30代が婚活を成功させるコツ|男女共に結婚相談所とマッチングアプリがおすすめ

「30代が婚活をするとなると、一体どんな方法があるんだろう」

「30代で未婚なのって、もしかして自分だけ?」

「30代から婚活を始めても、上手くいくのかな」

30代で婚活を始めた方の中には、このような悩みを抱えているかもしれません。

詳細は本文で解説しますが、30代の方が婚活をする方法は豊富にあります。

  • 結婚相談所
  • 街コン
  • 婚活・マッチングアプリ
  • お見合いパーティー
  • 自治体主催のパーティー
  • 友人の紹介

どの方法にも長所・短所がありますが、あなたに合った手段が必ず見つかります。

また30代で未婚だったとしても、特に焦ることはありません。

30代での未婚者は、確実にあなただけではないからです。

30代から婚活を始めても、遅すぎることはまったくありません。

そこでこの記事では30代が婚活をする方法だけでなく、特におすすめである手段とその理由・未婚率・上手に活動するコツ・注意点を丁寧に解説いたします。

この記事を読めば、高確率で自分の予想以上に婚活をスムーズに進められます。

男性・女性問わず、30代からの婚活を成功させたい方はぜひ読んでみてください。

婚活中の30代男女

【結婚相談所・アプリなど】30代の婚活方法

30代の方が婚活をする方法は以下のとおりです。

  • 結婚相談所を利用
  • 街コンに参加
  • 婚活・マッチングアプリを使用
  • お見合いパーティーに参加
  • 自治体主催のパーティーに参加する
  • 友人に紹介をしてもらう

結婚相談所を利用

30代で婚活をする際に挙げられる代表的な方法が、結婚相談所の利用です。

結婚相談所とは、独身の男性と女性に対して『結婚を前提とした出会い』を提供する業者を指します。

もちろん出会いだけでなく、結婚相談所では以下のことも提供しています。

  • お見合いシステム
  • 異性の紹介
  • 年収や職業に関する嘘のない情報
  • 日程調整サポート
  • お引き合わせ
  • 婚活全般におけるアドバイス
  • 交際中やプロポーズ時の相談

特に一番の長所が『年収や職業に関する嘘のない情報』を得られる点ですね。

どういうことかと言いますと、多くの結婚相談所では独身証明書や収入証明書の提出が必須になっています。

そのためマッチングアプリのように『相手の年収や職業が本当なのかウソなのかわからない』ということが、結婚相談所では絶対にありません。

そのことによる精神的安心感は非常に大きいです。

相手を疑う必要が一切ありませんので、婚活に集中することができます。

また最近ではコロナの影響もあり、オンライン対応可能な結婚相談所も増えています。

結婚相談所によってはオンラインでやり取りを完結させることも可能なため、以前に比べて利用しやすいですよ。

街コンに参加

街コンとは『街全体で行われる婚活パーティー』のこと。

規模が大きいお見合いパーティー・合コンみたいなイメージですね。

具体的に言いますと、以下のような街コンが開催されています。

街コン名詳細
【80名突破!】【街コンジャパン主催の大規模恋活♡】【安心の着席スタイル×後半フリータイムあり】【ワンランク上のお洒落な会場】LOVE FES NAGOYA@ラグナスイート(愛知県/栄)最大120名最小40名店舗:1つのみ
春間近♪大人の恋活会【串カツで婚カツ】30,40代中心15名規模 飲み放題つき(東京都/渋谷区)最大12名最小2名店舗:1つのみ
【完全着席&席替えスタイル!】同世代×ちょうどいい歳の差/恋活Party@kawara CAFE 新橋 #アルコール含フリードリンク付 #街コンジャパン限定販売最小4名店舗:1つのみ

【参考資料】街コンジャパン|全国の街コン・婚活パーティーの出会い一覧(2023年3月8日時点)

最大および最少人数に大きな差がありますよね。

コレが街コンの最たる特徴であり、「とにかく多くの人と出会いたい」と考えているのであれば大規模を、「少人数でしっかりと話をしたい」のであれば小規模を選べるわけです。

自分の性格に合わせて、選ぶのがよいでしょう。

また街コンというと『複数の店舗を渡り歩く』というイメージがあるかもしれません。

複数店舗を渡り歩きたい方は、『街コン 複数店舗』で探すとよいでしょう。

いろいろな料理を楽しみながら、気軽に婚活できます。

ただし、街コンによっては収入証明書などの公的書類の提出が必須ではないケースがあります。

その場合ですと相手の年収などが不明確になりますよね。

結婚相談所ほど安心して婚活はできませんので、要注意です。

婚活・マッチングアプリを使用

30代であれば、婚活・マッチングアプリを使うのもアリです。

マッチングアアプリとは、インターネットを通じて不特定多数の異性・同性と出会えるサービスのこと。

スマホ1つで簡単に出会えるわけですね。

インターネット経由ということで北海道在住者と沖縄在住者がマッチングするなど、本来は出会うハズがなかった方と縁を持てるのは大きな魅力です。

それだけでなく料金も以下のように非常に安く、利用しやすいのがメリットです。

マッチングアプリ名料金
タップル3,700円~
ペアーズ1,950円~
Omiai4,800円~
ブライダルネット3,980円~
マリマリッジ500円~

2023年3月8日時点

上記のように結婚相談所では考えられないほど安い料金で利用できます。

これだけ安ければ、資金に余裕がない30代の方でも婚活しやすいです。

ただしマッチングアプリは料金が安い分、以下のような不安要素があります。

  • 遊び目的の人間もいる
  • 既婚者が混じっている
  • 業者・サクラがいる

そのため以下のように『未婚者だと思っていた相手が、実は既婚者だった!』というパターンも十分に考えられます。

マッチングアプリに既婚者が居ました
会って発覚しました
挙げ句の果てに友達を紹介して!と
私だけならまだしも
友達を既婚者だと隠し紹介なんてもっての他です
通報するだけじゃダメですか?

