【婚活お役立ち情報】
こんにちは、埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所KMAの婚活カウンセラー清水 小百里です。
婚活でLINEをすることは、相手との関係を深めるために欠かせないコミュニケーションツールです。
しかし、LINEをすることが苦手だったり、相手からの返信がなかなか来なかったりすると、どうしたらいいのか悩んでしまう男性も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では、婚活でLINEが続かない男性の悩みについて、女性の心理やエチケット、対処法などを詳しく解説します。婚活でLINEが続くようになるためには、どんなことに気をつければいいのか、ぜひ参考にしてみてください。
婚活中のLINEエチケットや基本マナーのコツ
コロナ禍で婚活をする人にとって、LINEは欠かせないコミュニケーションツールです。しかし、LINEの使い方に悩んでいる男性も多いのではないでしょうか?
結婚相談所で婚活する男性からは、以下のような相談がよく寄せられます。
- 婚活でLINEが続かなくなった…
- どのくらいの「LINE頻度」で送れば良いか分からない
- どんな「LINE内容」を送ったら良いか分からない
これらの相談から分かるように、婚活でLINEが続かない原因は、「LINEエチケット」や「LINE基本マナー」にあります。では、具体的にどんなエチケットやマナーが必要なのでしょうか?
婚活でLINEが続くようにするためのエチケットとマナー
婚活でLINEが続くようにするためには、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
- 相手の返信スピードや時間帯に合わせる
- 相手に興味や関心を示す
- デートの約束や連絡事項以外は極力送らない
これらのポイントを守ることで、相手に不快感や重圧感を与えず、スムーズにコミュニケーションを取ることができます。
婚活でLINEを無視する女性の3つの理由
婚活でLINEを送っても既読にならない時や返信が来ない場合、どうしてなのか不安になりますよね。実は、女性側にはLINEを無視する理由があるのです。
女性がLINEを無視する理由1:初デートまでのLINE頻度が多すぎる
交際成立して「LINE交換後」から初デートまでの期間は、「初デートの日時や場所の連絡報告事項」と考えておいた方が良いと思います。毎日LINEのやり取りが続くのは、本当に稀だと思ってください。
女性は、初デートまでにあまりにもLINE頻度が高いと、相手に重圧感や不快感を感じることがあります。また、仕事やプライベートで忙しい場合や、他のお見合いや婚活デートの調整をしている場合もあります。
そんな時に、毎日LINEが来ると返信しづらくなります。その結果、既読スルーされたり、返信が遅くなったりすることがあるのです。
女性がLINEを無視する理由2:初デート後LINE内容がつまらない
初デート後にLINEが続かなくなるのは、初デートで会話が盛り上がらなかったなどの原因がある場合が多く、男性ご自身に心当たりがあれば納得ができると思います。
しかし、デートでのお話は、そこそこ盛り上がったし、「次回はどこどこに行きたいですね!」と次のデートプランまで立てたのに、LINEが続かなくなった…。これでは不安になってしまいます。この場合、女性はLINE内容に興味や関心を持てなかった可能性が高いです。
例えば、「今日は何していました?」や「お仕事お疲れさまです」などのあいさつ程度のメッセージだけでは、女性は返信する気力もうせてしまいます。 また、自分だけ話すメッセージや質問攻めのメッセージもNGです。
女性は相手から自分への興味や関心を感じたいと思っています。相手の話を聞いたり、共感したり、褒めたりすることで、女性はLINEに対するモチベーションを高めます。
女性がLINEを無視する理由3:初デート後LINE頻度が少なすぎる
逆に、初デート後にLINE頻度が少なすぎると、女性は相手に興味がないと思われてしまうことがあります。特に、仮交際中は複数人と同時進行のお付き合いが許されていますので、他の男性と比較される可能性もあります。
そんな時に、LINEがほとんど来ないと、女性は相手に優先順位を下げられていると感じます。その結果、既読スルーしたり、返信を遅らせたりすることで、相手に対する不満や不安を表現することがあるのです。
婚活でLINEを無視する女性の本音と対処法
婚活でLINEを送っても既読にならない時や返信が来ない場合、女性はどう思っているのでしょうか?実は、女性側にはLINEを無視する本音があるのです。
女性がLINEを無視する時の本音とは?
婚活女性から聞いた本音を6つ紹介します。
- 婚活ラインめんどくさい…苦手で嫌い…苦痛で続かない…。
- 私から積極的にLINEするのも…。(重いと思われそう、焦ってると思われそう、など)
- まだそこまで仲良くないからLINEは必要最低限で…と思っている。
- 仕事や習い事や友達との付き合いなどで、毎日忙しくてLINEする時間がない。
- 他の男性とのお見合いやデートで忙しい。
- 話の流れで約束はしたものの…正直言って交際に前向きではない。
これらの女性の本音の中でも、以下の3つの場合は次のデートにつなげることができる可能性があります。
- LINE自体が苦手で嫌いな場合
- LINEを自分から積極的にしない場合
- LINEは必要最低限と考えている場合
では、これらの理由に対して、男性はどう対処すれば良いのでしょうか?
LINE自体が苦手で嫌いな女性の場合の対処法
LINE自体が苦手で嫌いな女性の場合は、以下のような対処法があります。
- 相手のライフスタイルやLINEする時間帯を聞き出す
- LINE以外の連絡方法(電話やメール)を提案する
- LINEではなく対面で会話する機会を増やす
例えば、「婚活ラインめんどくさい…」という返事が返ってきたら、「実は私もあまり得意ではなくて…、実際にお会いして話したい方なのです。では、無理してLINEのやり取りを続けないで、その分、頻繁に会ってお話しする様にしましょう!」などとお相手の考えを確認できれば、「婚活LINEが続かない」ことがあっても、モヤモヤすることも減るのではないでしょうか?
