私の著書がきっかけで結婚した30代イケメン男性と年上女性

ハイスペックなイケメン男性が選んだ年上女性

入会手続きは昨年の11月末で、12月1日から活動開始しました。

大学院卒、東証プライム企業に勤務するハイスペック男子であり、外見も目鼻立ちのハッキリしているイケメンさんですので、女性からのお申込みが殺到しました。本人も引くぐらい…（笑）。

せっかくのお相手からのお申込みだし、できるだけ多くの女性と出会いたいとの事でかなり頑張ってお見合いをしていました。

そんな中、12月末頃にお見合いをした年上女性と仮交際に入りました。

婚活は遠距離では難しい？都内に住む女性とのお付き合い

この女性は都内在住（一人暮らし）の方でしたが、彼女のご実家がイケメン男性会員様の居住地域（東北地方）だったので、彼からお見合い申し込みをした方でした。

もちろん、他にも多くの方からお見合い申し込みが入っていたのですが、なぜか遠距離のお付き合いになる、この年上女性に心惹かれるようでした…。

仮交際中は他の女性との関係が自然と疎遠に

とても真面目でキチンとしている男性なので、お見合いやデートの報告は必ず入れてくれるので、私もとても助かりました。そのおかげもあって成婚につながる適切なアドバイスができたと思います。

仮交際中は、複数の女性との同時交際や新規のお見合いも可能なのが結婚相談所のルールです。それにもかかわらず、他の方との会う頻度が自然と疎遠になっていきました。

イケメン男性会員様の中でも年上の彼女がただ好きなだけではなく、本気で結婚を意識する相手になっていったようです。

コロナ禍で苦戦した婚活…遠距離の難しさ

仮交際が成立してから3カ月で「真剣交際」に進みました。しかし、コロナ禍の婚活で遠距離という事情もあり、デートの調整が難しいことから、なかなか思うように行き来できない時期が続きました。

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結婚に向けて解決する必要があった重要な問題

さらに、このカップルには、結婚に向けて解決する必要がある重要な問題がありました。

働く女性の悩み…仕事と結婚を両立したいがどうする？

結婚相談所で活動している女性の中には、仕事が好きでやりがいを感じている方も多いと思います。このお相手女性も仕事と結婚を両立させたいと考えている方でした。

結婚するためには、

• お相手女性のお仕事をどうするか？退職するのか、退職の時期は…
• しばらくは「週末婚」になるのか？
• お相手女性がお仕事を辞めて地元に引っ越しをするのか？

とてもデリケートな問題なので時間をかけて話し合う必要がありました。女性会員様の担当仲人さんにも、かなりご尽力いただきました。

女性が東京でのお仕事を辞めて地元での新婚生活を決断

お相手女性のお母様からの応援もあり、彼女が東京でのお仕事を辞めて、お互いの地元地域で新婚生活を送るという決断をしていただきました。

女性にとっては環境が大きく変わるので、大きな決断だったと思います。

そんな経緯があって、プロポーズまでは時間がかかってしまいましたが、無事に感動的なプロポーズができました。

男性会員様は、とても真面目で純粋なので「あなたが泣いたらダメだからね（笑）」と冗談を言ったら、後日「感極まってウルウルしてしまいました…」ですって。

なんて心が綺麗なの…！

成婚退会に向けて婚活を頑張った男性

デートなどで上京したついでにKMAのサロンに寄ってご相談いただくことや、オンラインを通じて「婚活セミナー」や「婚活作戦会議」もたくさんしましたね。

プロポーズを含め成婚退会に向けて、自分がやったことないことや、一度も使ったことがない言葉など、緊張した経験をたくさんされましたけど、よく頑張りました！

と、いう事で「成婚退会」のお手続きに彼女と一緒にお越しいただきました。

おせっかいオバチャンが聞き出した婚活エピソード

結婚相談所でご成婚したカップルの中には、いろいろな出会いやドラマがあります。

今回、成婚退会手続きでご来店いただいたカップルは、どのようにして二人が惹かれ合い、プロポーズの末、成婚に至ったのでしょうか？ おせっかいオバチャンが聞き出した婚活エピソードを紹介します。

年上女性に惹かれた男性会員様の想い

あらまぁ！素敵な女性だこと。純粋な男性会員様を優しく包み込むようなお姉さん的包容力もあり、既に尻に敷いている強さもあり（笑）、守ってあげたくなる女性的なところもある、とても魅力的な女性じゃありませんか！

ほう！これは年下の男性会員様が惹かれるのもわかる。お話しの序盤で私もすぐに彼女が好きになりました。

毎度の事ですが「うちの息子を選んでくれてありがとうね！」と母親気分で「おせっかいオバチャン」の最後のおせっかいタイム。

こういう時じゃないと、恥ずかしくて聞き出せない事を根掘り葉掘り聞き出します。

何がキッカケで好きになったのか？ どこが好きなのか？ いつ頃から結婚を意識したのか？ など「おせっかいオバチャン」はこの時に一番テンションが上がるのよ！

成婚カップルの婚活エピソードに感動の涙

男性会員様は「もう、早い段階から好きだったよね～」と私が暴露すると、照れながら「想いを伝えてくれるし、それがすごく嬉しかった」とお相手女性の目を見て伝えていました。

お相手女性からは「優しくて誠実で…」なんて言っている途中に、なんだか3人でウルウル。（感涙） 久しぶりにこんな綺麗な涙を見たので、私の中の汚いものが全て洗い流されたように思いました。

新婚生活での注意事項やこれからやらなければならない事などをアドバイスさせていただき、お相手女性には「うちの息子はやればできる子だから、何でもどんどんやらせてね（笑）」

男性会員様には「こんな素敵な女性と結婚できるのだから、絶対に大切にするのよ！」と言って「おめでとうございました」と送り出しました。

先日、お互いの親御様へのご挨拶が終わり、「これから『両家顔合わせ食事会』の計画や、新居への引っ越しの準備など忙しくなります」とご報告が入りました。

幸せなら良いじゃないか～！ 大変な事も二人で楽しんでちょうだい！ 末永くお幸せに。

まとめ

• この記事では、私の著書（結婚したければ選ばれる男になりなさい）を読んで婚活を始めた30代男性会員様と、お相手の30代年上女性の「成婚退会」までのストーリーをご紹介しました。
• 彼は東北地方に住むハイスペックなイケメン男性でしたが、私の著書に感銘を受けて、結婚相談所に入会しました。
• 彼が選んだお相手は、都内で働く年上女性でした。二人は、遠距離のお付き合いをしながら、コロナ禍や仕事の問題などの困難を乗り越えて、プロポーズに至りました。
• 二人の婚活エピソードを聞き出した、おせっかいオバチャンは、感動の涙を流しました。
• 二人は、お互いの親御様へのご挨拶や新居への引っ越しの準備などを進めています。大変なことも、幸せなら良いじゃないか～！末永くお幸せに。

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