引用元:Yahoo!知恵袋(2023年3月8日時点)

これではさすがに辛すぎますよね。

人によっては、立ち直るのに時間がかかるかもしれません。

それだけでなくマッチングアプリは収入証明書の提出が必須ではないケースが多々あります。

そのため、結婚間近のタイミングで「実はフリーターで、本当の月収は○○円なんだ」と仰天告白されるおそれすらあるということ。

結婚を視野に入れて付き合っていたのに、このような激白を突然されても困りますよね。

これらはあくまで可能性の話なのですが、料金が信じられないほど安い分、信じられないことも起こり得るということですね。

婚活において信頼性や安全性、サポート面を優先するのであれば、マッチングアプリよりも結婚相談所を強くおすすめ致します。

お見合いパーティーに参加

お見合いパーティーとは複数人の男女が集まり、1対1でコミュニケーションを交わせる婚活です。

20~30人規模で開催されますので一見すると街コンに似ていますが、1対1のシチュエーションを主催者側が意図的に設けてくれるのが大きな違い。

自分から「こんにちは。お話しませんか?」と1対1のシチュエーションに持っていくのが苦手な方には、ありがたいシステムになっています。

ただしお見合いパーティーは参加者間で不平等が発生しないように、『異性の相手全員と順番に話す』という独自のルールがあります。

多くの方と交流できる反面、仮に気になる相手が見つかったとしても5~10分しか話せないということ。

その限られた時間内に自身のPRや相手のことを把握しなければなりません。

気になる異性を相手にしたときほど緊張しがちで、なかなかうまく話せない方にはハードルが少し高いかもしれません。

1時間ほど時間をかけて、ゆっくり相手のことを知りたい場合は結婚相談所の方がおすすめです。

なお、全員と会話を交わした後はマッチングタイムに入ります。

マッチングタイムとは、互いを指名したカップルが連絡先を交換する仕組みのこと。

まず自分が気になっている人の氏名を紙に書き、提出します。

そして自分が記入した相手も、自分の氏名を書いていてくれればマッチング成功になります。

ただし連絡先を間違えてしますと、相手からの連絡は一切来ません。

記入ミスがないように気を付けましょう。

自治体主催のパーティーに参加する

実は、自治体が主催しているパーティーに参加するのも有効な婚活方法です。

以下のように自治体によっては婚活を支援しています。

都道府県名サイト
北海道道内の結婚支援情報(北海道)
青森あおもり出会いサポートセンター
岩手岩手県結婚支援(岩手県)
宮城県みやぎ青年婚活サポートセンター

各サイトをチェックしてみるとわかりますが、意外としっかりサポートしている印象があります。

「民間事業者だと個人情報の取り扱いが不安だから、自治体にしっかりと管理してほしい」という方は、自治体主催のパーティーに参加するとよいでしょう。
ただし自治体主催の婚活パーティーにおいては、以下のように「その機能は本当に必要なのだろうか?」と疑問に思う点もあります。

Q. 異性の会員リスト全員を見ることができますか?
A. 全員を見ることはできません。お互いの条件が合致した会員だけを見ることができます。

引用元:“いきいき岩手”結婚サポートセンター「i-サポ」|よくある質問
(2023年3月8日時点)

こちらの希望条件だけであればともかく、『お互いの条件』になっていますよね。

検索フィルターの機能数にもよりますが、これではいくら何でも表示確率が低すぎます。

これでは婚活がスムーズに進みません。

そのこともあってか、 “いきいき岩手”結婚サポートセンター「i-サポ」の成婚者数は240人(120組)と少なめです。

婚活データ

【出典】“いきいき岩手”結婚サポートセンター「i-サポ」
(2023年3月8日時点)

成婚者数が少ないこともそうですが、登録者数も3,328名と少し心許ないですよね。

しかもこれは累計の登録者数です。

実質的にはもっと少ないかもしれないということ。

このように自治体主催の婚活パーティー・マッチングは少し頼りない印象があります。

しかし結婚相談所を長年運営している弊社であれば、約18万人※の会員様の中からお見合い相手を探すことが可能です
※2022年8月時点

弊社は日本結婚相談所連盟(IBJ)・日本ブライダル連盟(BIU)・日本仲人連盟(NNR)の3つに加盟しており、全国規模の結婚相談所ネットワークを構築できているからです。

「地元の人と結婚するのもいいけど、一度しかない人生だし、とりあえず多くの人と出会ってみたい!」と考えている方はぜひご相談ください。

友人に紹介をしてもらう

30代の方が婚活をする方法として、友人に紹介してもらうのもあります。

友人からの紹介であれば、身元がある程度判明していることが多いです。

逆の立場で考えてみますと、身元不明の人物を友人に紹介するようなことはしませんよね。

そんなこともあり、友人からの紹介であればマッチングアプリよりも信頼性がある程度保証された人物だと判断できるでしょう。

異性の友だちが多い友人がいるのであれば、その方に一度紹介をお願いしてみるのがおすすめです。

ただしこの方法ですと、あなたの希望条件に合致しない人物を紹介されたとしても、無下にすることはできません。

友人の顔に泥を塗ることになるからです。

そのため友人からの紹介という方法で婚活をしますと、通常とは異なる気苦労をするかもしれません。

もしもあなたが「婚活そのものに集中したい!」と考えているのであれば、余計な気遣いは不要な結婚相談所の利用がイチ押しです。

ぜひご検討ください。

30代の婚活は男女ともに結婚相談所がおすすめ

30代の方が婚活をするのであれば、どう考えても結婚相談所の利用がおすすめです。

その理由は以下のとおり。

  • コンサルタントに逐一相談できる
  • 結婚願望の強い人が集まる

コンサルタントに逐一相談できる

結婚相談所のメリットは何といっても、コンサルタントに逐一相談できることにあります。

事実、結婚相談所の多くは以下のように専用スタッフを設けています。

結婚相談所のサービスで一番重要なのが仲人カウンセラーによるカウンセリングやサポート。
日本結婚相談所連盟の仲人カウンセラーは、会員様の婚活をプロフェッショナルにサポートし、業界No.1*の成婚数を生み出しています。
また、はじめて婚活を始める方にも安心してご活動いただけるよう日々スキルアップに努め、お見合いや交際が順調に進むように仲人同士が密に連携しています。

引用元:日本結婚相談所連盟(IBJ)|仲人の特長(2023年3月8日時点)

マッチングアプリや街コンなどを利用するとわかると思いますが、ここまでのサポートは一切ありません。

マッチングアプリや街コンは確かに経費が安いのですが、登録・参加をした後はすべて自力で活動をします。

異性へのアプローチに慣れていれば問題ありませんが、正直ハードルはかなり高いです。

アプローチ方法やデート場所などの相談を、経験豊富な方に相談できないからです。

恋愛経験がない方ほど、不利な婚活フィールドと言えますね。

したがって真剣に婚活をするのであれば成婚の実績が豊富であり、サポート体制も確立されている結婚相談所がおすすめです。

なお、弊社も上述した日本結婚相談所連盟の加盟事業者の1つです。

弊社は少人数担当制ですので、あなたのことを懇切丁寧にサポート致します。

無料相談も実施中ですので、ぜひ一度ご連絡ください。

結婚願望の強い人が集まる

結婚相談所であれば、マッチングアプリよりも結婚願望の強い方が多く集まります。

上述しましたが結婚相談所に参加できるのは、独身証明書等を提出した方のみに限定されるからです。

例えば弊社の場合ですと、以下のものを提出して頂きます。

  • 独身証明書
  • 写真付身分証明書
  • 住民票
  • 最終学歴証明書
  • 収入証明書(※男性のみ)
  • 資格証明書

独身証明書の提出を必須にすることにより、弊社の結婚相談所には未婚の方しかいません。

そのためマッチングアプリでありがちな「既婚者だったのか……」という事態を未然に防げます。

既婚者や遊び目的の方がいないこともあり、結婚相談所であれば以下のように多くの結婚が実現しています。

日本結婚相談所連盟は成婚数No.1*。2021年には14,671名*の方がご成婚されています。※No.1:日本マーケティングリサーチ機構調べ(成婚数:2021年実績、大手結婚相談所・連盟を対象)
※14,671名:システム外での成婚者を含む