LINEを自分から積極的にしない女性の場合の対処法
LINEを自分から積極的にしない女性の場合は、以下のような対処法があります。
- 相手のペースに合わせてLINEする
- 相手に興味や関心を示す
- 写真や動画などを送って親密度を高める
例えば、「私から積極的にLINEするのも…」という返事が返ってきたら、「そんなことないですよ!私はあなたからのLINEを楽しみにしています。でも、無理に送らなくても大丈夫です。あなたの都合の良い時に送ってください。私はいつでも待っています!」などと相手にプレッシャーをかけずに、優しく伝えましょう。
LINEの連絡は必要最低限にしたい女性の場合の対処法
LINEの連絡は必要最低限にしたいと考えている女性の場は、以下のような対処法があります。
- LINEは連絡手段として使う
- LINEの頻度や時間帯を調整する
- LINEで興味や好意を示す
婚活のLINE連絡は必要最低限にしたいと思っても、相手からのLINEに全く返信しなかったり、冷たくあしらったりするのはNGです。
LINEは便利なツールですが、使い方によっては相手に悪い印象を与えたり、関係性を壊したりする可能性もあります。そのため、LINEは必要最低限のやり取りだけに留めておきましょう。
婚活でLINEが続かない場合の3つの対処法
婚活でLINEを送るのが苦手だと感じる男性は多いです。相手にどう思われるか不安だったり、内容やタイミングに悩んだり、返信が来ないと気になったりと、ストレスがたまることもあります。
しかし、婚活でLINEは避けて通れないものです。相手との関係性を深めたり、次のデートにつなげたりするためには、LINEのやり取りが必要です。そこで、婚活でLINEが続かない場合の3つの対処法を紹介します。
対処法1:相手のライフスタイルやLINEする時間帯を聞き出す
相手がLINE自体苦手で嫌いな場合は、どうしたら良いのでしょうか?その時『〇〇さんはLINE苦手ですか?』と聞くのではなく、『〇〇さんは、お友達と連絡取る時はLINEですか?』と聞き出します。
「はい」と答えた時は、『そうなのですね!なら私とも、もっとLINEのやり取りを続けてほしいです!』と切り出し、送っても迷惑にならない時間や、返信しやすい時間を聞き出します。
- 電車通勤中に「婚活LINE」できるのか?
- 昼休みに「婚活LINE」できるのか?
- 夜は何時頃から「まったりタイム」なのか?
など。と、同時に彼女のライフスタイルを聞き出すこともできますよね。
聞き出すだけではなく、『私の一日のスケジュールはこういう感じなので、いつでもLINEしてください』と、自身の情報も開示して『情報交換』を心掛けてください。
このようにすることで、相手に合わせたタイミングでLINEが送れるようになります。また、お互いに興味や関心を持ってくれることも伝わります。
対処法2:長文やスタンプ・絵文字は控える
相手がLINEの頻度や内容が多すぎると感じる場合は、どうしたら良いのでしょうか?その時は、長文やスタンプ・絵文字は控えるようにしましょう。 長文は読むのに疲れるだけでなく、同じくらいの長さの返信を求められているように感じることもあります。
スタンプや絵文字は、楽しくLINEをするためのものですが、婚活では真剣さが伝わらないこともあります。 そこで、婚活でのLINEでは、以下の点に注意してください。
- 一度に送る文章は3行以内にする
- スタンプや絵文字は相手が送ってきた場合にだけ返す
- 内容は結婚に関連するものや次のデートの話題にする
このようにすることで、相手にプレッシャーをかけずに、自分の気持ちや考えを伝えることができます。また、相手も返信しやすくなります。
対処法3:時々電話をする
相手が交際相手に興味がない場合は、どうしたら良いのでしょうか?その時は、時々電話をするようにしましょう。 LINEだけでは、相手の声や表情が分からないため、感情が伝わりにくいこともあります。また、LINEでは言えないことや聞けないことがあるかもしれません。 そこで、婚活でのLINEでは、以下の点に注意してください。
- 相手に電話しても良いか事前にLINEで確認する
- 電話の時間は10分以内にする
- 電話の内容は日常の話やデートの感想など軽めのものにする
このようにすることで、相手との親密度を高めることができます。また、相手も自分に興味を持ってくれることもあります。
まとめ
婚活でLINEが続かない男性の悩みについて、この記事では、女性の心理やエチケット、対処法などを紹介しました。婚活でLINEが続くようにするためには、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 婚活中のLINEは、相手との関係を深めるためのコミュニケーションツールとして使う
- 女性がLINEを無視する理由は、初デートまでのLINE頻度が多すぎる、初デート後LINE内容がつまらない、初デート後LINE頻度が少なすぎるなどがある
- 女性がLINEを無視する時の本音は、相手に興味がない、LINE自体が苦手で嫌い、LINEを自分から積極的にしない、LINEの連絡は必要最低限にしたいなどがある
- 婚活でLINEが続かない場合の対処法は、相手のライフスタイルやLINEする時間帯を聞き出す、長文やスタンプ・絵文字は控える、時々電話をするなどがある
婚活でLINEが続かないと悩んでいる男性は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。相手の気持ちや状況を考えながら、適切なタイミングと内容でLINEを送ることで、婚活の成功率を高めることができます。
清水 小百里:1971年生まれの埼玉県さいたま市(旧大宮市)出身。
結婚相談所 株式会社KMAの取締役を務めるとともに、JLCA認定婚活カウンセラーとして多くの方の結婚をサポートしています。
また、婚活本「結婚したければ選ばれる男になりなさい」の著者でもあります。
私は、おせっかいオバちゃんの『仲人ブログ』を通して、結婚に興味がある男女に役に立つ話やノウハウをお届けしたいと思っています。
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