50代から始めた婚活の奇跡！結婚相談所ですぐに結婚が決まる女性

結婚相談所で出会った50代のカップル

2023年の夏、50代の女性（バツイチ子供あり）が無料相談に来てくれました。彼女は、自分の幸せを求めて、勇気を出して入会を決めてくれました。

彼女には、たくさんのお見合い申込みがありましたが、その中で一人の男性が特に気になりました。

母の出身地で縁を感じたお見合い

その男性は、関東圏外の地域からのお申込みでしたが、彼女は「母親の出身地で、ゆかりのある地域だから」と、お見合いを承諾しました。

彼女は現在、埼玉県にお母様とお子様と暮らしていますが、学童期は、お母様のご実家がある地域に住んでいました。

この地域の男性からのお申し込みは、とてもレアなケースでした。

お相手の男性は、フットワークが軽く、埼玉まで会いに来てくれるというので、7月中旬にお見合いを組みました。

お見合いでの驚きの共通点

お相手男性も、50代のバツイチ子供ありという家族構成でしたが、お子様は皆独立されて家庭もお持ちでした。

お見合いでは、お仕事の話は定番の話題のひとつですが、彼の話を聞いた彼女は驚きました。

なんと、彼女が知っている地名や建物の名前が会話の中に出てきたのです。彼は、地元界隈では有名な会社の経営者でした。

彼女に今の彼の「顔」と一致する記憶はなかったのですが「情景」としての思い出は残っていました。
「あの時のあのおうちの？」といった接点を思い出しました。

後になって分かったのですが、彼のペットと、彼女のお子様の名前が一緒だったそうです。彼女は「これは運命だと思いました」と目を輝かせて話してくれました。

それだけではありませんでした。二人には、他にもいくつかの共通点がありました。詳しくは書けませんが、二人とも驚くほどの偶然が重なっていました。

初デートで感じた居心地の良さ

お見合いが盛り上がったので、仮交際に進みました。そして早速、翌週末に彼が上京してきて、都内で初デートをしました。

通常、初デートはランチやお散歩などをして2時間程度で解散します。

しかし、彼女は「わざわざ遠くから来てくれているのだから、すぐに帰らせては可哀想かな？」と思い、せっかく東京に来たのだからと、あちらこちらと案内しました。

気付けば、一日中一緒に過ごしていました。彼女は、楽しくて、気を使わずに一緒にいられて居心地が良かったそうです。

遠距離婚活では会う頻度が低くなります。会えない時はLINEや電話をしていましたが、何を隠そう彼女は電話が大の苦手でした。

お相手の顔が見えないと何を話して良いか分からないので、1時間電話するなら10分直接会って話した方が良いと思っていました。

電話じゃなくてLINEでのやり取りをお願いしようと思ったそうですが「声を聞きたい」と言ってくれるので、頑張って電話してみるかぁ…。

と、最初は渋々電話を受けたそうですが、彼とだと、自然体でお話しできたそうです。しかも気付けば、毎回1時間以上も（笑）。

好きな人ができると、苦手も克服できるのですね。（うふふ）

彼女の初デートでの気遣いや、苦手な電話への歩み寄りがあったからこそ、急激に距離が縮まり、急展開をしていったのです。

結婚相談所ですぐに結婚が決まる女性

結婚相談所ですぐに結婚が決まる女性にはいくつかの共通点があるようです。

明るく笑顔が多いこと、婚活の目標が明確であること、そして積極的に行動することが挙げられます。

また、自分の魅力を最大限に引き出すプロフィール作成や、カウンセラーのアドバイスに耳を傾けることも重要な要素のようです。

そんな調子なので、2回目のデートなのに「仮交際」を通り越して「真剣交際」くらいの勢いがあると彼女から相談を受けました。

そのため、お相手男性の仲人さんには、「お相手男性のお気持ちはとても有難いのですが、もう少しペースを落としていただきたいです。決して会いたくないとか、嫌いとかではなく、前向きに考えているので、正しい判断ができるように考えながら進めていければと思います」と、お願いしておきました。

婚活中の中年男性の皆様へのアドバイス：中年男性は突っ走る傾向があるので、猛烈アタックも大切ですが、お相手のペースを尊重するのはもっと大切なことなのですよ。

セミナー不要？50代カップルの迅速な婚活成功談

そんなある日、彼女から「セミナー第2講を受けたい」と連絡が入りました。すぐに予約を取り、お話しを伺うと真剣交際にしようと思っていると伝えてきました。

しかし、セミナー第2講で、真剣交際に入るまでに確認すべきことなどを伝授しようとしたら、既にお二人でお話し済みでした。

ならば、第3講もやってしまおうと、プロポーズまでのお話しの進め方を伝授しようとしたら、それも…、ほぼ話終わっているではないですか！

結婚後の住まいや彼女の仕事など…会っている時はもちろん、お電話でもお話しをしてきちんと決めていたので、私の出る幕がなかったです。再婚者同士なので、話が早いです。

次の日がデートだったので、そこで「真剣交際」の告白でした。

あとは、彼女の決心と、プロポーズのタイミング、成婚退会のタイミング、などを考えていこうねと話しました。

信じられない速さ！1週間で真剣交際から成婚退会へ

真剣交際に入った翌週のデート報告で「成婚退会します！」と連絡が！真剣交際期間が、1週間は前代未聞ですな（笑）。

既にお子様とお会いして祝福もしてくれたそうです。翌月から、お相手男性の仕事が忙しくなるので、今月末に『成婚退会』のご挨拶に行こう！となったそうです。整理しますね。

• 7月初めに入会
• 7月中旬にお見合い
• 8月中旬に真剣交際
• 8月末に成婚退会

です。

彼女も「まさかこんなに早く結婚が決まるとは思わなかった」と信じられない様子でした。

同時に「何年も前から一緒に居るみたいで、全く違和感がないので、これがご縁なんだと思いました」と言っていました。

私も結婚が決まるまでの展開が早かったけど、全く不安はなかったですね。

成婚退会手続きに一緒に来てくれたのですが、私が見ても何年も前から夫婦だったようにしか思えませんでしたね。

彼女ともたった2カ月のお付き合いだったけど、昔からの友達みたいで、本当に友達夫婦と話しているって感じでした。

このまま飲みに行っても違和感がないくらい（笑）。そういう運命だったのですね。

お二人とも振り返ってみたら、最初から『ビビッ』と来ていたと言ってました。でしょうね（笑）。

嬉しくて仕方がないのですが、これほど物足りない「おせっかいオバチャン」は、これから先もないでしょうね。

でも、このご夫婦は忘れないですね。私史上、最速で成婚退会したカップルです。

本当におめでとうございます。これからも末長くお幸せに！

まとめ

このブログ記事は、埼玉県さいたま市で婚活サービスを提供する、結婚相談所KMAの成婚事例の一つです。

このカップルは、お見合いからわずか2カ月で成婚退会しました。出会ってから分かった二人の素性は、運命の赤い糸と言っても過言ではありません。

プロフィールを見て、会う前から惹かれ合っていた二人は、お見合いで初めて顔を合わせた時に、互いに「この人だ！」と確信したそうです。

その後のデートや交際もスムーズに進み、結婚相談所ですぐに結婚が決まりました。

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