KMA定例研修会・7月のテーマ『結婚や家族に関する意識調査』

2015年7月16日

定例研修会は、全国結婚情報サービス協会改め関東婚活支援協会（KMA）に加盟する仲人カウンセラーが集まり、下記の項目をKMA連絡協議会・支部啓発委員会の司会進行で行われます。

（1）定例会（2）成婚ゼミ（3）こんなことがあった、あんなことも（4）パネルディスカッション（5）新分科会基調体験談（6）グループディスカッション

協会を約40年運営する中で、婚活の成功事例が集積されています。そのノウハウを独自の研修プログラムとして発表、加盟相談所の仲人カウンセラーの皆様が受講しています。

埼玉県さいたま市浦和区にある結婚相談所、全国結婚情報サービス協会KMA本部の仲人カウンセラー清水小百里です。

7月のKMA定例研修会・浦和コミュニティーセンター

毎月第二火曜日に開催される、全国結婚情報サービス協会（KMA）の役員会・定例研修会が、さいたま市浦和区で行われました。

今回の定例研修会のテーマ、2600人の20代～30代男女に行った、内閣府発表の『結婚や家族形成に関する意識調査報告書』の添付資料が、講師の仲人カウンセラーより配布されました。

◆独身で交際相手がいない男女の4割が「恋人はほしくない」

理由

恋愛が面倒　　　　　　　　　　　46%
自分の趣味に力を入れたい　　　　45%
仕事や勉強に力を入れたい　　　　33%

◆交際したいけど不安

理由

出会いの場が無い　　　　　　　　56%
自分に自信がない（魅力がない）　35%
本当に好きになれるかが不安　　　21%
きっかけがつくれない　　　　　　20%
恋愛の進め方が分からない　　　　20%

◆結婚を強く意識するきっかけ

理由

友人、知人の結婚や出産　　　　　63%
友人の幸せな結婚、家庭の様子　　51%
親から言われる　　　　　　　　　30%

確かにそうですね。久しぶりに会った友人が痩せていたり、奇麗になっていたりしているだけでも、「ヤバい！私もやらなきゃ！」ってなりますよね。

男性だって、少し上の先輩や同級生から「孫ができた」なんて聞いたらショックですよね。

そういうちょっとした『きっかけ』ってすごく大切で、「無料相談」に来られる方に「今回、なぜ結婚を…？」と尋ねると、やはり「友人（兄弟）の家族を見て…」とか、「周りがどんどん結婚していって…」という意見が多く、「ふと気付くと周りには誰もいなくて、年も年だし（出産の問題）こういう所に相談した方が良いかなと思ったので」という方がほとんどですね。

でも、それも立派な『きっかけ』で、それがあったからこそ、決意し行動して、結婚して、幸せをつかんでいる方々がたくさんいるんです。