引用元:日本結婚相談所連盟(IBJ)|成婚へのこだわり(2023年3月8日時点)

2021年だけでも14,671名の方が結婚をしていますよね。

この人数からして、結婚を望む人が数多く在籍していることが伺えます。

したがって「結婚願望をしっかり持っている人と出会いたい!」と考えている方は、結婚相談所の利用がおすすめです。

そもそも現在の結婚(未婚)状況はどうなってる?

30代の方の中には、ひょっとすると「私の周りで、30代で婚活をしてるの自分だけなんだけど大丈夫かな?」と心配している方がいるかもしれません。

しかし心配はご無用です。

30代の未婚率は以下のようになっているからです。

年齢未婚率(2015年データ)
30~34才47.1%
35~39才35.0%

【参考資料】厚生労働省|第1部 少子化対策の現状(第1章 3)(2023年3月7日時点)

30代前半は約半分の方が未婚ですよね。
つまり、確実にあなただけではないということ。

30代前半で未婚なのは、珍しくありません。

その一方で30代後半になりますと、未婚率が一気に約3分の1に減少します。

30代前半まで未婚だった方の4人に1人が結婚をしたという計算になりますね。

わずか5年間で未婚者がここまで減るのは、子供が関係しているかもしれません。

子供が欲しい方は高齢出産を避けたがりますので、35歳という年齢が1つの結婚指標となっていることが予想されます。

もちろん35歳以上で未婚の方もまだ3割以上いますので、言うほど少数派ではありません。

仮にあなたが30代で未婚であったとしても、焦ることはないです。

今からじっくり婚活に取り組めば、結婚できる可能性は十二分にあります。

そう言いますのも、30代が婚活をする上でのメリットは2つあるからです。

詳しくは次で解説致します。

結婚相談所・アプリにて30代が婚活するメリット

30代の方が結婚相談所やマッチングアプリで婚活をするメリットには、以下のものがあります。

  • 20代時に比べて活動資金がある
  • 20代時に比べて社会経験が豊富である

20代時に比べて活動資金がある

30代が婚活をする際のメリットとして、活動資金が20台に比べて豊富なことがあります。

年齢男女の年齢階級別賃金(千円)
~19才182.5
20~24才213.1
25~29才246.2
30~34才275.8
35~39才305.0
40~44才328.0
45~49才344.3
50~54才366.2
55~59才365.5
60~64才292.8
65~69才259.8
70才~243.3

【参考資料】厚生労働省|令和3年賃金構造基本統計調査の概況|7ページ目(2023年3月7日時点)

20代と30代を比較しますと、30代の方が平均年収は高いですよね。

そのため基本的には30代の方が資金力はあると考えられます。

そうなりますと婚活中に資金難に陥ることは考えにくいですよね。

それだけでなく、人によっては一定の貯蓄もできているかもしれません。

それらが婚活においてプラスになることは間違いありません。

相手の経済力を重視する方もいるからです。

この点においては、20代よりも30代の方が有利と言えます。

20代時に比べて社会経験が豊富である

30代が有利になる点として、20代よりも社会経験が豊富であることが挙げられます。

やはり長く生きている分、様々な経験値がたまるからです。

例えば仕事面で言えば、30代にもなると以下のような役職を就くことが多くなるでしょう。

  • 責任者
  • 室長
  • 係長
  • 課長
  • 部長

人や生き方によっては、取締役や社長になっているかもしれませんね。

そうなりますと人を指導する立場になります。

自分だけでなく、他人の成果も自分の責任になるわけです。

その結果多くの経験を得られ、人間として大きく成長できますよね。

それが懐の深さとなって現れやすくなり、婚活相手からすれば魅力的に見えることでしょう。

本人からすれば自覚しにくい部分ではありますが、これは20代にはない30代ならではのメリットと言えます。

恋愛とは違う|30代の婚活が厳しい理由

先ほどは30代の方が婚活をする上でのメリットを解説致しました。

しかしその一方で、30代の方の婚活が厳しくなることもあります。

理由は以下のとおり。

  • そもそも初対面なので手探りになり難しい
  • 若い(20代)方がモテる傾向にあるから
  • 学生時代ほど出会いがないから
  • 仕事で忙しいから
  • 結婚を前提とした真剣交際になりやすいから

そもそも初対面なので手探りになり難しい

30代の婚活が厳しくなりがちなのは、初対面で手さぐりになりがちなためです。

20代の恋愛のように、友人と付き合うのとは状況が異なるからです。

そもそも学生時代や20代のときのように友人や同僚と付き合うことになれば、以下のような相手の情報は、事前にある程度把握できていますよね。

  • 好きなこと
  • NG言動
  • 趣味
  • 好みのタイプ
  • 価値観

しかし婚活ともなると、上記のことが何1つわかりません。

初対面ですから、当たり前ですよね。

そのため、どうしても「子供に関してはどう考えているんだろう? このことは質問しても大丈夫かな?」と手さぐりになりがちなのです。

この状況で苦戦を続けてしまうと、婚活は厳しいものになってしまうでしょう。

そうならないようにするためにも、自分の価値観や知りたいことに基づいて質問リストを予め作っておくよいでしょう。

その場で質問を考える場合に比べて、自然に情報収集できるようになります。

若い(20代)方がモテる傾向にあるから

このように言ってしまっては何ですが、やはり若い方がモテます。

事実、以下のような口コミがありました。

24~29才位が一番モテるとよく聞きます。
私個人としてはキレイ事でもなんでもなしに、10代でも30過ぎても魅力的な女性は魅力的だし関係ないんじゃないかと思いますが。。
男友だちや仕事仲間・上司からよく聞くのは、10代後半~20代前半は若すぎて遊びにはいいけど結婚という目では見れない、30過ぎると若さが無いとよく聞きます。
婚活サイトなどでも、29歳まではメールがたくさんきていたのに30過ぎた途端メールの受信が激減したと、あるサイトで読んだことがあります。

引用元:Yahoo!知恵袋(2023年3月7日時点)

