差し出がましいお節介!母親がお見合いを断わるも仲人の勘が働く

お見合い結婚 体験談

 

【あらすじ】
「申し込んできた女性、ぜんぶお断りして…!」と母親に言われたので、男性医師が選んでいた女性5名にお見合いを申し込んだが、10日経っても承諾の返事は来ない。母親に電話してもう一度お相手選びに来るように伝えてもらった。

 

翌日、本人が1人でやってきたので、「仲人の勘」で断らずキープした女性のプロフィールを見せて彼にすすめたところ、会いたいと言うので、私は彼がいる前で先方の結婚相談所に電話を入れ、お見合いの日程を決めた。

だが、私には一つの懸念があった。それは彼の母親がいったん「ぜんぶ断わって」という10名の女性の中の1人とお見合いを決めてしまったことであった。

 

前号・第4回の記事≫≫ お見合い判断は母親!男性医師に申し込んできた女性全員お断わり の続き

 

第5回 彼女と結ばれる確信があった!

 

《成婚者プロフィール》

 

【高島竜彦(仮名)31歳・富山医科薬科大卒・医師・さいたま市在住】

 

【妻は仲人名人】

 

昭和から平成の時代にわたり、“仲人おばさん”としての経験を備忘録としてノートに書き留めていました。今は息子の嫁が仲人を継いでいますが、少し時間ができましたので、時代はとびとびになりますが、創業者が当時を思い出すままブログに書きます。

 

仲人名人の埼玉新聞記事
 

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《男性医師へのお見合いの申し込みは、母親がぜんぶ断わる!》

 

印刷された「良縁ニュース」が全支部に着いた頃、私の第1号の会員である31歳の医師へは即日10名からの女性の相談室から申し込みが入った。

仲人としての立場からは、本人にまず見てもらい、お相手を選んでほしかった。

 

しかし、母親が「息子から任されている」ということで、母親が来て、

 

「申し込んできた女性、ぜんぶお断りして…!」

 

ということになった。けっきょく申し込んできた女性を全部断わり、最初の日に彼が選んだ女性5名にお見合いを申し込むことにした。

 

しかし私はひそかに、「学習院大卒 27歳 会社員 160cm 50kg 水戸市在住 父大卒 経営者 母大卒 主婦」この女性だけはキープしておきたかった。

 

申し込みされてから14日以内に返事をしなければ、このお見合い話は「流れる」ルールになっている。

 

結婚相談所にお見合い相手を選びに来た青年医師

 

5名を申し込んで10日経っても1名からも「承諾」の返事がない。母親に電話をして

 

「竜彦さんにもう1度選びにいらっしゃるようお伝えください」

 

と伝言した。翌日さっそく、今度は本人が1人でやってきた。

 

「返事がまだ来ませんか」

 

少し落胆気味に彼は言った。

 

「こんなことでめげないでください。先方にもいろいろご都合がおありですから‥」

 

「まあそれもそうですね」

 

あんがい素直だ。「それでね、」と私はきり出した。

 

「学習院出ているこの女性ですが、どう思われます?」

 

「良縁ニュース」を差し出し、指差した。

 

「ああ、この人いいですね‥!」

 

「お会いなさいますか?」

 

「会いたいです」

 

《あなたの相談所を脱会します!大人の女の剣幕には太刀打ちできない》

 

私は彼がいる前で、先方の結婚相談所に電話を入れた。すぐお見合いの日取りになる。

 

「わたくしどもは次の日曜日は完全に空いています。でもそちらの男性様にお合わせになると思います、お医者さまですもの、お忙しいでしょうから」

 

よく会員を把握している。けっきょく先方の母親との連携プレイよろしく10分以内で話は決まった。こちらの休みに合わせてくれて、次の月曜日、水戸駅前のホテルに1400となった。

いまでもそうだが、当時からお見合いの時間は食事どきを避けて、コーヒータイムに設定していた。

 

交渉の途中で、彼からの質問は、彼女の父親がどんな会社を経営しているか、ということであった。何代も続く製粉会社という。

 

ただ、私には一つの懸念があった。それは彼の母親がいったん「ぜんぶ断わって」という10名の女性の中の1人とお見合いを決めてしまったことであった。

彼にその事情を説明した。彼は「う~む」と考えていたが、すぐに「母には」と言ってから、

 

「あなたが断わった後、再度先方からお申し込みがあったことにしましょう、そういうことって有りなんでしょう?たぶん?それをきょう私が見て返事をした」

 

私は半ば感動した。

 

「ありがとうございます、助かります」

 

と私は正直に頭を下げた。我ながら、なんて「おせっかい」で「差し出がましい」ことをしてしまったんだろうと、少し後悔した。ただ、このさわやかな男性医師と学習院を出た、しっかりした顔立ちと少しあどけなさが感じられる写真の女性は、きっと結ばれる、という確信があったことはたしかなことであった。

 

しかし懸念されたことが現実となった。彼が帰った後すぐ母親から電話が入った。

 

「このお見合い許しませんから、お断りしてください!私がダメと言ったことを、あなたはどうして聞かないの?今日限りあなたの相談所を脱会しますから、そのつもりで」

 

私は大人の女の剣幕には太刀打ちできない、と思った。切れたあとまた電話が入った。

男性医師からであった。

 

「私はこのお見合いをしますから、よろしくお願いいたします」

 

電話の向こうで母親が何かを言っているのがわかった。

 

次号・第6回の記事≫≫ 仲人は昔からお節介焼きと相場が決まっている!母親を説得に訪問 につづく

 

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