困難を乗り越えたカップルがご成婚！真剣交際中の解雇が試練の始まり

【結婚相談所 成婚ブログ】

40代男性会員様とお相手の30代女性は、お見合いから仮交際を経て「真剣交際」に進展。

しかし、男性会員様が海外赴任を拒否して会社を解雇されたことで、大きな試練が訪れました。

失業後も彼は前向きに再就職活動を行い、3カ月後に新しい職場で再スタートを切りました。

彼女は彼を待っていてくれましたが、新しい職場での転勤が決まり、遠距離恋愛が始まりました。

頻繁な連絡や定期的な訪問で絆を保とうとしましたが、忙しさから連絡が途絶えてしまうこともありました。

カウンセラーの助言で定期的な会う計画を立てましたが、結婚に向けての話は進展せず、時間ばかりが過ぎました。

彼が全国出張の多忙な日々から心に余裕を持てるようになった時、カウンセラーとの対話が功を奏し、最終的に結婚することを決意しました。

お互いの価値観や将来のビジョンを共有し、理解を深めたことで、強固な関係を築くことができたのです。

40代の男性が解雇と転勤という二重の試練を乗り越え、困難な状況でも諦めず、遠距離恋愛を成功させたカップルの実話を通じて、読者に勇気と希望を届けます。

埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所KMAの成婚に導く仲人カウンセラー清水小百里です。

お盆休みも終わってしまいましたが、皆さんは楽しく過ごせましたか？清水家は家族みんなのスケジュールが合わず、旅行は行けませんでした。

私もなんとなくずっと仲人の仕事をしていましたし…。お墓参りも昨日やっと行けました。

せめて外食を！と思い「焼き肉」と「しゃぶしゃぶ」に行きましたが、高2と中1の息子達の食欲は恐ろしいものがあり、もちろん2回とも「食べ放題」のお店（笑）。

昨日のお墓参りの後も「別にどこでもいい、何でもいい」と言いながら、大盛り蕎麦2人前ずつとトンカツと鶏のから揚げとポテトをペロッと食べていました。

温泉旅行は冬までお預けということで、本格的に「おせっかいオバチャン」の仲人が復活です！

お見合い後、3カ月の仮交際期間を経て「真剣交際」に進んだ矢先、外資系企業に勤めていた40代男性会員様に海外赴任の辞令がでました。

彼は海外転勤が嫌だったので断ったら会社から解雇を告げられて退職する羽目に追い込まれてしまったのです。

婚約間近のこの時期の退職は婚活者には大きな痛手です。解雇の知らせが届いたとき、彼の心は大きく揺れました。

40代という年齢での失業は、将来への不安を一層強くしました。彼も一時的に投げやりにもなったのですが、家族の支えを受けながら、前向きに再就職活動を始めました。

毎日、求人情報をチェックし、面接に挑む日々が続きました。彼の努力と決意は、やがて実を結び、3カ月で新しい職場での再スタートを切ることができました。

お相手女性の仲人カウンセラーには「事情が事情なので、彼女とご相談して、真剣交際を白紙に戻していただいてもかまいません…」とお伝えしていたのですが、彼女は彼を待っていてくれたのです！

新しい職場での仕事は順調に進みましたが、突然の転勤命令が下りました。新しい勤務地は北関東です。

今までは、さいたま市に住んでいたのですが、埼玉の県境に引っ越しをすることにしました。

引っ越し先の住所からは、職場までさらに1時間以上掛かるのですが、なぜか「埼玉県民でいることに拘りがある」ようでした。

彼女は東京都在住で正社員として働いています。しかも、お住まいは区部ではない多摩地区エリアですので、彼女との距離が一気に広がることになりました。

今までは二人とも都内勤務だったので、仕事帰りなどにも気軽に会ってデートができていたのです。

遠距離恋愛の始まりに、二人は不安と戸惑いを感じましたが、互いに支え合うことで乗り越えようと決意しました。

「頻繁な連絡と定期的な訪問を心掛け、二人の絆を保つ努力を続けていこう」と話し合いました。

仕事の忙しさと連絡頻度の減少

その矢先、彼は引っ越しをして新生活もままならない状態でしたが、会社から研修を兼ねた全国出張（同業種への再就職だったので、彼は即戦力）を命じられました。

最初は頻繁に連絡を取り合っていましたが、仕事や生活の忙しさから、彼は心身ともに疲れてしまいまい、次第に連絡が減っていきました。

さらに、遠距離恋愛になってから数カ月の期間、二人の連絡が途絶えてしまったのです…。

カウンセラーのアドバイスと定期的に会う約束

私は「このままじゃ二人の仲は本当にダメになってしまうから！」と、彼にしつこく連絡してアドバイスをし続けました。

連絡の頻度が減少することも大きな課題でしたが、二人には定期的に会う計画を立てる必要性がありました。

そのため、お互いのスケジュールを調整し、月に一度は必ず会うようにしました。会う時間を大切にし、特別な思い出を作ることで、次に会うまでのモチベーションを保つためです。

しかし、会ってデートはするものの、肝心な成婚に向けての話は進展しませんでした。

彼女も結婚後の仕事・働き方や住まいの件を決められずズルズルと先延ばしに…。さらに時間ばかりが過ぎていきます。

彼は、相変わらず全国各地への出張が多かったのですが、仕事にも慣れて心に余裕を持てる状況になったので、私とLINEや電話のやり取りを重ねました。

結婚を真剣に考える際、カウンセラーとの率直な対話は非常に重要です。私は、腹を割って成婚に向けた話をする必要性を訴えました。

これでダメなら「真剣交際破局」だなぁ…。と思っていた矢先、数日後、彼からうれしい報告がありました。

「いろいろな困難に直面しましたが、結婚することになりました」

お互いの価値観や将来のビジョンを共有し、理解を深めることで、より強固な関係を築くことができたのです。

彼女が歩み寄ってくれたのですね！本当に肩の荷がおりました。

新たな生活の始まり

お二人と会ってエピソードを聞きたかったのですが、相変わらず彼が出張で忙しくて、相談所に来店できる時間が取れないということでした。

最後がちょっと残念でしたが、今回はラブラブな成婚カップルのツーショット写真はありません。

困難を乗り越え、お二人が互いに理解し合い、歩み寄ることができたのは素晴らしいことです。

これから始まる共同生活が、お二人にとって幸せと喜びに満ちたものになることを願っています。

お二人の未来が明るく、愛に溢れるものでありますように。結婚おめでとうございます！

40代男性会員様は、海外赴任の辞令を断ったことで解雇され、婚約間近の時期に失業という大きな試練に直面しました。

しかし、家族の支えと自身の努力で再就職を果たし、真剣交際中の彼女も彼を待ち続けました。

遠距離恋愛や仕事の忙しさから一時は連絡が途絶えましたが、カウンセラーのアドバイスを受け、二人は再び絆を深め、結婚に至りました。

お互いの価値観や将来のビジョンを共有し、困難を乗り越えたことで、より強固な関係を築くことができました。

このように、私たちの結婚相談所では、会員様一人ひとりに寄り添い、困難な状況でもサポートを続けています。

あなたも私たちと一緒に、理想のパートナーを見つけ、幸せな未来を築きませんか？

まずはお気軽にご相談ください。あなたのご入会を心よりお待ちしております。