【成婚退会→同棲→プロポーズ】前代未聞の流れで幸せに。40代医師男性のイレギュラー成婚ストーリー

成婚ストーリーをイメージした幸せそうなカップルの写真

成婚ストーリーの雰囲気を伝えるイメージ写真です。

今回の成婚は“前代未聞”。同棲→プロポーズという流れを選んだ理由

成婚退会の順番は
「真剣交際 → プロポーズ → 成婚退会」
が一般的ですが、
今回はその常識を覆すケースでした。

先日、40代男性会員様が
成婚退会されました。

ところが今回の成婚は、
私が仲人を始めて約20年。

初めて経験する、
なんともイレギュラーな成婚退会でした。

「そんなパターンもあるの?」
と、少し心配になってしまうような出来事もありましたので、
ご紹介させていただきます。

40代医師男性の婚活。人気ゆえの“選べない悩み”

魅力的な男性ほど、
選択肢が多すぎて迷いが生まれます。

今回の男性会員様は
大学病院に勤務されているドクターです。

穏やかで優しく、
一切気取らず物腰も柔らかい。

患者さんからの評判も良く、
同僚や後輩からも慕われている人気者です。

中堅クラスの医師として期待も大きく、
日々忙しいスケジュールをこなしています。

学生時代は野球やラグビーに打ち込み、
現在もゴルフやスキー、スノーボードなどスポーツ万能。

その一方で、
休日は家で動画を観ながらのんびり過ごす時間も大好きという、
オンとオフの切り替えが上手な男性でした。

将来は子どもも欲しい。
そして大の犬好き。

そんな魅力的な男性ですから、
婚活市場でも当然人気です。

お申込みが殺到する“恵まれた婚活環境”

