40代男性が見つけた素敵な女性との結婚後のFIREな生活方法とは？

地方転勤から埼玉に戻り婚活再開

彼は入会後すぐに地方へ転勤が決まり、転勤先で婚活を続けていました。東京の本社に戻れる時期が不明だったため、転勤先地域と関東地方の両方でお見合いをしていました。

婚活の休会と再開

会社の繁忙期には「休会」をしながら婚活を続けていましたが、なかなか結果が出ませんでした。

そのため、「転勤から戻れるまで休会したい」と長期間婚活を休んでいました。

ある日突然、彼から「埼玉に戻って来れたので活動を再開したい」とLINEが入りました。

早速お越しいただき、お写真を撮り直してプロフィールを「再登録」しました。

仮交際の難しさと成功

しばらくの間、いろいろな方とお見合いをしていましたが、お断りしたり、お断りされたり…。仮交際が成立しても彼からお断りするような活動状況でした。

そんな中、彼が申し込んだ今回のご成婚相手とのお見合いが成立。お見合い後、仮交際へ進みました。

毎週のデートが鍵

お見合いの翌週に初デートができ、それから毎週末デートを重ねていました。やはり、週に一度はデートをしてほしいですね。

もしお互いにスケジュールが合わず、空いてしまう場合は、お電話やLINEのビデオ通話などで直接お話しできるようにしてほしいです。

仮交際の失敗例

実際にあった事例ですが、ついこの間、良い感じで仮交際が進んでいたカップルが交際終了になってしまいました。

理由は、男性が体調を崩したり、お互いの予定が合わなかったり…。

その間、LINEでメッセージのやり取りはしていたものの、お電話やビデオ通話などをしていませんでした。

結局次のデートまでに3週間空いてしまい、お互いに気持ちが冷めてしまったのです。

もし、毎週会えていたら…。もし、会えない時にお電話やビデオ通話をしていたら…。結果は違っていたと思います。

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仮交際5回目のデート

彼は、お食事に行ったり、レジャー施設に行ったりと、将来の話を交えつつ、5回ほど仮交際デートを重ねました。

本来なら、もうガッツリと結婚観や具体的な将来の話をしてもよい時期です。

しかし、彼は彼女の性格をよく観察していたので「積極的過ぎるのはプレッシャーをかけてしまう」と判断しました。

そのため、自身の真剣交際の意思をきちんと言葉に出して伝えた上で「返事は急がないから」と伝えたそうです。

真剣交際へのステップ

案の定、彼女の仲人さんから「男性様から真剣交際のお話をいただいたのですが、うちの女性はまだそこまで気持ちが追いついていないようです」と連絡がありました。

他の男性だったら、この時点でかなり動揺してしまうのですが、彼は最初からそのつもりだったので、全く気にせず、さらに仮交際デートを重ねていきました。

仮交際成功のコツとは？

「お相手のペースに合わせる」と「お相手の出方を見る」との意味を履き違えている方が多いです。

「お相手のペースに合わせる」というのは、自身の気持ちが固まっていて、それをきちんとお相手に伝えた上で、お相手の気持ちを読み取りながらペースを合わせて進めていくことです。

