いい人だけど生理的に無理な人が多い…婚活歴10年の女性が相談

お見合い結婚体験談 40歳女性

 
【あらすじ】

このお話は15年くらい前のことです。結婚相談所大手企業に約10年間在籍しても、とうとう結婚できなかったという、高卒のとってもキュートな女性が相談に乗ってくださいと訪ねてきました。

 

なぜ、この子が婚活しても結婚できなかったのだろう、と不思議に思ったものです。話を聞くと成婚料のかからないシステムで婚活サービスを提供する結婚相談所2社に入会して活動していたという。

 

結婚相手に求める条件に合う男性との出会いがあるのに、ちょっとした言葉の行き違いのトラブルから嫌いになってしまったり、婚活で生理的に無理な人と感じたりして、結婚に結びつかないことが多かったそうだ。

 

「お見合いする相手が信じられないし、この先どんな人と出会ってもうまくいくとは思えなくなって来た」というが、婚活において男性を見る目が厳し過ぎることから、自分に合った相手との出会いがないと悩んでいる女性のようだ。

 

目 次
  1. 最初が肝心とばかりに婚活システムを説明
  2. 成婚料がある結婚相談所は実力のある証拠
  3. 男を見る目が厳しい生理的に受け付けない
  4. 異なる視点から客観的に見て判断ができる
  5. 婚活相談なのに恋愛相談カウンセリング?
  6. まとめ|婚活はカウンセラーと二人三脚で

 

 

《相談者》

【菅野美紀=かんの みき(仮名) 長女・高卒・40歳・初婚・会社員・埼玉県蕨(わらび)市在住・160cm50kg・父70歳・高卒・母68歳・高卒・弟37歳・大卒・未婚】
 

《妻は仲人名人》

 

昭和から平成の時代にわたり、“仲人おばさん”としての経験を備忘録としてノートに書き留めていました。今は息子の嫁が仲人を継いでいますが、少し時間ができましたので、時代はとびとびになりますが、創業者が当時を思い出すままブログに書きます。

 

仲人名人と紹介される埼玉新聞記事

 

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最初が肝心とばかりに婚活システムを説明

 

私どもが加盟している結婚相談所連盟は、結婚相談所大手企業の1社よりも会員数が多いのです。なぜか。全国の結婚相談所、約2,000社が加盟する相談所に登録して、お見合い結婚を希望されている会員が約6万人もいるからなのです。

 

加えて私どもは3つの違った結婚相談所連盟に加盟しています。尚かつ、お見合い回数は月間60人まで申し込めます。ですから出会いの確率はかなり高く、条件さえ合えば「お見合い」はできるのです。

 

しかし、出会いが多いだけでは会員さんは結婚できません。問題は「交際」です。結婚相談所を利用する会員さんの中に恋愛上手な人はおりません。したがって、毎回私たち仲人にデート結果を報告する会員さんの結婚が早いのです。

 

なぜか?それは経験の深い、しかも会員さんにとって他人である私たち仲人が客観的に、結婚に向かってきめ細やかなフォローと的確なアドバイスをするからです。

 

「多くの会員にたくさん申し込めて、きめ細やかなサポートがある。私が求めていたサービスかも?」

 

彼女は目を輝かせました。

 

成婚料がある結婚相談所は実力のある証拠

 

人気で有名な大手結婚相談所は、“カウンセラーのサポート力”を宣伝してますけど、カウンセラーとの面談やお見合いセッティング、交際中のサポートはオプション料金になるため、実際には提供できていないのが実情です」と彼女。

 

私は“答えは簡単”という顔をしたかどうか、

 

「それはシステムが違うからです。まず一人のカウンセラーが担当する会員数が、大手結婚相談所の場合は非常に多いはずです。一人の会員さんにかけるサポートの時間がなかなか取れない。というより会員さん自身が積極的にカウンセラーさんに相談しないからじゃない?」

 

「たしかに…」

 

「そして決定的に違うのは私たちには“成婚料”というシステムがあります。お節介を焼き、それで結婚できたらいただけるという成功報酬があります。これは、おせっかいを焼く人がいないと結婚は難しいという側面を、会員さんたちはウチの結婚相談所で活動してみて初めて理解できます」

 

「たしかに…」

 

とまた彼女。

 

「私たち仲人としての収入は、出会いの機会を提供する情報料としての会費と、会員さんが結婚できたらいただく“成婚料”で成り立っております。ですから結婚していただかなければ私たちの生活が成り立ちません」

 

と、私は成婚料のかからない結婚相談所との違いを力説した。

 

「ウインウインのシステムですね、たしかに…」

 

