 趣味のコミュニティに参加する(登山、読書会、料理教室など)
- ボランティア活動に参加する(社会貢献しながら素敵な出会いも)
- 異業種交流会や街コンに行ってみる(普段出会わない層とつながる)
新しい環境に身を置くことで、「今まで出会えなかった人」と巡り合う可能性が広がります。
「ピンとこない」理由を知る
「出会いはあるけど、どの人もピンとこない…」という悩みもよくありますよね。
「いい人だと思うけど、何か違う…」
「デートをしても、恋愛のスイッチが入らない…」
この「ピンとこない」感覚、一体どこからくるのでしょうか?
1.「恋愛のドキドキ」を求めすぎている
20代の頃の恋愛は、感情が先行することが多く、好きな気持ちが一気に高まることもあります。
しかし、30代になると恋愛経験も増え、慎重になるぶん「ドキドキしない=好きじゃない」と判断してしまうことも。
でも、大人の恋愛では「じわじわ好きになる」パターンも多いもの。「最初からドキドキしなくてもOK」という気持ちを持つことが大切です。
2.理想が高くなりすぎている
結婚を意識すると、「年収」「職業」「性格」「見た目」など、チェックポイントが増えます。その結果、どこか1つでも欠けていると「この人は違う」と判断してしまうことも。
でも、「すべての条件を満たす人」を探すのではなく、「この人となら、どんな未来を描けるか?」を考える視点が大切です。
3.過去の恋愛が影響している
昔好きだった人や、元カレと比べてしまい、「あの人ほど好きになれない」と感じることも。でも、結婚相手に求めるものは、過去の恋愛とは違うはず。
「好きの形」は人それぞれ。「この人となら、穏やかで楽しい未来が築けるか?」という視点で考えてみましょう。
「ピンとこない」と感じた時に試したい3つのこと
1.「好きになれる可能性があるか」で考える
最初のデートで「ビビッとこなかった」からといって、すぐに切り捨てるのはもったいない!
「この人となら、安心できるかも」「一緒にいて落ち着くな」と思えるなら、もう少し様子を見てみましょう。
2.結婚後のリアルを想像する
恋愛のドキドキは一時的なもの。結婚後に大切なのは…
- 一緒にいて安心できるか?
- 自然体でいられるか?
未来の生活をイメージしてみると、相手の良さが見えてくるかもしれません。
3.自分の気持ちを整理する
「なぜピンとこないのか?」を言語化してみるのもおすすめ。
- 外見がタイプじゃない?
- 会話が弾まない?
- 何か違和感がある?
こうして整理すると、「本当に譲れない条件」と「実はこだわらなくてもいい条件」が見えてきます。
まとめ
確かに、婚活中に「いい人がいない」と感じる瞬間はあります。でも、それは「本当にいない」のではなく、視点を少し変えれば新しい可能性が見えてくるかもしれません。
婚活は、完璧な人を探すのではなく、お互いに歩み寄りながら幸せを築いていく相手を見つけることが大切です。「80点でOK」という考え方を持つことで、理想が高くなりすぎて出会いを逃すことがなくなります。
また、「ピンとこない」と感じた時は、恋愛のドキドキにこだわりすぎていないか、過去の恋愛フィルターが邪魔をしていないかを振り返ってみるのもおすすめ。結婚後のリアルな生活を想像しながら、相手との可能性をじっくり見極めることが大切です。
婚活において最も重要なのは、「自分が本当に大切にしたいもの」を理解すること。一度、自分の理想や婚活の進め方を見直してみると、思わぬご縁が近くにあることに気づけるはず。
「いい人がいない」のではなく、「いい人に気づけていないだけ」。その視点を持つことで、婚活の景色が変わるかもしれませんよ。
今回の内容を参考にして、視野を広げながら前向きに進んでいきましょう。きっと、あなたにぴったりのパートナーはどこかで待っています!
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このコラムを書いた人
埼玉県さいたま市の結婚相談所KMA・株式会社KMA婚活カウンセラー 清水小百里
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埼玉県さいたま市に根差した結婚相談所・婚活サポートを提供する株式会社KMAの取締役であり、JLCA認定婚活カウンセラーの清水小百里は、1971年生まれの地元出身者として、地域社会に貢献しています。結婚を真剣に考える男女に対し、婚活を通じて幸せな結婚生活を実現するためのサポートを行っており、その専門知識と経験は、多くの成婚エピソードに反映されています。
また、「結婚したければ選ばれる男になりなさい」という婚活本の著者でもあり、ダイバーシティ研修認定講師としても活動しており、多様な価値観を尊重する社会の実現に貢献しています。KMAの理念に基づき、すべての方が自分の魅力に気づき、自信を持って幸せになれるよう、縁の下の力持ちとして支援を続けています。
資格
- 「内閣総理大臣認証NPOコミュニケーション能力開発機構」認定『心理カウンセリング1級』『コーチング1級』資格
- 「一般社団法人 日本仲人婚活支援協会」仲人婚活エキスパート資格
- 「一般社団法人 日本LGBTサポート協会」ダイバーシティ研修認定講師資格
- 「特定非営利活動法人日本ライフデザインカウンセラー協会(JLCA)」結婚相談所マル適マークCMS 取得
- 「JLCA認定婚活カウンセラー」 取得
所属連盟・協会
- 株式会社IBJ
- 株式会社BIU
- 日本仲人連盟(NNR)
- 一般社団法人 日本仲人婚活支援協会
- 一般社団法人 結婚相談業サポート協会(MCSA)
- 特定非営利活動法人 日本ライフデザインカウンセラー協会(JLCA)
- SAITAMA出会いサポートセンター運営協議会
- 一般社団法人日本LGBTサポート協会
出版・著書情報
- アマゾンで発売中
- 清水小百里 著『結婚したければ選ばれる男になりなさい』発売中
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