仮交際でのNG例

「お相手の出方を見る」状況になっている時は、自身の気持ちが固まっているとしても、お相手に伝わっていない（伝えていない）状態で、お相手の出方を見ている時です。

ご自身の気持ちも伝えられていない、お相手の気持ちも怖くて聞き出せていない…。

要は、お相手任せで、お相手に丸投げしているということです。これでは、お相手に見切られてお断りされますよね。

仮交際7回目のドライブデート

7回目の仮交際デートはドライブデートでした。ドライブデートは、行き帰りの車内で、周りを気にせず二人きりでゆっくりとお話ができます。

そのため、他の会員様からも「ドライブデートで距離が縮まった」と高評価です。

この時のドライブデートも、二人きりでゆっくりお話ができたようでした。

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真剣交際への進展

次の日に「真剣交際に入りたい」と彼女からお申し出があったと、お相手仲人さんから連絡が入りました。

これには、彼も私も良い意味で驚きました。同時に「よっしゃ～！」という思いでした（笑）。

プロポーズに向けての準備

すぐに彼を呼び出し、「おせっかいオバチャン」独自の婚活セミナーを受講していただきました。

これからプロポーズに向けて、何をどのように考えてお互いの希望をすり合わせていくかの確認や、事前にやるべきことをアドバイスさせていただきました。

成婚退会までの道のり

前回のドライブデートの会話の中で、結婚観についての話し合いや価値観の擦り合わせができていたので一安心です。

その後の真剣交際のデートでは、「お互いに意識しながら、結婚に向けての話し合いができた」とお電話で報告がありました。

私もできる限りのアドバイスをしながら手助けになるよう進めていきました。

プロポーズまで秒読みだとわかっていても、実際に「プロポーズ成功しました！」とLINEが来ると「よっしゃ～！」となりますよね。

結局、お見合いから1カ月半で「真剣交際」、真剣交際から1カ月半で「プロポーズ」、お見合いから約3カ月で「成婚退会」になりました。これも、毎週デートができていたからこその結果です！

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成婚退会の手続き

そしてその後、お二人そろって「成婚退会」のお手続きにお越しいただきました。お写真通りでビックリ！すごく美人さん！少し控えめな品のある女性です。

彼女からお話を聞き出すと、価値観が似ていてお互いに一緒にいて居心地が良かったとのことでした。

FIRE達成者の自由奔放な生活

私が驚いたのは、多くの方が「結婚したら、マンションか一軒家を購入して…」と理想のマイホーム像を考えるのが普通です。

しかし、このお二人は「同じ所に住むと飽きるので、持ち家を持たないで、自由に住む場所を転々としたい」というのです！

海外はもちろん、全都道府県制覇達成も面白いかも！と。面白そう！

でも、実際にFIRE（ファイア）達成者の彼だからこそできるライフスタイルなんですけどね。

仕事もある、私のような庶民ではFIRE（ファイア）生活は夢のまた夢…。そんなライフスタイルを送れる方が羨ましい。

お二人とも年齢的に子供はあまり望んでいないので、夫婦で仲良く暮らしていきたいとのことでした。

愛情を感じる握手の写真

彼にはセミナー第3講で「成婚退会の時にラブラブツーショット写真を撮りたい」とお伝えしていたのです。

しかし、彼女が極度のお写真嫌いなので「できれば…」と事前に彼からお断りが入っていました。

ご自身の相談所でもお断りしたそうです。そのような理由から、今回はこんなお写真を撮らせていただきました。

メッセージカードの感動

その件を気にされていたのか、なんと彼女からお菓子のお土産をいただきました。気を遣わせてしまってごめんなさいね。

そしてその中には、メッセージカードが！読んだ瞬間、嬉しくて鳥肌が立ちました。ご成婚相手からのメッセージカードは初めてでした。

彼も優しい男性なので、気遣いができる奥さまを大切にしてくれると思います。いつまでもお幸せに。引っ越す度にご連絡くださ～い！（笑）

まとめ

この記事では、転勤先で婚活を続けた40代男性会員様が、埼玉に戻って運命の女性と出会い、３カ月で成婚退会したエピソードを紹介しました。

お二人の婚活のコツは、週に一度はデートをすること、お相手のペースに合わせること、プロポーズの準備をしっかりすることでした。

お二人は自由奔放なライフスタイルを持ち、持ち家を持たずに住む場所を転々とする夫婦として幸せに暮らす予定です。

お写真嫌いな女性からのサプライズもあり、仲人としても感動しました。

この記事を読んで、結婚に興味を持ってくれた方は、結婚相談所KMAの婚活無料カウンセリング受付へお気軽にお問い合わせください。

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