婚活をしていると、ふとした瞬間に「もう無理かも…」「なんでこんなにうまくいかないの?」と落ち込むことはありませんか?
SNSを開けば、幸せそうな結婚報告が目に入り、友人の結婚ラッシュに取り残された気持ちになる…。
そんなときにふと湧き上がるのが、「婚活がつらいのは私だけ?」 という疑問。実は、多くの婚活中の女性が同じ悩みを抱えています。
このブログでは、「婚活がつらい」と感じる理由を一つずつ掘り下げ、婚活中の女性たちのリアルな本音と、その悩みを乗り越えるための実践的なヒントをお伝えします。
ぜひ、この記事を読みながら「ひとりじゃないんだ」と安心していただき、婚活を前向きに進めるきっかけをつかんでください。

婚活がつらいと感じる瞬間
まずは、多くの婚活者が「つらい」と感じる瞬間を見ていきましょう。
1.いいなと思う人に限ってうまくいかない
「この人、素敵かも!」と思った男性とはご縁が続かず、興味を持たれた相手には自分がピンとこない…。この繰り返しに疲れてしまうこと、ありますよね。
2.結婚した友人と自分を比べてしまう
「なんであの子はすぐ結婚できたのに、私はどうして…?」と、自分を責めてしまうことがあります。
友達が幸せそうにしているのを見て、心から祝福したい気持ちがあるのに、どこかで焦りを感じる。そんな自分が嫌になってしまうことも。
3.「いい人がいない」と思ってしまう
婚活をしていると、出会いの数は増えるのに、「この人だ!」と思える相手に巡り合えないことも。
「私の理想が高すぎるの?」と理想と現実のギャップに悩んだり、条件を妥協すべきか考えたりすることもつらさの原因です。
4.婚活に終わりが見えない
「あとどれくらい頑張ればいいの?」
先が見えない婚活に、出口のない迷路にいるような気持ちになり、気力が尽きてしまうこともあります。では、こうした婚活のつらさを感じたとき、どうすればいいのでしょうか?
「婚活がつらい」を乗り越えるためにできること
つらいと感じたとき、どのように行動すれば気持ちを軽くし、前進できるのでしょうか。以下に4つの具体的な解決策をご紹介します。
1.婚活の「成功の定義」を見直す
「結婚できたら成功」という考え方ではなく、「幸せな結婚をすることが成功」 という視点を持つことが大切です。婚活を無理に進めても理想の関係を築くのは難しくなります。 自分の幸せを第一に考えましょう。
2.「いい人」ではなく「合う人」を探す
「いい人」=「自分に合う人」ではありません。婚活では、条件にとらわれず、「この人となら、楽に一緒にいられるか?」という視点を持つことが大切です。
「条件がいい」だけでなく、自分と自然体でいられる相手を見つけることが重要です。これは結婚生活の幸福度にも大きく影響します。
3.婚活の「楽しさ」を見つける
婚活は「しんどいもの」ではなく、「新しい出会いを楽しむもの」と考えてみると、気持ちが軽くなります。婚活を「義務的」に行うのではなく、新しい人と出会うワクワク感を楽しむことが大切です。
「この人とは話が合うな」とか、「こんなタイプの人もいるんだ!」と、新しい発見をするつもりで出会いを楽しみましょう。
4.自分を労わる時間を作る
婚活に疲れたら、いったん休むのも大事。旅行をしたり、美味しいものを食べたり、趣味に没頭したりして、リフレッシュしましょう。
リフレッシュすることで、気持ちがリセットされ、また前向きに活動を再開する力が湧いてきます。
「このまま一生ひとりかも…」と不安になった時の対処法
婚活が長引くと、「もう結婚できないのでは?」「このまま一生ひとりだったらどうしよう…」という不安に襲われることがありますよね。
特に30代になると、周りが結婚していく中で、「自分だけ取り残されるのでは?」という焦りも出てきます。この感情にどう向き合えば良いのでしょうか?
でも、大丈夫。この不安は、誰もが一度は感じるものです。今回は、「一生ひとりかも…」という不安が湧いたときに試してほしい対処法をお伝えします。
そもそも「一生ひとり」になる確率は?
