皆さん、こんにちは。
埼玉県さいたま市浦和区の結婚相談所KMAで会員様の活動をサポートしている、認定婚活カウンセラーの清水小百里です。
アライチャレンジ企業として、性の多様性に寄り添った婚活支援にも力を入れています。
今回は、私が担当している女性会員様の婚活ストーリーをご紹介します。
結婚相談所に入会した後、「もしかしたら自分はLGBTQかもしれない」と感じるようになった彼女。
その気づきはどのように訪れ、どんな思いで自分の気持ちと向き合っていったのか――。
この記事では、女性会員様から伺ったお話や、私がカウンセラーとしてお伝えしたアドバイスを交えながら、
“自分の性的指向に向き合う”という大切なプロセス を丁寧にお届けします。

自分の気持ちに向き合いながら築く、心地よいパートナーシップ。
目次
女性会員様のLGBTQへの気づき
先日、結婚相談所で婚活をしている30代の女性会員様から相談を受けました。
「以前、清水さんが書かれていたブログを読んで、LGBTQのサポートをされている事を知りました。その後も何度かLGBTQについてブログを書かれていたのを読んで『レズビアンは女性の同性愛者』という言葉が、なぜか気になっていました」
といわれたので、これはゆっくりお話しを聞かなければといけないと思いました。
男性との接点がない女性会員様の過去
女性会員様は、男性との恋愛経験がないということでしたが、それには理由がありました。
女性会員様の過去を振り返ると、女性ばかりの環境で育ったことや、女性アイドルに憧れていたことなど、女性会員様の性的指向に影響を与えた要素が多くありました。

彼女の歩み
三姉妹の一番下で、いつもお姉さんたちと遊んでいて、けっこう人見知りが強かったので、お友達も女の子ばかりで、幼稚園から一緒の近所の子だったとの事でした。
小学校時代は、当時流行していた、アイドルグループの「〇ーニング娘」に憧れて、録画した歌番組を見ながらまねして歌ったりするのが好きだったそうです。
中学、高校でも大人しい性格だったので、お友達は女子ばかりで、クラスの男子とはほとんど接点がなかったそうです。
部活動も文化部だったので女子ばかりという環境で、休みの日も女友達と、女性アイドルのCDを聴きながらおしゃべりしたり、雑誌を見ながらメイクをまねしたりする事がとても楽しくて、彼氏を作ろうとも思わなかったそうです。
一緒に遊んでいた女友達も彼氏はいなかったとの事でした。
大学生になっても、いつも一緒にいるのは『共通の推し』がいる女友達で、女性アイドルグループや女性アーティストのライブや推し活ばかりしていたそうです。
ゼミやサークルで一緒になった男子生徒もいたそうですが、ほぼ接点はなく、飲み会などにも行かなかったそうです。
バイトは、お母さんの知り合いの娘さん(女子中学生)の家庭教師と、個人経営のエステサロンで受付や雑用をしていたそうです。見事に男性との絡みがない人生を送っていたのですね…。
結婚相談所に入会した理由は?
女性会員様は、結婚相談所に入会する前に、アプリで婚活をしていたそうですが、全くやる気が起きなかったそうです。では、なぜ結婚相談所に入会したのでしょうか?
女性会員様の入会のきっかけは、周りの変化によるものでした。女友達が結婚したり、彼氏ができたりする中で、自分の将来に不安を感じるようになりました。
周りの変化に流されて
大学卒業後に就職した会社は、女性社員が多く所属部署も女性ばかりだそうです。
先輩達は、旦那さんや彼氏の話ばかりで、全く話についていけなかったのですが「付き合った事がある」とうそを付き、話を合わせていたそうです。
他の部署や同期にも男性はいるのですが、いまだにあいさつ程度だそうです。
会社の先輩や、学生時代に一緒に遊んでいた女友達が結婚したり、彼氏ができたりする中で、私もいつまでもこのままではいけないと思い、婚活アプリに登録したそうです。
しかし全くやる気が起きず、自力での婚活は無理だと思い、お世話をしてくれる仲人がいる結婚相談所への入会を考え、KMAを選んでくれました。
男性とのデートで感じる違和感
女性会員様は、結婚相談所に入会してからも、男性との出会いに積極的になれず、交際が成立した後もLINEは事務的で、実際に会って話しても前向きにはなれませんでした。彼女はどんな違和感を覚えていたのでしょうか?