入会後は女性からのお申込みが
次々と届きました。

お見合いが成立すれば
高確率で交際へ進みます。

さらに交際になれば、
お相手女性から好意を持たれることも多く、
お見合い後に交際希望が入らなかったことの方が
珍しいほどでした。

同時交際が増えすぎて判断できなくなる問題

しかし、人気者だからこその悩みもあります。

気が付けば同時交際の人数が増え過ぎてしまい、
私から注意したこともありました。

「会える人がたくさんいること」と
「幸せな結婚ができること」は別問題です。

人は選択肢が多過ぎると、
かえって決断できなくなります。

次々とお申込みが来る状況では、
「もっと合う人がいるかもしれない」
という気持ちも出てきます。

そこで一度、
プロフィール写真を非公開にして
女性からのお申込みを調整することにしました。

男性自身が会いたいと思う女性に
お申込みをするスタイルへ変更したのです。

それでもお申込みをすれば
高確率でお見合い成立。

まさに恵まれた婚活環境でした。

「古いご縁を整理しないと、新しいご縁は入ってこない」

ところがある日。

複数の女性と仮交際中にも関わらず、
新規お申込みをしていることを私が発見しました。

「新規お申込みしているけど、
今交際中の方とは上手くいっていないのですか?」

と連絡をすると、

「いや、連絡を取っていないんです」

との返事。

これは作戦会議が必要です。

さっそく電話で詳しくお話を聞きました。

すると、誰とも大きな問題は起きていない。

ただ、自分でもどう進めたら良いのか
分からなくなっていたのです。

そこで私からお伝えしたのが、

「古いご縁を整理しないと、
新しいご縁は入ってこないですよ」

ということでした。

交際相手が増えれば増えるほど、
一人ひとりと向き合う時間は減っていきます。

結婚相手を探すための婚活なのに、
いつの間にか比較検討することが目的になってしまうこともあります。

そこで思い切って交際相手を整理し、
その中の一人に絞って向き合うことを提案しました。

彼が選んだのは“条件”ではなく“安らぎ”だった

最終的に彼が重視したのは、
肩の力を抜いて過ごせる相手でした。

その後、お見合いした女性こそが
今回のお相手です。

交際は順調でした。

デートを2回終えた頃、
先方仲人さんから連絡が入りました。

「女性は真剣交際も考えています」
という前向きな内容です。

真剣交際に進むかどうかは、
多くの方が迷いやすいポイントです。

しかしその時は、
もう一人仮交際中の女性がいました。

しかもお相手は女医さんです。

女医さんとのご縁を終了した理由

ここでまた作戦会議です。

私がお聞きしたのは、
「あなたは結婚相手に何を求めているの?」
ということでした。

一緒にキャリアを高め合う夫婦を目指すのか。

それとも家庭を安らげる場所にしたいのか。

どちらが正しいという話ではありません。

それぞれにメリットもあれば
デメリットもあります。

共働きでお互いに仕事を優先するなら、
子育てや犬との暮らしは
後回しになるかもしれません。

一方で家庭を重視するなら、
家事や育児の負担が
どちらかに偏る可能性もあります。

私は良い面も悪い面も、
できるだけ具体的にお伝えしました。

そして最終的に彼が出した答えは、
「家庭を安らげる場所にしたい」
でした。

その考えに基づき、
女医さんとのご縁は終了。

そして今回の女性との
真剣交際へ進む決断をしました。

自然体でいられる女性との出会い

今回のお相手女性は
30代の会社員さんです。

お見合い当日から
会話はとても自然だったそうです。

「いい意味で気を使わず、
穏やかに楽しく話ができました」

と後から教えてくれました。

実はこれ、とても大切なことなんです。

婚活では、

  • 「年齢」
  • 「学歴」
  • 「職業」
  • 「年収」

など、どうしても条件に
目が向きがちです。

もちろん条件も大切です。

でも結婚生活は毎日の積み重ね。

何十年も一緒に暮らしていく相手です。

だから最終的には、

「この人といるとホッとする」
「自然体でいられる」

という感覚がとても重要になります。

彼が彼女に惹かれた理由も、
まさにそこでした。

彼女の穏やかな雰囲気。
一緒にいて肩の力を抜ける空気感。

忙しい大学病院勤務のドクターだからこそ、
家庭には安らぎを求めていたのだと思います。

お見合いからわずか1か月ほどで
真剣交際に進みました。

ここまでは婚活ではよくある話です。

真剣交際から成婚退会までのスピード感

順調な交際の中で起きた“相談”が、
今回のイレギュラー成婚の核心でした。

問題はここからでした。

ある日、男性から
「相談があります」
と連絡が入りました。

嫌な予感がします(笑)。

再び電話で作戦会議。

すると、

「二人で話し合った結果、
成婚退会してからしばらく同棲して、
その後にプロポーズしようという話になりました」

とのこと。

……え?