非常にシビアですが、このように考えている方もいるということですね。

もちろん婚活においては、若さがすべてではありません。

年齢よりも価値観との合致を優先する方もいます。

しかし、あなたの婚活相手全員が若さ重視なのであれば、30代の方はどうしても苦戦してしまうでしょう。

そのときは、希望条件を一度見直してみてください。

希望条件を一新することで、表示される人物たちの傾向も刷新できるからです。

若さではなく、内面を重視する方々に多く出会えるかもしれません。

学生時代ほど出会いがないから

30代の場合ですと、学生時代ほど出会いはありません。

行動範囲が非常に限られているからです。

まず学生時代ですと、以下のように行動範囲が広いです。

  • 学校
  • 大会
  • アルバイト
  • 習い事
  • 飲み会

それに付け加えて修学旅行・留学・合宿などといったイベントも盛りだくさんです。

そのため学生であれば、否が応でも出会いは頻繁にあります。

しかし30代にもなりますと、多くの方は家と職場を往復するだけでしょう。

朝8時に家を出て、18時に帰ってくる。

ご飯を食べ、お風呂に入り、寝る。

そして、毎日がこの繰り返し。

これでは学生時代に比べて出会いが少ないのは必然です。

もしもそういった生活を送りながらも結婚をしたいのであれば、自ら意図的に出会いを創出する工夫が必要です。

結婚相談所やマッチングアプリをどんどん活用するのがおすすめですよ。

仕事で忙しいから

仕事で忙しい30代の方には、婚活が難しいです。

忙しいがために、婚活をする余裕がないからです。

そんなこともあり仕事が忙しい30代の方の中には、以下のように考えていることはありませんでしょうか。

私も30代前半です
確かに忙しくなる世代だと思います
現に私も忙しいので女性とお付き合いしたいとか遊びたいとはあまり思えません

男性は仕事の忙しさを責任感として考えるので本当に忙しいんだとおもいますよ「逃げ出したい、と言ってても逃げてないでしょう
それが証拠です」
貴方が一緒に遊びたいとか寂しいとか会いたいと思ったりすればするほど彼には重荷に感じるのでしょうし
たぶんそれを言い続ければ優しい彼なら貴方のことも考えた上で向こうから別れをきりだすと思います
「私は同じ理由で別れました」
もし貴方が会いたいからと言って仕事を休んだり辞めたり無理をしてでもあってくれるのがいい、と言うのであれば何も言うことはありませんが
本当に彼を考えるのであれば、彼のお気持ちも察してあげてください
一言お疲れ様と言ってあげれるような女性でしたら私は別れてませんでした
でも、感情がある限り難しいでしょう
そこまでの信頼関係を築いてるんでしたら問題なかったんでしょうが貴方が今そう思ってるのなら
そうではなかったんでしょうがこれからでも出来ることだとは思います
信じる信じないは自由ですし貴方が不安な気持ちもわかります
でも、信じる信じないはすべて貴方次第です
貴方が接した、今までの彼の行動、態度、言葉、そこに答えがあるのではないでしょうか
出すぎた意見を言ったかもしれません
失礼があったのなら謝ります
色んな男性と、恋愛したり恋をしたりも大事だとも考えますし、信じることも大事です
貴方も彼氏もいろんな意味で幸せになれることを願います

引用元:Yahoo!知恵袋(2023年3月7日時点)

この方は『お付き合いしたいとは思わない』と言っていますよね。

このような考え方では、婚活は難しいでしょう。

しかしそれでも「仕事で忙しいけど、結婚をしたいんだ!」という方もいるかもしれません。

その場合は、お見合い相手の紹介や日程調整をしてくれる結婚相談所がおすすめです。

面倒なやり取りの多くを代行してくれますので、仕事の合間に婚活を実行することが可能です。

結婚を前提とした真剣交際になりやすいから

30代の婚活ですと、結婚を意識した真剣なお付き合いになりやすいです。

なぜそのようなことが言えるのかと言いますと、以下のようなデータがあるからです。

平均初婚年齢は夫 31.2 歳で前年の 31.1 歳より上昇しており、妻は 29.6 歳で前年の 29.4 歳より上昇している。

引用元:厚生労働省|結果の概要|3ページ目(2023年3月7日時点)

30代で結婚を意識というよりも、実際に結婚をしている人が多いということですね。

この傾向から察するに、やはり30代になると結婚を強く意識していることがわかります。

そうなりますと、どうしても真剣交際になりますよね。

つまり20代の頃のように「楽しそうだから」「告白されたからなんとなく」などといった気軽な理由で、恋愛をすることが難しくなるということ。

良くも悪くも、付き合うという行為に対して慎重かつド真面目になってしまうわけですね。

しかしそのような慎重姿勢を貫いてしまうと、気軽にお見合いすることもできなくなってしまいます。

その結果、出会いも減少するという図式になります。

このような状態が続いてしまえば、厳しい婚活になるでしょう。

もちろん、慎重になるのは良いことです。

しかしあまりにガチガチにならず、気持ちを楽にして婚活をしてくださいね。

全然期待をしていなかったのに、素敵な異性と出会えるかもしれません。

年収度外視!30代男女が婚活を成功させるコツ

ここまで聞くと「私では婚活を乗り越えられなさそうだ」と感じる方が出てくるかもしれません。

しかし、そんなことはありません。

以下に記載している『婚活を成功させる方法』を実践すれば、成婚確率は増えますよ。

  • 徹底的に自己分析をする
  • プロフィールを作りこむ
  • 掲載写真にこだわる
  • 条件を満たさない出会いでも大切にする
  • 年収などの希望条件を見直す
  • 積極的に行動する
  • 常に自分磨きをする
  • 家事をこなせるようになる
  • 共働きを視野に入れる
  • 結婚と恋愛は別物であることに気づく
  • 会話内容を重視する

徹底的に自己分析をする

30代が婚活を成功させたいのであれば、自己分析を徹底的にやりましょう。

どのような相手が自分にとってベストなのかを、自覚できるからです。

どういうことかと言いますと、まず自己分析をすれば自分の長所・短所が見えてきますよね。

以下のようなイメージです。

自己分析した人長所の例短所の例
Aさん自分に自信がある傲慢
Bさん自己犠牲の精神がある主張が弱い
Cさん洞察力に優れている他人を批判しがちになる
Dさん自分に芯がある頑固

