LINEのニュアンスが伝わらない事例とコミュニケーションのコツ

2019年12月11日

【婚活お役立ち情報】
こんにちは、埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所KMAの婚活カウンセラー清水 小百里です。

LINEは、日常生活や婚活に欠かせないコミュニケーションツールですが、言葉のニュアンスが伝わらないことで、トラブルや誤解を招くこともあります。

LINEでのコミュニケーションには、コツがあります。この記事では、LINEでのコミュニケーションの失敗例と成功例を紹介し、LINEでのコミュニケーションを上手にこなすための秘訣をお伝えします。

LINEでのコミュニケーションの失敗例では、息子との待ち合わせでイライラした話や、お見合いの日程調整で困る男性の例を挙げます。

これらの例から、LINEでのコミュニケーションにおいて、相手の意図を理解し、自分の意図を明確に伝えることが重要であることが分かります。

LINEでのコミュニケーションの成功例では、自分の気持ちやトーンを伝える方法として、絵文字やスタンプを使う方法をご紹介します。

スマホのLINEをチェック

LINEで言葉のニュアンスが伝わらない例

LINEでのコミュニケーションは、言葉のニュアンスが伝わらないことが多くあります。言葉足らずや既読無視など、相手に不快感や不安を与えてしまうこともあります。

ここでは、私が実際に経験したLINEでのトラブルの例を紹介します。

LINEの誤解でトラブル

LINEが言葉足らず!息子との待ち合わせでイライラした話

昨日、私は息子との待ち合わせでイライラしました。息子の通学定期券を自宅の最寄り駅で買うため(1カ月だけ更新)、学校帰りの時間に合わせて待ち合わせをしようと約束しました。(私のクレジットカードで購入するため)

そのため、「駅(学校の最寄り駅)に着いたら、LINEしてちょうだい」と言っておきました。

下校時間になると、私のLINEに「着いた」の言葉足らずなメッセージが一言だけ。これでは相手に話が伝わりません。

私は、もう少し分かりやすい言葉のニュアンスで「〇分発の電車に乗る」と、LINEで伝えてくるものかと思っていました。

しかし、こちらが求める言葉のニュアンスでLINEが返ってこないので、さらに「(学校の最寄り駅)何分発?」と、LINEを送ることに!

この1回のLINEを送る行為も無駄な労力ですが、質問の意図を汲み取ることができない気遣いのなさに腹が立ってきました。

しかし、「(学校の最寄り駅)何分発?」とLINEを送りましたが、いつまでたってもLINEが既読になりません!

きっと、電車の中でスマホゲームに夢中になっていて気が付かないのでしょう。仕方なく、電車時刻表検索「NAVITIME」で調べましたよ!

到着時間に合わせて自宅の最寄り駅まで行って待っていると、到着した電車から降りてこない。もう1本後の電車かい!

乗降客のいなくなった後の寂しい駅で待っていると、さらに「電車遅延」のアナウンスが…。結局、クッソ寒い中イライラして1時間近く待っていました。

LINE未読の息子には4つのお説教をした

もちろん、息子にはお説教をしました!しかし息子は、「電車の遅延は俺のせいじゃない」と的外れな言い訳をしたから、母の怒りのスイッチがON!!!

  • 「やってもらうのが当たり前だと思うな!」
  • 「親でも気遣い、思いやりを持って対応しろ!」
  • 「LINEは見ろ!」
  • 「素直に謝れ!」

以上4点、怒りのお説教でした。近所に通報されなくて良かったです。

お見合い日程調整で困る、LINEのニュアンスが伝わらない例

私どもの結婚相談所では、お見合いの日程調整をLINEで行います。しかし、LINEの質問に適切に答えられないと、お見合いのチャンスを逃してしまうかもしれません。

ここでは、LINEの質問でニュアンスが伝わらない男性の例と、お見合いの日程調整で望ましいLINEの返信の例を紹介します。

LINEの質問でニュアンスが伝わらない男性の例

私は結婚相談所の仲人として、会員様とのお見合いの日程調整を担当しています。その中で、LINEの質問に対して、相談所側の意図が汲み取れない男性に出会うことがあります。

そのような男性は、1回のLINEやり取りで日程調整が終わらないので、とても困ります。

例えば、私が「お相手は〇月〇日が希望ですが、ご都合いかがですか?」とLINEで質問を送ると、「〇月〇日は都合が悪いです」と一言だけ返信してきます。

この返信は、質問の答えになっていません。なぜなら、私は「〇月〇日が都合が悪いかどうか」ではなく、「〇月〇日が都合が悪い場合は、別の日時を提案してほしい」ということを聞いているからです。

このような返信を受け取ると、私は「それでっ?」とLINEのトーク画面にツッコミを入れたくなります。

LINEトーク画面を見る

日程調整をしているのに、ご自分のお見合い可能な日時を返信してくれないと、お見合いのセッティングができないのです。

しかし、この男性のようにLINEの返信が、質問に対して的外れな回答で終わってしまうこともあるのです。

そうなると、私は「じゃあ、都合の良い日を教えてください」と、さらに2~3回に及ぶLINEでのやり取りが必要になります。

そのため、お見合いの日程調整に必要な返信が届くのが、質問を送った日から数日後になることもあります。これでは、お相手の仲人さんや会員様にも迷惑をかけてしまいます。

お見合いの日程調整で望ましいLINEの返信の例

お見合いの日程調整において、LINEの質問に適切に答えることは、とても大切です。

LINEの質問に適切に答えるということは、相談所側の意図を理解し、お見合いのセッティングをスムーズに進めるために必要な情報を提供するということです。

ほとんどの会員様は、私が「お相手は〇月〇日が希望ですが、ご都合いかがですか?」とLINEで質問を送ると、「その日は都合が悪いですが、〇月〇日と〇日ならお見合い可能です」と返信してくれます。

