お見合い相手の年齢を見落とし!40歳か…私の結婚相談所体験記

加盟相談室間で取り決めのある、お見合いマナーとルールをセミナーで学んで活動を始める、埼玉(浦和・大宮)を中心に事業展開する結婚相談所、株式会社KMAです。

 

【山内京華(仮名)33歳・大卒・会社員・156cm48kg・さいたま市在住、両親、弟1名】

 

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結婚相談所の体験記を書けといわれた。いろいろな意味で自分が分かるし、婚活にホントに役立つと言われ、そうかもしれないと思って引き受けてしまったけれどどうなることやら。やってみるしかない。

 

《「年齢差なんて関係ないわよ」と母》

 

お相手≫≫ 井田さん 40歳 初婚 早稲田大卒 会社員 年収650万円 身長165cm 60kg 中野区在住 両親 兄(43歳既婚)

 

土曜日の朝、きょうのお見合い相手のプロフィールを見直して、「しまった‥」か?と思った。早稲田を出ていて、165cmはいいとして、40歳の大台とは気がつかなかった。「7つ上か‥」 少し早い昼食を母に作ってもらい、父と三人で食べた。弟は出かけていた。

 

迷って決断のできない女性

 

「いいんじゃないの、歳なんて。早稲田出ているんだしね」

 

と母は父を見た。父は「うう~ん」としか言わない。

 

「私たちだって8つ離れているのよ。―緒になれば年齢差なんて関係ないわよ」

 

「でも、40の大台になってる」

 

と私。

 

「誰だって40になるわよ。ちゃんとした会社にお勤めならそれでいいの。問題はあなたが好ましく思えるかどうかよ。だいいち、あちらがどう思ってくださるかもあるし」

 

「それもそうだけど…」

 

「いやならやめといたほうが、いいんじゃないの…」

 

とつぜん父。

 

「あなた、そうはいきまんよ、今になって」

 

「いまキャンセルするとペナルティー取られる」

 

「へえ~、ペナルティー?」

 

今度は母。

 

《お父さん出してやるよ、お見合いのペナルティー代》

 

「そう、たしかドタキャンは1万円か、2万円だったかな」

 

「へえ~」

 

とまた母。すこし黙ってから、

 

「今どきはそうかもね、無責任で自分本位な世の中の風潮だから、そのくらい抑制しなければ、ハチャメチヤになるかもね。結婚相談所も苦肉の策なのよ」

 

さすが法学部出身、と私。

 

「本当に嫌なら、京華、お父さん出してやるよ、ペナルティー代」

 

「お父さん、おやめなさいよ。それでいいわけないですよ。なにも取って食われるわけではないんだから、会うだけ会っていらっしゃい」

 

と私に。この種のことは、いつも母の裁断で決着がついている。

 

私は駅に向かう途中、「断られるより断わる」という仲人カウンセラーの言葉を、教訓というより「訓示」という感覚で受け止めていた。

 

池袋のホテルメトロポリタンに着くと、土曜日の午後だからか、人の出入りが多かった。正面から入り歩いていくと、少し奥まったところの広いフロント前に出た。ソファーがいくつもあって、ほとんどがふさがっていた。「これで見つけられるのかなあ」と思っていると真後ろから、

 

「あのう失礼ですが、山内さんでしょうか‥?」

 

と声がした。180度回転して、相手を見た。

 

「はい!」

 

「井田です…」

 

その井田さんは、小柄ということもあるが、少年のおもむきがあった。かわいいというのか「人畜無害」という感じであった。

 

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