すると、各自で相性が良いであろう人は変化します。

例えばBさんとDさんは相性がよいでしょう。

Bさんの『自己犠牲の精神』が、Dさんの『頑固』な部分をカバーしてくれると予想できるからです。

おおらかな自己犠牲の精神が、融通の利かない頑固者に付き合ってあげるイメージですね。

まさに性格面での凹凸が、ガチっと当てはまっています。

コレが相性の良い状態です。

しかしその一方でAさんとCさんは、なかなかうまくいかないでしょう。

良く言えば自信家・悪く言えば傲慢であるAさんに対して、ズバズバとモノを言うCさんは、互いを補完する関係にはなっていません。

やがてAさんは、Cさんのことを煙たく思うことでしょう。

権力者が、諫言ばかりしてくる忠臣を自分から遠ざけるイメージです。

婚活中にこのようなことが発生してしまうと、上手くいくものもいきませんよね。

そのため自己分析をし、自分にとって相性の良い・悪い相手を把握することは非常に重要です。

もしも自己分析が上手くいかないのであれば、結婚相談所に一度相談してみてください。

プロフィールを作りこむ

プロフィールを作りこみましょう。

プロフィールがきっかけで、お見合いに発展するかもしれないからです。

想像してみてほしいのですが、結婚相談所にせよマッチングアプリにせよ相手のプロフィールは必ず見ますよね。

大半の方はプロフィールの内容次第で連絡を取るかどうかを判断します。

そのためプロフィールを適当に作ってしまうと、出会いのきっかけを自分でつぶすことを意味します。

これでは本来は出会える縁を、自分で絶ち切っているようなもの。

もったいないですよね。

しかし逆に言いますと、プロフィールで相手に「会ってみようかな」という気にさせられるということ。

プロフィール1つで、このように展開が大きく異なるのです。

したがって30代の方は婚活をする際プロフィールをしっかりと作成してくださいね。

なおプロフィールを作るには、以下を意識して作成すればOKです。

  • 読みやすい
  • 空白はなくす
  • 箇条書きを使う
  • 嘘は書かない
  • 自分の性格がにじみ出る文章にする
  • 趣味を書く
  • 好きなことを書く
  • 相手が知りたがるであろう情報を書く
  • 挨拶と感謝を書く
  • 婚活を始めた理由を書く
  • 職業のことを書く
  • 休日の過ごし方を書く
  • 理想の夫婦像を書く

上記を意識すれば、良いプロフィールを必ず作成できます。

ご参考ください。

掲載写真にこだわる

婚活中に掲載する自分の写真にはこだわりましょう。

印象が大きく変わるからです。

例えば同じ人物の写真であったとしても金髪のロン毛と黒髪のショートカットでは、さわやかさが全然違いますよね。

前者はホストのような印象がありますので、真面目な方を好む方から敬遠されるかもしれません。

本題はここからで、もしもあなたの希望条件も『真面目な方』を望んでいるのであれば、その層から総スカンを食らうかもしれないのです。

これでは悲しすぎますよね。

その一方で黒髪のショートカットであれば、さわやかで真面目な印象を受けます。

その結果、真面目な方を望んでいる異性からお見合いの申し込みがあるかもしれません。

このように掲載する写真で、相手の行動が大きく変わるわけですね。

特にお見合い前では、得られる情報が非常に限られています。

プロフィールと掲載写真ぐらいでしか、相手のことを判断できませんよね。

そのこともあり、掲載写真にはこだわりましょう。

基本的には髪型等を整えて、スタジオなどで撮影してもらうことを強くおすすめ致します。

条件を満たさない出会いでも大切にする

自分の条件を満たさない出会いでも、大切にしましょう。

よくよく付き合ってみると、魅力的な人物かもしれないからです。

どういうことかと言えば、例えばあなたが『芸能人並みの超イケメン』を希望していたとします。

しかしお見合いを申し込んできたのは、ごく一般的な顔をお持ちの方だとしましょう。

顔は掲載写真で判断できますから、この時点では「微妙だな」と思うかもしれません。

しかし会ってみるとトークセンスがずば抜けている、非常に面白い方だと判明しました。

それだけでなく、実は2人とも人には言えない趣味を持っており、その部分で互いに容認できることも確認できました。

そうなりますと「イケメンじゃないけど、まあいっか。こんな人はあまりいなさそうだし」と判断をすることでしょう。

このように一見すると自分の希望条件を満たさない方でも、実際に会ってコミュニケーションを交わすと、自分の予想以上に魅力的な人物かもしれないのです。

「条件を満たさないから、この人はパス」と切り捨てるような婚活をしていれば、このような展開は絶対にありえません。

したがって、条件を満たさない出会いも大切にしてください。

実際に会ってみると、最終的には自分の希望条件を上回るほどの性格・スペック・相性の良さを持つ相手かもしれません。

年収などの希望条件を見直す

30代の方が婚活を上手くいかせたいのであれば、年収などといった希望条件を一度見直してみましょう。

現実的な設定になっていないかもしれないからです。

例えば以下のような希望条件を提示している女性がいたとき、客観的に見てどう思うでしょうか。

項目詳細
年収2,500万円以上
職業経営者もしくは医者
顔立ち眉目秀麗
身長180cm以上
学歴早慶上智以上
話せる言語5か国語以上
家事万能
その他趣味が合致

「そんな人いるの?」という希望条件になっていますよね。

まず年収に関して言えば、そもそも日本の年収分布は以下のようになっています。

給与階級男性の人数(千人)割合
100万円以下1,0833.5%
100万円超 200万円以下2,0406.7%
200万円超 300万円以下3,21010.5%
300万円超 400万円以下5,17216.9%
400万円超 500万円以下5,37017.5%
500万円超 600万円以下4,22113.8%
600万円超 700万円以下2,8729.4%
700万円超 800万円以下2,0676.8%
800万円超 900万円以下1,3424.4%
900万円超 1,000万円以下9073.0%
1,000万円超 1,500万円以下1,6655.4%
1,500万円超 2,000万円以下3891.3%
2,000万円超 2,500万円以下1220.4%
2,500万円超1480.5%

【参考資料】国税庁|民間給与実態統計調査|21ページ目(2023年3月6日時点)