結婚相談所での婚活
今現在も結婚相談所で婚活をしています。何人もの男性と仮交際に入りましたが、いつも2回目か3回目のデートの後、お断りをしてしまいます。
理由は「フィーリングが合わなかった」「価値観が合わなかった」など、よくあるお断り理由が多かったです。
入会時に「今までお付き合いした事がない」と、お聞きしていたので、男性とのコミュニケーションが苦手だという事は分かっていました。
個人セミナーでも「顔色ばかり伺っていないで自分の言いたい事を言わないと相手に伝わらない」「お相手もあなたの事を知りたいのだから、言葉に出して伝える」という事を重要視していました。
- 「お人柄が良いのはわかるけど、恋愛とか結婚になると一歩先に進めない」
- 「お相手が好意を持ってくれるのは嬉しいけど、気持ちが乗らない」
と悩んでいたので、本当に結婚したいのかをもう一度原点に戻って考えてみようと提案しました。
- 「姉たちを見てると結婚もしたいし、甥っ子姪っ子が可愛いから子供もほしい」
という答えが返ってきたので、であればまだ運命の人に出会えていないだけだからと、他の会員様と同じように、いろいろな方とお会いしてみようとアドバイスをしていました。
自身のセクシュアリティに揺れ動く心
- 「私は本当に結婚できるのだろうか?」
- 「なぜ、私は男性に心ときめかないのだろう…?」
- 「本当にまだ運命の男性に出会えていないだけなのか?」
などいろいろと考えていた頃に、冒頭でお話ししたように、私のLGBTQについて書いたブログを読んだとの事でした。
「もしかして私は、女性が好きなのかも?」と頭をよぎった時は、とっさに『いけないこと』と思ってしまったそうです。
「男性と結婚して子供を産む」という事が当たり前だと思っていたので、それを覆すという恐さもあり『簡単に決めてはいけないこと』と感じたそうです。
女友達とは、大人になっても手をつないだり腕を組んだりハグをするのは当たり前のようにやっていたし、ふざけてほっぺにチュウをした事もあるけど、
- それは心を許した『女友達』だから?
- それ以上の『特別感』はあったのか?
- 推し活していた女性アイドルや女性アーティストは、ただの『憧れ』?
- 何を求めて推し活していたのか?
- なぜ、男性アイドルや男性アーティストに興味がなかったのか?
恋愛経験がないから、どんな気持ちが「恋愛感情」なのかも分からないので、考えているだけでは答えなど出るわけもなく…。考えれば考えるほど、身動きが取れなくなってしまったそうです。
自身がどうしたいかが大切

悩んでいる彼女を前に、これぞ!というアドバイスができない自分がもどかしいのですが、とにかく頭で考えているだけでは何も変わらないので、男性でも良いし、女性でも良いから、積極的に会ってみようと促しました。
ただし、惰性でお会いするのはお相手にとても失礼なので、目の前にいるお相手には「誠意を持って」受け答えをすること、お相手に興味をも持って接することと、釘を刺しておきました。
時間が掛かってしまうかもしれないけど、いつかは答えが出る日が来るし、あえて答えを出さないことも、答えだから、焦らず自身がどうしたいかを考えて行動してみようとアドバイスしました。
「結婚相談所と日本LGBTサポート協会の両方で婚活している会員様もいるから、女性とも会ってみたいと思ったらいつでも連絡して」と言ってこの日のお話は終わりました。
レズビアンと自覚した女性の告白
今回の女性会員様のように、自身の性的指向に揺れ動いている方もいれば、隠している方、逆にはっきりと認めている方もいらっしゃいます。
私が以前にレズビアンと自覚した女性の告白を聞いたことがあるので、ご紹介します。彼女はどうやって自分の気持ちに気づいたのでしょうか?彼女はどうやってパートナーを見つけたのでしょうか?
私の本当の姿
「男性と交際経験もあり、男性に対して恋愛感情もありました。ある日、友達の女性にキスをされたのですが、その時今まで感じたことのない感情が湧き出てきました」
「私は彼女に惹かれていることに気づいたのですが、自分の気持ちに戸惑いました。私はレズビアンなのか?それともバイセクシャルなのか?」
「でも、そんなのはどうでもよくて、私はただ彼女が好きだったのです。その時にレズビアンだと自覚したし、これでいいと思いました」
「私は今、彼女と幸せに暮らしていて、周りの人たちも私たちを応援してくれています。もちろん、偏見や差別に遭うこともありますが、自分の選択を後悔していません。これが自分の本当の姿で、これが私の幸せです」
ここまで自分の選択に自信を持っていると、誰もが応援したくなりますよね!

まとめ:恋愛も結婚も多様性
世の中には、いろんな形で結ばれているカップルがいます。
- ど直球の「愛」で恋愛結婚したカップル
- 恋愛というより「人間として尊敬できる」お相手と結婚したカップル
- お互いに「将来のビジョン」が合っていたカップル
もちろん、この中にはLGBTQのカップルも含まれます。
それと、LGBTQのカップルでは、ゲイとレズビアンや、ゲイとアセクシュアル女性(スキンシップが苦手)の「友情婚」のカップルもいます。
ストレートの男女が恋愛結婚をしなければいけないという決まりはどこにもないし「昔の常識」が「今の非常識」と言われるくらい時代はどんどん変わってきています。
自分の居心地の良い場所は必ずあるので、悩んでいる方も勇気を出して一歩進んでみましょう。
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