まず冷静に考えてみましょう。30代で婚活をしている女性が、このままずっと結婚できない確率はかなり低いです。
なぜなら、結婚相談所を利用した場合、成婚できる確率が高いからです。「結婚したい」と思って行動している限り、ご縁がゼロになることはありません。
「一生ひとりかも…」と感じる理由
不安の正体を知ることが、解決の第一歩です。
1.未来が見えないから
婚活は、明確なゴールが見えないからこそ、不安になりがちです。でも、未来のことを考えすぎるより、「今、できること」に目を向けたほうが気持ちがラクです。
2.周りと比べてしまうから
「友達はみんな結婚しているのに…」と思うと焦りますよね。でも、人それぞれタイミングが違うだけ。「私は私のペースで大丈夫」と自分に言い聞かせましょう。
3.婚活がうまくいかないと、将来もダメだと思ってしまう
一時的に婚活がうまくいかないと、「ずっとこのままかも…」と考えてしまいがち。でも、人生は常に変化します。今はうまくいかなくても、半年後には素敵な出会いがあるかもしれません。
不安になったときに試してほしいこと
1.「今できること」に集中する
- 婚活の方法を見直してみる
- 自分磨きをする
- 相談できる人に話を聞いてもらう
行動することで、不安は少しずつ解消されていきます。
2.「ひとりの人生も悪くない」と考えてみる
結婚は幸せの一つの形ですが、結婚しなくても幸せになれます。
「私は結婚しないと絶対に不幸になるの?」と考えてみると、意外とそうでもないことに気づくはずです。
3.気持ちを整理する時間を作る
「一生ひとりかも…」と思ったときこそ、ノートに気持ちを書き出してみるのもおすすめです。
まとめ
婚活を始めると、多くの方が抱える「つらい」という気持ち。その背景には、友人と自分を比べてしまう焦りや、理想と現実のギャップ、そして「この先どうなるんだろう…」という不安が隠れています。でも、大丈夫。あなたが今感じているその気持ちは、決して特別なものではありません。
婚活をポジティブに進めるためには、まず「結婚=成功」ではなく、「自分にとって幸せな結婚」を目指すことが大切です。条件に囚われるのではなく、自分が自然体でいられる「合う人」を探してみましょう。また、婚活の一環として、新しい出会いを楽しむ視点を持つことで、気持ちが軽くなることもあります。
そして、つらくなった時は立ち止まる勇気も必要です。趣味や旅行など、あなた自身を癒す時間を持つことで、また一歩を踏み出すエネルギーが湧いてきます。
婚活はあなたの未来をつくる大切なプロセス。焦らず、自分のペースを信じて進んでいけば、きっと素敵なご縁に巡り合えるはずです。「つらい」と感じる瞬間を乗り越えていくことで、あなたの人生はさらに豊かになるでしょう。
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このコラムを書いた人
埼玉県さいたま市の結婚相談所KMA・株式会社KMA婚活カウンセラー 清水小百里
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埼玉県さいたま市に根差した結婚相談所・婚活サポートを提供する株式会社KMAの取締役であり、JLCA認定婚活カウンセラーの清水小百里は、1971年生まれの地元出身者として、地域社会に貢献しています。結婚を真剣に考える男女に対し、婚活を通じて幸せな結婚生活を実現するためのサポートを行っており、その専門知識と経験は、多くの成婚エピソードに反映されています。
また、「結婚したければ選ばれる男になりなさい」という婚活本の著者でもあり、ダイバーシティ研修認定講師としても活動しており、多様な価値観を尊重する社会の実現に貢献しています。KMAの理念に基づき、すべての方が自分の魅力に気づき、自信を持って幸せになれるよう、縁の下の力持ちとして支援を続けています。
資格
- 「内閣総理大臣認証NPOコミュニケーション能力開発機構」認定『心理カウンセリング1級』『コーチング1級』資格
- 「一般社団法人 日本仲人婚活支援協会」仲人婚活エキスパート資格
- 「一般社団法人 日本LGBTサポート協会」ダイバーシティ研修認定講師資格
- 「特定非営利活動法人日本ライフデザインカウンセラー協会(JLCA)」結婚相談所マル適マークCMS 取得
- 「JLCA認定婚活カウンセラー」 取得
所属連盟・協会
- 株式会社IBJ
- 株式会社BIU
- 日本仲人連盟(NNR)
- 一般社団法人 日本仲人婚活支援協会
- 一般社団法人 結婚相談業サポート協会(MCSA)
- 特定非営利活動法人 日本ライフデザインカウンセラー協会(JLCA)
- SAITAMA出会いサポートセンター運営協議会
- 一般社団法人日本LGBTサポート協会
出版・著書情報
- アマゾンで発売中
- 清水小百里 著『結婚したければ選ばれる男になりなさい』発売中
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