上記は令和3年のデータなのですが、年収2,500万円越えはわずか0.5%しかいません。

つまり出会える確率も、これだけ少ないということです。

いや、この中には既婚者・結婚願望がない方もいるハズですので実質的にはもっと低い確率と言えます。

そうなりますと『希望年収2,500万円以上』が、如何に非現実的な設定なのかがわかりますよね。

そのため『希望年収2,500万円以上』という希望条件にこだわれば、理論上99.5%以上もの男性を門前払いしている計算になります。

これでは結婚どころの騒ぎではありません。

お見合いにたどり着くことすら、ほぼ不可能です。

この状態で婚活をしても、上手くいかないでしょう。

したがって婚活を上手くいかせたいのであれば、年収をはじめとした希望条件を一度見直してみてください。

お見合いにたどり着ける確率が跳ね上がります。

積極的に行動する

積極的に行動をしましょう。

自分も行動することで、出会える確率が倍増するからです。

例えば結婚相談所で婚活をするとなりますと、お見合いにたどり着く方法は以下2つのみです。

  • 自分から申し込む
  • 相手から申し込まれる

そのため『自分から申し込む』という行為を積極的にしないということは、相手からの申し込みを常に待ち続けることになります。

つまり、お見合いに進む回数が必然的に減少するということ。

プロフィールや掲載写真が適当であれば、半減することすらあり得ます。

お見合いに進む回数が半減するということは、結婚の機会はもちろん出会いすらも減少することを指します。

そうなりますと自分から積極的に行動している人に比べて、婚活のスムーズさに差が出ることでしょう。

そのため婚活をスムーズに進めたいのであれば、自分から積極的に行動することも必要です。

常に自分磨きをする

常に自分磨きをしましょう。

自分に対して自信を持てるからです。

例えば自分磨きとして、筋トレを続けたとします。

その結果、ヒョロヒョロだった自分がムキムキのマッチョになったとしましょう。

断言します。

あなたが変化したことにより、周りの反応やあなたに対する言動も確実に変わります。

「なんか雰囲気変わった?」「かっこよくなったね」と。

そのような発言や対応を繰り返されることで、だんだんと自分に自信がつくわけですね。

自分に対して自信がつけば、相手の目を見て意見をハキハキと言えるようになります。

そうなれば印象もよくなることでしょう。

この効果が、婚活を上手くいかせてくれるようになるのは想像に難くありません。

したがって婚活を上手くいかせたいのであれば、自分磨きを常に実行してくださいね。

家事をこなせるようになる

30代の方が婚活を上手くいかせたいのであれば、家事をこなせるようになりましょう。

家事の分担が可能であることを伝えるのは、婚活において強力なPRポイントになるからです。

そもそも家事は、以下のように大変なものです。

家事が嫌でたまりません・・・
結婚6年。
夫と、子どもが二人います。

わたしは専門職だったのですが、夫と子どもの世話が大変で
現在、短時間勤務にしてもらっています。
(独立するのが夢でしたが)

家事、本当に大変です。
もう死にたくなります。

毎日毎日、食事を作り、食べさせ、片付け。
栄養価を考えて献立を作り、買い物、下ごしらえ、冷凍、調理。

洗濯をしてアイロン。
お風呂の支度、入らせて掃除。
朝の掃除・・なぜこんなに埃が?

わたしは何のために大学院までいって、必死に勉強して国家試験を通過したのでしょうか?

家事の半分を家政婦さんにお願いすることも考えていますが
夫が嫌がります。

コロナでリモート、在宅仕事が多い昨今ですが
夫も在宅、子どもたちも在宅時間が増え、もう、気が狂いそうです。

わたしは結婚に向いていないのでしょうか。

引用元:Yahoo!知恵袋
(2023年3月6日時点)

かなりの惨状が伺えますよね。

ここまで追い込まれているのは家事だけが原因ではないと思いますが、それでも1つの要因になっていることがわかります。

そのため家事を夫、もしくは妻に任せっきりにするのは好ましくありません。

したがって男女問わず、家事はこなせるようになるのが理想です。

その結果、婚活相手を強烈に惹きつけられることでしょう。

共働きを視野に入れる

30代の方が婚活を円滑に進めるには、共働きも視野に入れた方がよいです。

相手の収入だけで生活をするには、それ相応の高給取りでなければ成立しないからです。

まず2人以上の世帯の1ケ月あたりの支出は、以下のように約290,000円になっています。

消費支出(二人以上の世帯)は、 1世帯当たり 290,865円

引用元:統計局ホームページ|家計調査報告 ―月・四半期・年―(2023年3月6日時点)

そして仮に1ケ月あたりに50,000円を貯金したいのであれば、約350,000円前後の収入は必要になります。

年収は最低でも4,200,000円必要という計算になりますよね。

さらに上述した日本の年収分布表によりますと、年収が4,000,000円を超えるのは44.9%と少数派になります。

共働きではなく自分は退職を選ぶ、つまりパートナーの年収に依存をすることを選んだ場合、過半数の方は婚活の対象外になるということ。

このように共働きを拒否しただけでも、出会いの幅は狭まってしまうわけですね。

そのため多くの出会いを求めるのであれば、共働きも視野に入れて婚活することをおすすめ致します。

結婚と恋愛は別物であることに気づく

そもそも結婚と恋愛は別物であることに気づきましょう。

それぞれで重要となる考えが、まったく異なるからです。

どういうことかと言いますと、恋愛と結婚に関して以下のような口コミがありました。

結婚はタイミングです。
どんなに好きでも、ここが合わなければ、結婚できません。

そして、結婚と恋は別です。
恋はいつか覚めます。

しかし、愛は結婚に通じます。
恋で結婚して、うまくいっている方は、上手に「愛」にシフトできたのだと思います。

恋は、「好きだ」という自分の気持ち。
愛は、相手の幸せを望む気持ちです。

結婚は、相手に求めてばかりいると決してうまくいきません。
見返りを求めず、自分を相手に与えられる気持ちが大切です。

引用元:Yahoo!知恵袋(2023年3月6日)

『愛は、相手の幸せを望む気持ち』とのこと。

要するに『単に好きなだけ』では、愛=結婚はなり得ないというわけですね。

相手を思いやる気持ち・無償の愛・奉仕の精神こそが結婚の要と言えるのです。

そうなりますと結婚は、夢・理想・憧れが中核になりやすい若い頃の恋愛とは似ても似つかない概念になりますよね。

ココに気づかなければ、婚活はスムーズに進まないでしょう。

「燃えるような恋ができるか」ではなく、「この人を無償で支えたいと心底思えるか」を婚活の判断基準にすべきです。

そうすれば「もうなんか冷めちゃったし、この人に時間をかけたのは失敗だったな」と思う確率は激減しますよ。

会話内容を重視する

30代が婚活を上手くいかせたいのであれば、会話内容を重視してください。

話をすることで、相手の人となりを正確に把握できるからです。

もちろん、プロフィールでも相手の特徴は把握できます。

しかし「実際のところはどうなんだろう?」と思いますよね。

このように言っては何ですが、プロフィールには何とでも書けるからです。

しかし会話ともなれば話は別です。

コミュニケーションを交わせば交わすほど、以下のように相手の性格や本音が見えてきます。

  • 真面目なのか
  • せっかちなのか
  • 節約家なのか
  • めんどくさがりなのか
  • 動物好きなのか
  • 子供は欲しいのか
  • どのような結婚をしたいのか

