【婚活お役立ち情報】
こんにちは、埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所KMAの婚活カウンセラー清水 小百里です。
仮交際とは、お互いに好意を持っているが、まだ恋人関係になっていない状態のことです。仮交際は、真剣交際に発展する可能性がある一方で、フェードアウトする可能性もあります。
そこで、仮交際から真剣交際へとステップアップするためには、どのような方法やコツがあるのでしょうか？
このブログ記事では、真剣交際の切り出し方やデートプランの工夫など、仮交際から真剣交際へ移行するためのノウハウをご紹介します。
仮交際から真剣交際へと進めるためには、相手に対しての思いやりや気遣いが大切です。
また、価値観の違いやタイミングなども考慮する必要があります。仮交際から真剣交際へとステップアップしたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
目次
仮交際から真剣交際へのステップアップの方法とは？
結婚相談所KMAでは、ご入会された会員の皆さまに、「おせっかいオバチャン」オリジナルの「転ばぬ先の杖セミナー」をマンツーマンで受講いただいています。
婚活の悩みや不安、心配事のある会員様には、無料で回数制限なく開催。その時々の婚活の進展状況によって「リアルタイム」で受講していただくのをモットーにしています。
セミナー受講によりその都度、悩みや不安を解消して心配事をなくした心理状況で活動をすれば、自然と婚活はうまくいくのです。
入会時に「婚活全体のルールやマナー、お見合いでの注意事項、初デートの注意事項」などを受講していただき、その後、交際の段階を追って進めていきます。
会員様によっては、Aさんの時、Bさんの時、Cさんの時…と、仮交際の相手が変わる度に「復習の意味で」と、既にお配りして活用いただいている蛍光ペンのマークが付いた、セミナーテキストを持参して受講される人もいます。
仮交際から真剣交際になる確率をアップさせるセミナー開催
最近、「仮交際デート3回目以降～真剣交際のタイミング」までの婚活セミナー受講者が急増しています。
仮交際から真剣交際になる確率をアップさせるために、まずは交際状況の報告をヒアリング。それに基づいて、「デート方法」、「デート会話」や「真剣交際の切り出し方」のポイントや注意点などを的確にアドバイスしていきます。
「次の休日はデートなので、来店して受講する時間がない」という会員様には、平日の夜に「オンライン婚活セミナー」を開催します。事前にテキストを郵送して、オンライン（Zoom）で行います。
今週は3件の「オンライン婚活セミナー」の予約が入っていて、実は今夜も予定が入っています。
結婚相談所にとっては、とても嬉しいことで、仮交際が順調に進んで「真剣交際に入るタイミング」が間近に迫るという人が増えているということの証ですね。
真剣交際の切り出し方のコツと注意点
次は、仮交際5回目のデートなので、仮交際6回目のデートなので…。と、自分が企画したデートプランがこれでいいのか？その都度、確認したいと言ってくる心配性な会員様もいらっしゃいます。
「仮交際デート3回目以降～真剣交際の申し込み方」までの婚活セミナーを受講されても、「真剣交際を切り出すタイミング」のような活動の大事な場面では、会員様の悩みや不安などの心配事が尽きないという場合があるのです。
そんな会員様には、お相手との交際状況を報告いただいた上で、デートでは「いつまでにどのタイミングで何をすればよいか」を確認する「婚活作戦会議」をします。
婚活作戦会議で真剣交際申し込みを成功に導くアドバイス
仮交際5回目デートでは、こういうことを言ってごらん、やってごらん、仮交際デート6回目では、こんなタイミングで話してごらん、聞いてごらんと、真剣交際の切り出し方のタイミングを見極めるための準備をアドバイスしていきます。
真剣交際の切り出し方のポイントやタイミングを間違えると、良くも悪くも受け取る印象によっては「真剣交際に踏み切れない」と、お相手女性の気持ちが変わってしまうことがあるので、事細かく紐解いていきます。
そんな「婚活作戦会議」は、気付けば2時間を超過していることも！（笑） 「前回、清水さんに言われたことを意識してやったら、女性にそこを褒められました！」と言ってくださることもしばしば…。「婚活作戦会議」をやって良かったと思える時ですね。
それ以外にも、会員様が仕事を終えた夜に、お電話で1時間くらい「婚活作戦会議」をすることもあります。必要なその時に「心配なことや、わからないこと」をすぐに解決できるように心がけています。
お相手への告白がうまくいって、真剣交際申し込みを成功させれば、婚活のゴールである「成婚退会」という目標達成はもう目の前です。
真剣交際の切り出し方のポイントやタイミングを解説
ここでは、真剣交際の切り出し方のポイントやタイミングについて解説します。婚活中の男女にとって、仮交際から真剣交際への移行は重要な段階です。
真剣交際とは、結婚を前提とした付き合いをすることをお互いに約束することです。真剣交際になれば、相手の将来や生活についてもっと深く知ることができますし、相性や可能性を確かめることができます。