思わず聞き返しました。

20年間仲人をやっていますが、
初めて聞くパターンです。

「同棲してからプロポーズ」という提案

普通は、

真剣交際

プロポーズ

成婚退会

です。

ところが今回は、

成婚退会

同棲

プロポーズ

という順番。

前代未聞です。

「成婚退会の順番ってどうなっているの?」
と気になる方も多いと思います。

まずは先方仲人さんに確認しました。

すると、
「お二人が納得されているなら」
とのこと。

女性側の仕事・ご両親の理解という重要ポイント

ただし私は気になることがありました。

女性は距離の関係で、
現在のお仕事を続けることが
難しくなる可能性があります。

さらに女性側のご両親の理解も必要です。

そこで、

「本当に大丈夫か、
もう一度確認した方がいいですよ」

とお伝えしました。

すると翌週。

女性のご両親も快く了承してくださった
との報告がありました。

そこまで話し合いができているなら、
あとは二人の選択です。

こうして成婚退会となりました

成婚退会当日も“彼らしさ”があふれていた

成婚退会手続きで来店した40代男性会員が相談室でVサインを見せる様子

成婚退会の日、相談室で朗らかな笑顔を見せてくれた男性会員様。

イレギュラーな流れは、
成婚退会当日まで続きました。

ところが成婚退会の日も
彼らしい。

夜勤前の貴重な時間を使って
来社してくださったため、
お相手女性は不在。

男性お一人での
成婚退会となりました。

もちろん記念撮影は
しましたよ(笑)。

帰り際、

「今まで色々ありがとうございました。
ワガママ言ってすみません。
進捗は報告しますから」

と笑顔で言われました。

そんな顔をされたら、

「ホントだよ〜。
前代未聞だよ〜!」

と笑って返すしかありません。

成婚退会後の同棲はアリ? 仲人としての見解

同棲はメリットもデメリットもあります。
大切なのは“話し合いの深さ”です。

実は私は成婚退会される皆さんに、

「入籍前に2〜3か月
一緒に暮らしてみるのも
一つの方法ですよ」

とお話しすることがあります。

一緒に住んで初めて
分かることもあるからです。

デート中は誰でも
少し背伸びをします。

良いところを見せたいと思うのは
当然です。

だからこそ、
生活を共にして見える部分もあります。

今回の男性の考えも
理解できます。

同棲で見える「生活の相性」

ただ、

「2〜3か月同棲してから入籍」

ではなく、

「2〜3か月同棲してから
プロポーズ」

だったことが、
私にとっては驚きでした。

少しモヤモヤしながらも(笑)、
お話を聞いている限り、
お二人の相性はとても良いと思っています。

お相手女性も穏やかで家庭的。

彼が求めていた
「安らげる家庭」を
一緒に築いていける方だと
感じています。

プロポーズ前同棲の注意点

婚活に正解はありません。

大切なのは、
お二人が納得して
未来を選ぶことです。

今回の成婚は
少しイレギュラーでした。

でも、それもまた
お二人らしいご縁の形なのかもしれません。

今回の成婚から学べること

このケースは、
婚活の本質を改めて
思い出させてくれました。

そして今回のご縁を見ていて、
改めて感じたことがあります。

婚活では、

「もっと条件の良い人が
いるかもしれない」

と迷うことがあります。

実際、今回の男性会員様も
多くのお申込みをいただき、
たくさんのご縁に恵まれていました。

でも、結婚は
条件だけで決めるものではありません。

条件より「安心感」が結婚の決め手になる

最後に大切なのは、

「この人となら、
何気ない毎日を
心地良く過ごせそう」

と思えるかどうかです。

今回のお二人を見ていると、
まさにそんなご縁だったように感じます。

こうしたご縁を長年サポートしてきた
KMAについて知りたい方はこちら。

イレギュラーでも“二人らしい形”ならそれが正解

とはいえ、
おせっかいオバチャンとしては、

「同棲してからプロポーズ」

という前代未聞の流れに、
今でも少しだけソワソワしています(笑)。

でも、それも含めて
お二人らしいスタートなのかもしれませんね。

最後に|次は「プロポーズしました!」のご報告を楽しみにしています

お二人の未来が明るいことは、
話を聞いていて十分に伝わってきました。

次はぜひ、

「プロポーズしました!」
「婚姻届提出しました!」

という嬉しいご報告を
お待ちしています。

その時は、
今回のおせっかいの続きを
ブログでご紹介させてくださいね。

末永くお幸せに。

よくある質問(FAQ)

今回の成婚ストーリーを読んで
「自分の場合はどうなるの?」
と疑問を持つ方も多いと思います。

よくいただく質問をまとめましたので、
婚活の参考にしてください。

成婚退会してから同棲するのはアリですか?

アリです。
ただし「仕事・生活環境・ご両親の理解」など、
事前に話し合うべき点が多いため、
仲人と相談しながら進めるのが安心です。

プロポーズ前に成婚退会する人はいますか?

一般的ではありませんが、
今回のように「二人が納得している」
「話し合いが十分できている」
場合は例外的に成立するケースもあります。

結婚相談所では同棲はいつからするのが普通ですか?

多くの相談所では、
「プロポーズ後〜入籍前の2〜3か月」
が一般的です。

生活の相性を確認する目的で、
短期間の同棲を推奨する仲人もいます。

真剣交際中に迷った場合はどうすればいいですか?

条件だけで判断しようとすると
迷いやすくなります。

「一緒にいて安心できるか」
「自然体でいられるか」
を基準にすると決断しやすくなります。

人気のある男性ほど婚活で迷いやすいのは本当ですか?

本当です。

選択肢が多いほど比較が増え、
決断が遅れます。

ご縁を整理し、
一人に向き合うことで
進展しやすくなります。

成婚退会の正しい順番はありますか?

基本は
「真剣交際 → プロポーズ → 成婚退会」
です。

ただし、二人の事情や価値観によって
柔軟に変わることもあります。

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今回の成婚ストーリーを読んで、
「自分も一歩踏み出してみようかな」と感じた方へ。

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