このように、別候補日(代案)のメッセージをLINEに入力して送信することが、お見合いの日程調整における、会員様とのLINEでのやり取りの基本です。

このように返信してくれれば、私はお相手の仲人さんとすぐに日程調整に入ることができます。

お見合いの日程調整で失敗しないためのLINEのコツ

お見合いの日程調整で失敗しないためには、LINEの質問に適切に答えることが重要です。LINEの質問に適切に答えるためには、以下のことに注意しましょう。

  • 相談所側の質問の意図を理解する
  • 主語や動詞を省略しないで書く
  • 接続詞や副詞を使って、文と文のつながりを示す
  • 具体例や数字を用いて、説明を補足する
  • 別候補日(代案)のメッセージを送る

これらのことを実践すれば、お見合いの日程調整がスムーズに進み、お見合いのチャンスを逃さないで済むでしょう。LINEのコツをマスターして、婚活を成功させましょう!

LINEで自分の気持ちやトーンを伝える絵文字やスタンプ

結婚相談所で仮交際中のお相手とLINEでやり取りする際、どのように感情表現をしますか?文字だけでは伝わりにくい自分の気持ちやトーンを、絵文字やスタンプを使って補うことができます。

しかし、絵文字やスタンプの使い方にもコツがあります。今回は、結婚相談所のLINEのやり取りで絵文字やスタンプを上手に活用する方法をご紹介します。

絵文字やスタンプはSNSでの感情表現のツール

SNSでのコミュニケーションを円滑にする感情表現の方法として、『絵文字』や『スタンプ』を活用している人も多いと思います。

中でも、LINEには文中に差し込める感情豊かな『LINE専用の絵文字』が利用できるので使っている人も多いのでは …。

LINE絵文字やスタンプを使うメリット

特に、仮交際初期には、このようなことに気を付けることがとても大切なのですが、仮交際後期でも浮き足立っていると、落とし穴が…。

仮交際に慣れて来ると、お二人の間の言葉遣いも変わって来ますので、LINE文章が少し乱暴になったり、素っ気なくなったりで、お相手の不安や誤解を招くこともあります。

そういう時の自分の気持ちやトーンを伝える方法として、「絵文字」や「スタンプ」を使ったフォローも必要ですね。

絵文字やスタンプを使うことで、二人のLINE会話の雰囲気が明るくなることもあるでしょうし、文字だけで感情表現するよりも交際相手に、本当の自分の気持ちが伝わりやくなります。

絵文字やスタンプを使うコツは思いやり

このようなことも、日頃から思いやりを持ってお相手を尊重して接していれば、自然にできることです。

最初は、意識的ですが、自然にできるようなお相手を見つけてほしいですね。

まとめ

LINEでのコミュニケーションは、言葉のニュアンスが伝わらないことが多くあります。言葉足らずや既読無視など、相手に不快感や不安を与えてしまうこともあります。

この記事では、私が実際に経験したLINEでのトラブルの例と、結婚相談所でのお見合いの日程調整や仮交際中の相手とのやり取りでのLINEのコツを紹介しました。

LINEでのトラブルの例では、息子との待ち合わせでイライラした話と、お見合いの日程調整で困る男性の例を挙げました。

これらの例から、LINEでのコミュニケーションにおいて、相手の意図を理解し、自分の意図を明確に伝えることが重要であることが分かります。

LINEのコツでは、自分の気持ちやトーンを伝える方法として、絵文字やスタンプを使う方法をご紹介しました。

絵文字やスタンプは、SNSでの感情表現のツールとして、相手との関係を深めることにも役立ちます。しかし、絵文字やスタンプの使い方にもコツがあります。

相手の好みや性格に合わせて使うこと、使うタイミングや頻度に気を付けること、思いやりを持って使うことが、絵文字やスタンプの使い方のコツです。

LINEでのコミュニケーションは、言葉のニュアンスが伝わらないことが多いので、注意が必要です。

しかし、LINEのコツをマスターすれば、LINEでのコミュニケーションを楽しくするだけでなく、婚活にもプラスになるでしょう。

ぜひ、この記事を参考にして、LINEでのコミュニケーションを上手にこなしてください。

この記事を読んで、結婚相談所での婚活に興味を持ってくれた方は、ぜひ、結婚相談所KMAの婚活無料カウンセリングを受けてみてください。

あなたの婚活の目的や条件、相談所のサービスや料金などについて、詳しくお話しします。また、あなたにぴったりのお相手を見つけるチャンスが広がります。

LINEでのコミュニケーションのコツを身につけて、素敵な出会いを探しましょう!

この記事を書いた人

清水 小百里:1971年生まれの埼玉県さいたま市(旧大宮市)出身。
結婚相談所 株式会社KMAの取締役を務めるとともに、JLCA認定婚活カウンセラーとして多くの方の結婚をサポートしています。
また、婚活本「結婚したければ選ばれる男になりなさい」の著者でもあります。
私は、おせっかいオバちゃんの『仲人ブログ』を通して、結婚に興味がある男女に役に立つ話やノウハウをお届けしたいと思っています。

JLCA認定婚活カウンセラー清水小百里

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1979年(昭和54年)創業の実績と豊富なノウハウで、お見合いから成婚までを婚活カウンセラーが親身にサポートします。
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