会話で上記を把握できれば、自分との相性を正確に確認できますよね。

その結果、その相手と結婚をすべきかどうかを判断できます。

このような判断ができるようになれば、婚活を上手に進められるようになります。

婚活をする際は、ぜひ会話内容を重視してくださいね。

30代が結婚相談所・婚活アプリを使う際の注意点

先ほどは30代が婚活を成功させるためのコツを解説致しました。

これに付け加えて以下の注意点を意識すれば、婚活を上手くいかせられる確率はさらに向上します。

  • 過去に付き合った人物と比較しない
  • 結婚の決断を必要以上に長引かせない
  • 周囲と競うような婚活はしない
  • メッセージのやり取りのみで終わらない

過去に付き合った人物と比較しない

婚活相手を、過去に付き合った人物と比較することはやめましょう。

良くも悪くも、同じ人物は1人としていないからです。

仮にあなたが過去に素敵な人と付き合ったとしていても、その人物と同じ性格・価値観・個性の人物は絶対にいません。

『過去は過去。今は今』の考え方で婚活することを強くおすすめ致します。

それに付け加えて元カレ・元カノと比較されては、相手も良い気はしないことでしょう。

気分を害し、お見合いやデートを中断されるかもしれません。

過去の恋人が気になるのは仕方がないのですが、意図的に比較することはやめましょう。

百害あって一利なしです。

結婚の決断を必要以上に長引かせない

「今が結婚のタイミングかな」と思ったら、決断を長引かせないようにしましょう。

あまりにも長引かせてしまうと、「結婚する気があるのかな?」と相手を不安にさせてしまうからです。

事実、結婚の決断を長引かされたことにより以下のように不安に思っている方も存在します。

結婚の決断をしてくれない彼氏にどうすべきでしょうか。
わたしは35才で、彼氏は33才です。
社内恋愛ですが周囲には秘密にしてつきあって一年たちます。

彼氏は将来は結婚するとは決めていてくれてるのですが、彼の親が病気しててあいにいくタイミングがないとか、仕事が忙しくてほかのことが考えられないとかで、結婚の時期が不明瞭です。

そうこうしてるうちにわたしは社内で責任がどんどん重くなるし、年齢ももうすぐ36才になります。
彼はさらに仕事が増えてますますたいへんになってきています。

高齢出産の危険性とか色々話したのですが、彼はまじめすぎる性格なので仕事がくるとそれしかみえてません。

どうしたら煮え切らない彼と結婚できるでしょうか。
わたしの両親は、彼のことを結婚詐欺師とまでいうようになりました。
わたしもなかなか現実化しない結婚に、つらくてしかたないです。

引用元:Yahoo!知恵袋(2023年3月7日時点)

自分の愛する人をここまで悩ませてしまうのは、好ましくありませんよね。

最悪の場合だとフラれてしまうかもしれません。

人間誰しも我慢の限界があるからです。

婚活相手との結婚生活が想像できれば、プロポーズの決断をすべきと言えます。

周囲と競うような婚活はしない

周囲と競うような婚活はやめましょう。

婚活は勝ち負けを競う場ではないからです。

当たり前の話ですが、婚活の目的は人生のパートナー探しです。

互いの人生を支えあうことができる相手を探すことが肝要。

決して同性間での勝負事ではありません。

仮にあなたの友人が玉の輿に乗ったとしても「ようし、私も一発当ててやるぞ!」という考え方で婚活をすることはやめてくださいね。

メッセージのやり取りのみで終わらない

婚活中は、メッセージのやり取りのみで終わらないでください。

メッセージだけでは、何も進展しないからです。

そもそも結婚の判断材料は以下のものがあります。

  • 人柄
  • 家事の能力
  • 子供に対する考え
  • 金銭感覚
  • 自分の職に対する理解力

考えてみてほしいのですが、上記をメッセージのみで完璧に把握することは無理ですよね。

実際に会話を交わし、言動を観察して「この人なら大丈夫そうだ」と判断しますよね。

そのためメッセージだけで終わるのは絶対にダメです。

メッセージの送信だけで満足をするのではなく、必ず行動に移しましょう。

その方が相手の人となりや相性をより正確に確認できます。

30代男女の婚活にてよくある質問を解説

ここでは30代の方が婚活をする際によくある質問にお答え致します。

  • 結婚相談所・婚活アプリ・お見合いパーティーのどれがいいの?
  • 結婚後に離婚することはあるの?
  • 婚活中に男女の関係を持つのはあり?
  • 性に関する質問をするのはあり?
  • 子供に関する質問をするのはあり?
  • 借金やローンがないかを質問するのはあり?

結婚相談所・婚活アプリ・お見合いパーティーのどれがいいの?

あなたが婚活時に何を重視するかで、選ぶべきものが変わります。

まず結婚相談所・マッチングアプリ・お見合いパーティーの特徴をまとめますと、以下のようになります。

婚活方法料金信頼性結婚への本気度効率性
結婚相談所高い非常に高い非常に高い普通
マッチングアプリ非常に安い低い計りづらい普通
お見合いパーティー普通普通普通非常に高い

要するに「信頼できる情報に基づき婚活を進め、結婚に本気な相手と出会いたい」と考えているのであれば結婚相談所がおすすめです。

料金が高い分、しっかりとしたサポートを受けられるのも大きなメリットです。

その一方で「とにかく低コストで婚活をしたい」と考えているのであれば、マッチングアプリが断トツでおすすめです。

年間50,000円ほどで出会いを求められるのは、マッチングアプリならではのストロングポイントです。

最後にお見合いパーティーに関しては、一度に出会える相手の数が多いのが長所と言えます。

ただし、それ以外の点は凡庸と言えますね。

信頼性・結婚への本気度・料金・効率性。

上記4点のどれを優先させるかを、まずは決めてくださいね。

そうすれば選ぶべき婚活方法がハッキリとわかります。

結婚後に離婚することはあるの?

当然ながらあります。

事実、厚生労働省によりますと以下のようなデータがあります。

1970年は、婚姻は年間102万9,405件、離婚は年間9万5,937件でしたが、2020年は、婚姻件数52万5,507件に対し離婚件数は19万3,253件となっており、離婚件数は婚姻件数の約3分の1となっています。また、2020年は、婚姻の約4件に1件が再婚となっており、近年の結婚・離婚の姿は、昭和の時代から様変わりしていることがわかります。

引用元:内閣府男女共同参画局|「共同参画」2022年2月号(2023年3月8日時点)

つまり結婚にたどり着けたとしても、離婚する確率は約33%の確率になるということ。

そのため結婚できたからと言って、油断することなく相手のことを支え続ける姿勢が必要と言えます。

なお弊社はこの離婚率の高さを憂慮し、以下のような出戻り婚活のサポートも実施しております。

サポート対象本来の料金出戻り婚活における料金
入会金50,000円不要
登録料50,000円システム登録費のみ必要
月会費15,000円毎月の料金が発生します
成婚料250,000円不要

【参考資料】株式会社KMA|KMAの特徴(2023年3月8日時点)

もちろん離婚をしないことが理想なのですが、今の世の中何が起こるかわかりません。

万が一のことに対して備えることも1つの手です。

弊社であれば料金面だけでなくサポート体制も速やかに整えますので、安心してご相談ください。

婚活中に男女の関係を持つのはあり?

