結婚相談所の遠距離交際に成功した40代男性の遠距離婚活進め方
【結婚相談所 成婚ブログ】
遠距離恋愛からの結婚は難しい?とよく聞きますが、結婚相談所ではオンラインお見合いから遠距離交際が始まり、成婚退会されるケースが増えていると言われています。
遠距離婚活のため、会う頻度が限られてしまうのは仕方のないことですが、たまにしかデートできない寂しさを、オンラインデートで解消し交際を進展させているのです。
「オンライン婚活」には、自宅に居ながらリラックスした会話ができるといったメリットがありますが、今回、インターネット音声通話などの実用的な連絡手段を活用することで、遠距離の婚活に成功した40代男性が成婚退会のお手続きにご来店くださいました。
40代男性から、二人がどんな遠距離婚活の進め方をしたかをお聞きすることができましたのでご紹介します。
埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所KMA本部の成婚に導く仲人カウンセラー清水小百里のブログです。
各地で大雨の被害が出ていましたね。
埼玉県でも道路が冠水しているところもあったようですが、皆さんは大丈夫でしたか?
私たちが身近にできるゲリラ豪雨に対する備えは、
ゲリラ豪雨の突風による風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ格納したりする。
家の周りの側溝のゴミを取り除き、雨どいにたまっている落ち葉やゴミ、砂をきれいに掃除しておく。
そして、ハザードマップを確認して、家の近くで浸水の可能性がある場所や、土砂災害の危険性の高い場所を把握しておけば安心ですね。
これからゲリラ豪雨の本格的なシーズンになってきますので、時間のある時に晴れ間を見つけて対策をしておきましょう。
結婚相談所の婚活で遠距離交際が成功する
本日は、嬉しいご報告です。
40代男性会員様と、30代女性が『成婚退会』されました!
ご成婚相手の30代女性は、ご実家が東海地方だったのですが、東京の企業に就職したので上京して都内で一人暮らしをしていました。
しかし、コロナ禍で会社が完全リモートワークになったので、数年前に都内のアパートを引き払って実家に帰っていたそうです。
リモートワークによって生まれた時間で、結婚を真剣に考えるようになり婚活を開始されたとの事でした。
その30代女性のプロフィールの「お見合い希望条件」にある、お相手のお住まい地域が「関東地区」となっていたので、埼玉県在住の男性会員様がお申込みをしたら承認していただけたという出会いです。
お見合いは遠距離地域への申し込みでしたので、オンラインで実施しました。オンラインお見合いの出会いから交際が成立し、仮交際がスタートしました。
オンラインを活用する遠距離婚活の進め方
コロナ規制は緩和されていたものの、遠距離婚活だったので会う頻度は2~3週間に一度くらいの間隔で、お互いの地元を交代で行き来していました。
会えない時は、電話やオンラインでお話しするようにアドバイスをしていたので、最初はLINEと電話を使ってマメに連絡を取り合っていたそうですが、すぐに電話で話をするのが毎日の習慣になって、休みの前の日は5時間くらい話した時もあったそうです。
お互い「iPhone」どうしだったので、FaceTime(フェイスタイム)の仕組みを使うことで、料金を気にせず通話料無料でお話しができたそうです。
『自宅でリラックスしながら彼女と話ができたのが、自分にとっては良かったのかもしれない』と言っていましたね。
と言う反面、電話では下の名前で呼び合い、敬語を外すことですごく仲良く話していたのに『久しぶりに会うと、お互い“あっ、どうも…”って変な感じだった』と笑っていました。
電話で話はたくさんしていたけど、実際会ったら照れて緊張してしまった光景が目に浮かぶ…(爆笑)。
成婚退会のご挨拶のタイミングが30代女性のご都合と合わず、今回は男性会員様お一人でのお手続きだったので、ここぞとばかりに、おせっかいオバチャンが根掘り葉掘り聞き出すと、照れくさそうにお話ししてくれましたが、要は…、
久しぶりに会えたから嬉しくて、あっという間に時間が過ぎて、バイバイするのが寂しくて、次に会えるのが待ち遠しくて…。
と言いたかったらしい。(笑)
やっだ~!
ちゃんと『恋愛』しているじゃないのよ~。
遠距離恋愛だったので、少し時間は掛かってしまいましたが、確実に愛を育んでいたのね!
素敵。
交際がうまくいくカップルのLINEやり取り
やはり、今回ご成婚された「遠距離カップル」のように、忙しくても積極的に連絡を取り合う事がとても大切です。
うまくいっているカップルはほとんどが早い段階から自然と毎日連絡取り合っていますので、会員様には婚活ノウハウとしておすすめしています。
(確かに例外もありますが…)
常に自分という存在をお相手に意識してもらうかが、婚活を成功させる「コツ」となってきます。
『毎日連絡したら迷惑かな?』
まず皆さん、ここで引っ掛かりますよね。
であれば、ファーストコールの時や、初デートのお店決めのやり取りの際に聞いてみたらいかがでしょうか?
『何を話せばいいのかわからない』
何気ない日常の事で良いと思いますよ。
【LINEのやり取り例-1】
- 自分:「おはようございます。今日も暑いですがお仕事頑張ってくださいね」
- お相手:「ありがとうございます。□□さんも頑張ってくださいね」
- 自分:「ありがとうございます」もしくは、ありがとうのスタンプ
【LINEのやり取り例-2】
- 自分:「こんばんは。今帰宅しました。〇〇さんもお忙しいと思いますが、ちゃんと休んでくださいね」
- お相手:「ありがとうございます。□□さんもゆっくり休んでくださいね」
- 自分:「はい!おやすみなさい」もしくはおやすみなさいのスタンプ
最初のうちは、この程度のやり取りで十分だと思います。
それでもこのやり取りが有るのとないのでは、交際の進展が随分違うと思います。
『毎日LINEが来るからお断りします』というお断りの理由はないです!(※)
それがきっかけにはなることはあるのでしょうが、断られるのは他の理由です。
その様な人は、どのみち違う理由でお断りされるでしょう。
逆に『全く連絡がないから私に興味がないのだろう』とお相手のテンションが下がって、うまくいかなくなるケースの方が多いのです。
今回のカップルのように『会えないから』と意識的に連絡を取り合ってたくさんお話しできたから、お相手を知る事ができたし、お相手の気持ちを確認する事ができたのでうまくいったのだと思います。
何度もいますが、【思っているだけで行動に移さなければ(言葉に出さなければ)思っていないのと同じ】
男性会員様には、これからの結婚生活でも一番大切なことだからこれを『家訓』にするのよ!(笑)と言って送り出しました。
新居が決まれば、彼女も関東地区に引っ越してくるそうなので、タイミングが合えば、お二人で遊びに来てくれるそうです。
その時までラブラブ写真はお預けですね…。
本当におめでとうございます。
お幸せに~!
交際をお断りされるLINEメッセージの例
(※)『気持ち悪いLINEメッセージが毎日来るからお断りします』はあります!
- 「今日のランチはここです」と50代男性が、お店と自分が映った自撮り写真を毎日LINEで送ってくる
- 医療従事者の女性に対して「〇〇ちゃんの制服姿みてみたいなぁ…」とセクハラ的なLINEメッセージが送られてきた
- 初デート前なのに「〇〇ちゃんと結婚したら…」から始まり「ダブルベッド買わなきゃ」とか「パジャマはシルクが良い?」など、目を疑うようなエロ妄想LINEメッセージを送ってきた(これは、クレーム処理されました)
当たり前ですが、上記のような「LINEメッセージ」でお断りされるケースはありますので、絶対に辞めてください。
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