彼女は顔を輝かせた。でもそれは、彼女が他の結婚相談所の婚活サービスを10年間経験したからこその反応であったと思われます。

 

「たぶん…」

 

と彼女は言い出した。

 

「それと、婚活している人は、お見合いのコツやデートの仕方がわからなくても、“ここでカウンセラーさんのアドバイスがあったらいいな”とは思わないのでは?婚活がうまくいかないのは、全部自分のせいか、相手のせいにしてしまうのではないでしょうか」

 

「そうですね、うちの会員さんは、女性の扱いがうまい人は皆無と言っても過言ではありません。交際相手に、こんなこと聞きたいけど、聞いたら失礼なのでは?と思った時や、自分の気持ちを伝えるのが苦手な人は、私たちに相談してくださればいいのです。早く成婚していく会員さんは、カウンセラーとこまめに連絡を取り合うことが多いのです」

 

「たしかに、そうですね。いい人なんだけど…恋愛対象にならない男性との出会いも多すぎるぐらいありました!」

 

と彼女は苦笑いした。

 

「いいえ、今、そうしたお話をしてくださることで、今後あなたのお付き合いがうまくいくヒントや、結婚を決断する時のタイミングなどをアドバイスするのに役立つはずですから…」

 

男を見る目が厳しい生理的に受け付けない

 

お見合い相手は生理的に無理な人が多い

 

「はい、婚活歴が長いので、恋愛をたくさん経験したと錯覚しているんです、たぶん、それを言いたかったんです」

 

と言って彼女は、

 

「出会いはたくさんあったんです。いま考えれば、それが恋愛なんてとても思えません。ますます自信がありません。お見合いで、いいなあと思った人でも、ちょっとした言葉の行き違いでダメになったりするんです。結婚相手として条件的にもいい人なのに、そうしたつまらない男女のすれ違いで嫌いになったりするんです」

 

「ああそれは日常的な人間関係でも起こりますね。ただ、お見合いにおいては、異性として見れない何かを感じて、それが決定的な断絶になってしまうことが多いですね」

 

「あと、男性の鼻毛が出てると気づいたとき、もうダメと思ってしまうんです」

 

「特に女性は、生理的に受け付けないということはありますね」

 

「今までも、お見合いでは、口が臭い、爪が汚い、歯が汚い、顔テカリがひどい男性。初デートに進めても、私服がダサい、箸の持ち方が汚い人だと生理的に無理と思ってしまうのです」

 

「過去に出会った男性は、ほとんどそんなことが原因で交際が進んでいかなかったような気がします」

 

「もったいないですね、お互い…。あなたの弟さんだったら“鼻毛くらい切りなさいよ”で済むはずですよ。他の条件は問題ないのですから」

 

「そうですね、結婚相手に求める条件を満たす人とお見合いしているわけですからね」

 

「いま思うのですが、それは私にも言えるはずですね…」

 

「えらいですね、そこに気が付かれるとは…。お相手の男性もあなたのアラ探しをしていた可能性がありますからね」

 

頭ではわかっているようだと、彼女を見て思った。

 

「ですから…」と彼女は可愛い眉をひそめて、深刻そうに、

 

「お見合いする相手が信じられないし、この先どんな人と出会ってもうまくいくとは思えなくなって来たんです」

 

「まあそういう時期ってあるものですよ」

 

「あるんですか?」

 

「ありますよ、誰だって…」

 

「そんな時どうすればいいんですか?」

 

異なる視点から客観的に見て判断ができる

 

私は自分の顔を指さした。彼女は「えっ」と声になった。

 

「私がおります。というより少しご自分を客観的に見てくれる他人がそばに居たら頼りになるのです。身内の人ではダメなんです。さっきの弟さんの例えではありませんが、どうしても客観性が薄くなりますから…」

 

「なるほど、そうかもしれませんね」

 

「お見合い相手を信じられないということは、もう半分人間不信におちいっておりますから早めに元に戻しておきませんとね」

 

「ええ、精神のバランスみたいなものがくずれていきますか…?」

 

「えっ…」

 

「いえ、なにか自分のまわりで事件が起こりそうな気がしているんです」

 

「何のことですか…?」

 

彼女は少しうつむいたあと、顔を上げて私を正視した。

 

婚活相談なのに恋愛相談カウンセリング?

