医者の息子を結婚させたい母親がポスティング広告を見て婚活相談

結婚相談所KMAには、これまで多くの成婚エピソードが生まれてきました。今回ご紹介するのは、「医者の息子結婚 させたい」と強く願う母親が、ポスティング広告をきっかけに訪れた 婚活 相談から始まった物語です。医師家庭ならではの悩みや、どんな 結婚相手 を望むのかといった背景には、一般の婚活とはまた違った視点があります。

《成婚者プロフィール》
【高島竜彦(仮名)31歳・富山医科薬科大学卒・医師・さいたま市在住】

このストーリーは、昭和から平成にかけて“仲人おばさん”として活動してきた創業者が残した記録をもとに綴られています。現在は息子の妻が仲人を継ぎ、当時の出来事を振り返りながらブログとしてまとめています。時代は前後しますが、医師家庭の婚活にまつわるリアルな体験談として読み応えのある内容です。

今回のテーマは、埼玉県さいたま市(当時浦和市)の結婚相談所KMAで始まった「医師の息子の婚活ストーリー」。母親の願いから始まったご縁が、どのように成婚へとつながっていったのか──その過程を丁寧にお届けします。

医師の息子の婚活相談に訪れた母親の来訪

若い仲人と母親が結婚相談所の応接室でテーブル越しに向き合い、婚活相談をしている様子

結婚相談所の会員募集のために私が手作りしたポスティング広告を見て、最初に電話をくださったのは医師の息子を持つ母親でした。

ソファに座っても落ち着かない様子の母親を前に、私は開業して初めてのお客様に緊張していました。

ネットワーク化された結婚相談所では仲人カウンセラーが集めた会員情報を紹介できるため、入会者が一人でもお見合い相手はいるのですが、「入会金をいただいて本当に結婚まで導けるのだろうか」という不安がありました。さらに、私が20代半ばという若さで信用していただけるのかも心配でした。

母親は説明を聞きながらも「年配の仲人が現れるのでは」と思っているようでした。

「あなたが仲人さんなの?」
「そうです」
「あら、お若いのね」

『任せて大丈夫?』という不安そうな目で私を見た。

不安そうな目に応えるように、私は応接室に掲げた「認定証」を指さし、「少し若いかもしれませんが、結婚相談所連盟の本部からカウンセリング指導を受け、合格しています」と伝えました。

日本仲人連盟加盟優良結婚相談室の認定書(昭和63年4月)

カウンセリング指導を受けているのは、あながち嘘ではないにしても、自分の母親以上の人も相談に来るのは予想していたことではあった。しかし、面と向かうとやはりキャリア不足というより、人間の貫禄といった点では割り引いて考えてもらうしかない。

「カウンセリングねえ」

当時カウンセリングという言葉も聞きなれないし、ましてそうした職業も成り立っていなかった。

息子は31歳の勤務医

母親は突然「息子は医者なんです」と話し始めました。
富山医科薬科大学医学部を卒業し、現在は浦和市(現さいたま市)の総合病院で勤務医として治療に従事しているとのこと。31歳で身長は170cmを超え、一人暮らしをしているそうです。30歳を過ぎたため「早く良いお嫁さんを」と願っているのです。

入会の決め手は「良縁ニュース」

私は全国の結婚相談所仲人カウンセラーが集めた会員情報を掲載する「良縁ニュース(結婚相談所の会員情報誌)」をお見せしました。

母親は目を皿のようにして眺め、「こんなにたくさんいるの?」と驚きました。
「これならより取り見取りね」と、何か品物を選ぶような気軽さに、品性を感じられなくて、私は少し複雑な気持ちになりました。

「お母さま、そんな簡単にはいきません。このお見合いシステムは相手あってのことです。お相手も選ぶわけですから」
「そういう意味ではなく、大勢いらっしゃるという意味です」
「それは失礼しました。お相手でしたら豊富にいます」

母親はすぐに「息子をこちらへ来させます。費用はいくらですか?」と入会の意思を示しました。
私は「戸籍謄本(現在は独身証明書)、収入証明書、卒業証明書などをご提出いただき、ご子息様ご本人に身上書をご記入いただく必要があります。その際で結構です」と説明し、「ご子息様は結婚相談所への入会をご承知ですか?」と確認しました。

母親は「病院には目ぼしい女性はいないと言っていますし、こういう場で広く探したほうが良いと思います。彼は私の言うことに逆らいません」と答えました。

私は母親のいう「目ぼしい」という言葉と、息子のことを「彼」というのに珍しいものを見る思いがした。その時、私は「この仕事は面白い」と感じました。

母親は「息子と私は二人三脚で受験勉強をしてきた同志のような関係ですから、私が考えることは彼も同じように考えます」と語りました。

本当だろうか?しかし後に、それが必ずしもそうではないことが明らかになっていきます。

成婚体験記シリーズ|31歳男性医師の婚活ストーリー(全10話)

【前編はこちら】
第1話|仲人おばさんの結婚相談所開業物語~25歳で始めた縁結びから40年~

【次回はこちら】
第3話|初めての会員手続きに緊張しながら婚活システムを男性医師に説明

埼玉県さいたま市で1979年から続くKMAは、あなたのご縁探しも全力でサポートします。まずは気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

清水泰治

清水泰治(株式会社KMA 代表取締役)

埼玉県さいたま市で地域密着型の結婚相談所を運営しています。
JLCAライフデザインカウンセラーとして、多くの方の人生設計と婚活を支援しています。

KMAは、さいたま市SDGs認証企業・埼玉県多様な働き方実践企業として、
社会的責任と持続可能な地域づくりに取り組んでいます。
また、自然エネルギー環境認証「グリーンサイトライセンス」取得企業として、環境配慮型の運営を推進しています。

IBJ Award・NNR成婚賞をはじめ、BIU・NNR・IBJといった主要結婚相談所連盟から、
成婚実績や運営品質に関する多数の表彰を受けています。
詳しい受賞歴は、KMA公式サイトの 「結婚相談所連盟・表彰(受賞歴一覧)」 にまとめています。

48年以上の歴史を持つ結婚相談所KMAの品質と信頼性を継承しながら、
成婚第一主義のサポートを続けています。

保有資格

  • JLCA ライフデザインカウンセラー講座 修了
  • ユニバーサルマナー検定3級

認証・認定

  • さいたま市SDGs認証企業
  • 埼玉県多様な働き方実践企業
  • 埼玉県アライチャレンジ企業
  • 自然エネルギー環境認証サービス「グリーンサイトライセンス」オフィシャルスポンサー
  • デコ活応援団(官民連携協議会)参画企業
  • さいたま商工会議所会員

会社概要を見る

結婚相談所KMA(株式会社KMA)

埼玉県さいたま市浦和区常盤9丁目31-6 ATビル3F

JR京浜東北線「北浦和駅」西口 徒歩3分

埼玉県さいたま市浦和区にある結婚相談所です。
結婚相手紹介サービス・婚活支援・結婚相談所開業支援を提供しています。

加盟連盟:IBJ・BIU・NNR(正規加盟店)

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