しかし、真剣交際になるためには、相手に自分の気持ちを伝える必要があります。それが「真剣交際の切り出し」と呼ばれる告白です。では、どうやって告白すればいいのでしょうか？そのコツと注意点を以下にまとめました。
真剣交際切り出し方はタイミングが大切
仮交際はお見合いから始まるので、最初はお互いに様子見です。仮交際3回目くらいまでは、相手の好みや趣味などを聞いたり、さりげなく好意を示したりする程度で十分です。
仮交際4回目以降は、相手の将来や結婚観などについて話題を持ち込んだり、自分の考えや希望も伝えたりするようにしましょう。
仮交際5回目くらいからは、相手に対する気持ちが明確になってきたら、真剣交際の切り出しをしても良いでしょう。ただし、相手の様子や反応も見ながら、無理に急かさないように注意してください。
真剣交際を切り出す方法はシンプルに
真剣交際の切り出しは、電話やLINEではなく、直接会って顔を見て行うべきです。
デートの最後や終了前に、「今日は楽しかったね。君と一緒にいると幸せだよ」などと言葉で感謝や好意を伝えた後、「君と真剣に付き合ってみたいんだけど、どう思う？」などと素直に伝えましょう。
相手が返事を迷っている場合は、「考えてもらってもいいよ。でも、僕は君が好きだから、早く答えが聞きたいな」などとプレッシャーをかけすぎない程度に期限を設定しておくと良いでしょう。
真剣交際の伝え方は丁寧に
真剣交際の切り出しは、相手の気持ちを尊重することが大切です。
相手がOKしてくれたら、「ありがとう。これからもよろしくね。」などと喜びと感謝を表現しましょう。相手がNGだったら、「残念だけど、仕方ないね。でも、君と出会えて良かったよ。」などと潔く引き下がりましょう。
相手が考える時間をほしがったら、「分かった。じゃあ、次のデートまでに考えておいてね」などと催促せずに待ちましょう。
以上が、真剣交際の切り出し方のポイントやタイミングについての解説でした。真剣交際は、結婚への一歩です。相手との関係を深めるためにも、上手に切り出してくださいね。
価値観の違いで真剣交際に踏み切れないケースとは？
緊急事態宣言も6月20日まで延長されて、都内の人混みを避けたい人も多く、梅雨入りも間近なので、デート場所に困っている会員様も多いですね。
そんな中で、「食事デートの会話では、お相手はあまり気にしないから、終始マスクを外していましたよ」という報告もけっこうあるようで…。
新型コロナウイルス感染症に対する、お互いの価値観が合っていて、気にならないのなら良いのかもしれませんが…。（※飲食店の決めた感染防止ガイドラインは遵守しましょうね！）
真剣交際になるためには相手に対しての思いやりや気遣いが大切
あまり神経質になり過ぎるのもお相手に気を使わせてしまいますが、そういうセンシティブな問題で「ガサツ」「思いやりがない」「非常識」などの印象を相手に与えてしまうこともあります。
そのため、そんな相手とは「真剣交際に踏み切れない」と言ってくるケースも発生しています。
お相手に対しての思いやりや気遣いがなければ信頼なんてできません。自分が良くても相手がダメな時もあるので、結婚相談所の交際については何事もデリケートに対応してほしいですよね。
梅雨時期のデートプランには工夫が必要！
コロナ感染を気にして、公園や動物園など屋外デートを予定していたら、お天気が雨…。そうなった時は大変！ 当日慌てないように、前以て「雨の日デートは何する？」と、プランBの準備が必要です。
雨の日デートでしたいこと（屋内デートプラン）を、お相手と相談しておくことをお勧めします。
次回のデートプランの打ち合わせはデート中に！
女性は、お天気によって洋服を変えたり、髪形を変えたり（雨だと崩れる）と、何かと大変で急遽変更となると、身支度だけでグッタリしてしまいます。
前以て屋外・屋内と、二通りのデートプラン計画があれば、前日の天気予報を見て変更する準備もすぐできますよね。
また、ドライブデートは、コロナの影響も天気の影響も最小限で済みますが、仮交際初期の「まだ二人っきりでのドライブは…」と密室での二人の距離感に抵抗を感じる女性も少なくないです。
こういう細かいデートプランの打ち合わせなどは、LINEでは難しいので、デートの最中に次のデートの約束をする様に心がけた方が良いですね。
お二人のお住まいがある場所によっても、デート可能な範囲が制限される場合などもありますので、私もカップルにおすすめのデートスポットを情報収集しておきたいと思います。
清水 小百里：1971年生まれの埼玉県さいたま市（旧大宮市）出身。
結婚相談所 株式会社KMAの取締役を務めるとともに、JLCA認定婚活カウンセラーとして多くの方の結婚をサポートしています。
また、婚活本「結婚したければ選ばれる男になりなさい」の著者でもあります。
私は、おせっかいオバちゃんの『仲人ブログ』を通して、結婚に興味がある男女に役に立つ話やノウハウをお届けしたいと思っています。
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1979年（昭和54年）創業の実績と豊富なノウハウで、お見合いから成婚までを婚活カウンセラーが親身にサポートします。
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