 

離れて座る不倫カップル

 

「前々から職場の上司から誘われていて、それとなく肉体関係をほのめかしてまして、私がうんといえばそうなるに決まっているんです。10歳くらい上で、奥さんも子供さんもいて…、とにかくやさしいんです。何でも許容してくれるというか、彼が独身ならすぐに結婚しています」

 

「ふむ、ふむそれは危ないですね」

 

「私、もういいかって思うんです。倫理観や道徳観を振りかざしたって、どうせ幸せになれないなら、そんなの捨ててしまったほうがいいのかって最近思うんです。彼が私を必要に思って求めるんなら応じてみたらって…」

 

「ちょっと待って、それで幸せになるのはどなたですか…」

 

彼女は両腕を絞って膝に突っ伏した。

 

「あなたではないような気がする…」

 

「彼の家庭を壊すことはしません」

 

と彼女。

 

「それならなおさら幸せにならないですよ」

 

「そうでしょうか」

 

「結婚制度はある意味、人の心を縛るものですが、それが社会の秩序を保っています。一人か二人がそれに逆らったとしても、逆らったものが不幸になります、必ず…」

 

「そうでしょうか」

 

「まあ、あなたが遊びのつもりなら、そう長く続きませんし、彼が遊びで付き合いたいと思っているなら、なおのことですね」

 

「……」

 

「見たところ、あなたが遊びで付き合うことができないことはわかります」

 

というと、彼女はうなずいた。

 

「あなたがおやりになるなら、彼の家庭を壊してでも奪うかということですね」

 

あんがい自分が大胆なことを言っているのはわかっているが、続けた。

 

「それとも、彼に家庭を捨てる覚悟があってあなたを誘っているのかはわかりませんが、普通50歳になる男が望むのはあなたのような可愛い人と火遊びをして、家庭は徹底的に守り、会社での体裁をきちんと保つということに抜かりなくやるということでしょうね」

 

そこまで私が言って彼女の顔をみると、頬は涙であふれていた。私は新しいハンカチを取り出して彼女に渡した。涙をふきながら彼女は、

 

「実は彼と会う約束をしています」

 

と彼女は言った。

 

「それで…?」

 

と私はどうするのかを問いたかった。一度許せばズルズルいきそうな勢いだし…。

 

彼女は黙った。私は待った。彼女はおもむろに顔を上げて、

 

「今夜行くのを断ります…」

 

と堅い決心が顔に出ていた。そうか、やっぱり今夜のつもりだったか!私はほっとした。感情にまかせて突っ走って泣いた人を何人見てきているか。

 

「彼の奥さまは、職場の元先輩でした。私にはその人を裏切ることができませんし、思えば大それたことを考えたものだと、今日気が付きました。ありがとうございました」

 

と彼女は素直に頭を下げた。職場の元上司ならなおさらのこと、快楽の少し先には泥沼の戦いが待っていたことになる。臨場感いっぱいの中で、目の前の女性が一人潔い決断をしてくれたことに泣けてきた。最近涙腺がゆるくなってきたせいで、

 

「よかった。あなた偉いわよ」

 

と言った時には語尾が言葉にならないで、頬がいちじるしく濡れていた。彼女は、さっき私が貸したハンカチを二人の真ん中にさし出して泣いていた。

 

まとめ|婚活はカウンセラーと二人三脚で

 

感謝のハガキ

成婚者からいただいたハガキ

 

菅野美紀さんは、その日は“いらない”と私が言うのに、入会金の手付だと言って2万円を押し付けるようにして相談所を出た。翌週の日曜日、彼女は入会の書類を携えて、入会金の残金を支払ってウチの結婚相談所へ入会した。

 

彼女のプロフィールが掲載されて、最初に申し込んできた男性とお見合いをした。東京・北区在住の東洋大学文学部卒の42歳の会社員の彼とウチの相談所で引き合わせた。

 

男性は彼女をひと目見るなり目を輝かせた。彼女が歳にみえないのと可愛い様子に惹かれたのででもあろう。

 

二人を送りだした時、彼女は小声で「いつもみんなそうなの最初は。でも、生理的に好きになれそう…頑張らせて!」と耳元で声がはずんだ。その後の交際は、彼女と私の二人三脚ですすんだ。彼女は毎回デート後に報告をしてくれた。

 

「彼がこう言ったのならあなたもこうしたら…」

 

「そんな小さなことは目をつぶりなさい」

 

「彼の体重が気になるなら、結婚したらあなたが減量の管理をしてあげなさい」

 

「そろそろあなたのご両親に彼を合わせなさい、次は彼の家へ行って」

 

「ご両家で顔見せの会食を、気の利いたところでなさい」

 

等々やりとりをしながら、その秋に二人は「レストランウエディング」とやらを行った。私は招待を受けたが、慣例として欠席した。

 

その翌年に運よく身ごもった旨のハガキをもらっていたが、秋口には赤ちゃんの写真を送ってきていた。

 

(この項了)

 

 

結婚相談所KMA

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