難しいところなのですが、すべてはあなた次第になります。

例えばあなたが子供を欲しいのであれば、結婚生活後に男女の関係を築くのは必須ですよね。

そうなりますと、身体の相性が重要になってきます。

身体の相性が微妙であれば、子作りがなかなかうまくいかないかもしれないからです。

そのことを見据えて『子作りのため、体の相性を結婚前に確かめておきたい!』という明確な目的を持っているのであれば、婚活中に男女の関係を持つのもアリでしょう。

もちろんその一方で男女の関係を断るのもアリです。

「男女の関係になったとたん、捨てられた」という事態を避けられるからです。

どちらを選択してもメリットがありますので、あなた次第ということになります。

ちなみに弊社の場合ですと、交際期間中の旅行や婚前交渉は禁止にしております。

男女の関係だけでなく、その他の点においてトラブルになる可能性があるからです。

その他にも同棲や結婚の口約束に関するいくつかの注意点もあります。

気になった方は、ぜひ一度無料相談にてご質問ください。

性に関する質問をするのはあり?

質問内容にもよりますが、基本的にはあまり聞かない方をおすすめ致します。

セクハラとなり、マナー違反に該当するおそれがあるからです。

もしも相手にセクハラと認識されてしまえば、金輪際会ってくれなくなるでしょう。

そのような事態を回避するためにも、以下のような言動は控えることを強くおすすめ致します。

  • ボディタッチ
  • 髪に触れる
  • 服を触る
  • 容姿に対する発言
  • 体型に対する発言
  • 色気に対する発言

あなたは親密になりたいだけなのかもしれませんが、信頼関係を構築できていない段階だと上記すべてセクハラと判断される確率が非常に高いです。

相手を褒めるのであれば、内面に対して発言するのがおすすめです。

なお弊社の結婚相談所をご利用いただいた場合は、セクハラ行為はNGになっています。

高確率でトラブルになるからです。

容姿・体型に関する発言は控えてくださいね。

子供に関する質問をするのはあり?

基本的には問題ありません。

子供に関する質問をして、相手の気分を害する可能性は低いからです。

ただし、質問をするタイミングによっては話が変わってきます。

例えば自分の幼少の頃の話をして、「こんな子供ってどう思いますか?」と切り出したとします。

その流れで「ちなみに、どういう子供が欲しいですか?」などと質問していくのはアリです。

失礼な印象がまったくないからです。

しかしその一方で、以下のように唐突に切り出すのはあまり良くありません。

「初めまして。こんにちは。子供欲しいですか?」

会話の流れが自分本位過ぎて、メチャクチャですよね。

子供が欲しいのはわかりますが、これでは「私のことよりも、子供の方が気になるんだ……」という印象を相手に与えてしまいます。

場合によっては相手の気分を害し、暗い空気でお見合いをすることになるかもしれません。

そんなこともあり弊社の結婚相談所では、唐突に子供の質問をするのはNGとしています。

もしも婚活中に子供の話をするのであれば、その前振りとなる話を用意しておくのがおすすめです。

自然な流れで子供に対する価値観を確認できますよ。

借金やローンがないかを質問するのはあり?

気になる言動が相手にあるのであれば、聞いておくべきでしょう。

結婚後に借金やローンまみれであることが判明しては大変だからです。

しかしだからと言って、お金に関する質問ばかりするのは失礼でしょう。

「結局金か……」と相手に思わせてしまい、げんなりさせてしまうかもしれません。

そのため弊社では、お金ばかりの質問をするのはNGとしています。

もちろん自然な流れで質問をするのであれば問題はありません。

例えばデート中に街を歩いたとします。

そして「あの車ってカッコいいよね。車は好きですか?」と質問をしたとします。

この流れで車を持っているのか、ローンで購入したのかを聞けば、それほど失礼な印象は与えません。

「え? 車持ってるんですか!? すごーい。現金で買われたんですか? あっ、ローンで買われたんですね。スゴイ決断力。決断力のある方って素敵です」というイメージです。

これなら自然な形でローンの有無を確認できます。

しかし「私、ローンをしている人って心配で仕方がないんです。今の車はローンで購入したんですか?」と聞くのは、気づかいが少々足りませんよね。

心配なのはわかりますが、相手のことを軽んじすぎです。

その結果、「この人はずいぶん自分本位な人だな」と判断され、以降会ってくれなくなるかもしれません。

このような事態を避けるためにも借金やローンを確認する際は、まず自然な会話の流れを自分で作ることをおすすめ致します。

そうすればまったく同じ意味の質問でも、印象が大きく変わります。

まとめ|30代の婚活なら結婚相談所がおすすめ

30代の方が婚活をする方法・未婚率・上手に活動する方法・注意点を解説していきました。

ここの記事で解説した方法を実施すれば、高確率で婚活を上手くいかせることができます。

また30代の方が婚活をするのであれば、やはり結婚相談所がおすすめです。

結婚相談所であれば、信用性の高い情報に基づき婚活を進められるからです。

マッチングアプリのように「この人の職業・年収は、本当なんだろうか?」と疑心暗鬼になることはまずありません。

婚活そのものに対して集中できます。

もちろんそれだけでなく、結婚相談所には結婚願望の強い人が数多く集まります。

料金が高いにもかかわらず登録している時点で、並々ならぬ気合を感じますよね。

「結婚願望のある人とだけ出会いたい!」と考えている方ほど、結婚相談所がおすすめです。

弊社であれば無料相談を実施していますので、お気軽にご相談ください。

この記事を監修した人

清水 泰治
1960年生まれ、埼玉県さいたま市(旧浦和市)出身。結婚相談所の経営とサッカーコーチの仕事に取り組む、パラレルキャリアを実践しています。JLCA ライフデザインカウンセラー講座修了。

  • 代表者プロフィール 清水泰治
  • 結婚相談 株式会社KMA

    埼玉県さいたま市浦和区にある成婚第一主義の結婚相談所です。
    1979年(昭和54年)創業の実績と豊富なノウハウで、お見合いから成婚までを婚活カウンセラーが親身にサポートします。
    結婚相談所連盟のBIU、NNR、IBJ正規加盟店。
    婚活無料相談や婚活セミナー、お見合いパーティーなど、さまざまなサービスを提供しています。

    アクセス:JR京浜東北線 北浦和駅西口徒歩3分
    埼玉県営北浦和公園(埼玉県立近代美術館)と埼大通りを挟んだ向かい側
    事業内容:結婚相手紹介サービス・結婚相談所開業支援(会社概要

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