仮交際相手の気持ちを汲む気遣いを間違えた男性のデート失敗談
【婚活お役立ち 情報】
婚活会員の皆様においては、コロナ禍で普及した新しいツール「オンラインお見合い」を利用するようになってから、お見合い後の“仮交際成立率”が高まっています。
今回、仮交際2回目デート後の振り返り報告で、デート失敗の問題点が発覚。“仮交際相手の気持ち”を汲む気遣いに間違いがあったことを指摘されるまで、男性は気づいていませんでした。
その後のお相手女性への適切なフォローが功を奏し、“仮交際終了”を回避できた男性のデート失敗談について解説いたします。
埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所KMA本部の仲人カウンセラー清水小百里のブログです。
お天気や気温差が激しいですが、皆さん体調は大丈夫ですか?
先週の金曜日は、次男の高校入試でした。
体調管理、特にコロナ感染には注意して過ごしていましたが、無事に合格できて一安心です。
私自身も、PCR検査を定期的に続けています。
今回も陰性!
しかし、経営者仲間の中では「社員さんが…」とか、「親が…」とか身近になってきているのも事実です。
今後も気を抜かず、感染予防は徹底していきましょう。
婚活受け身の姿勢を変えることで結果を導く
コロナ禍の結婚相談所では活動が不利になるいくつかの条件がある中で、婚活受け身なスタイルでいては何も始まりませんね。
緊急事態宣言という有事の現在では、「できないことに嘆くのではなく、できることを探す」ことがさらに重要です。
何度か仲人ブログにも書いていますが、婚活を進展させる方法(新しいツール)があるのに、使わないともったいないです。
『オンラインお見合い』をお勧めすると「初めてだけどやってみます!」と積極的に前向きに取り入れてくれる会員様がいらっしゃいます。
関連記事≫≫ オンラインお見合いのやり方・コツとZoomお見合いの注意点
私が投稿した『コロナ禍のデートおすすめ場所』のブログ記事を見た人や、私のアドバイスを直接聞いた人からは、「早速行ってみます」「実践してみます」と多くの反応があり、異性に積極的にアプローチしています。
関連記事≫≫ 仮交際3回目デートプランを考える!3密回避のデートおすすめ場所
その甲斐あってか、コロナ禍、緊急事態宣言下でも、KMAの会員様は活発に活動されている方が多く、『対面お見合い』と『オンラインお見合い』をうまく使い分けたり、婚活デート場所やデート方法を工夫したりしています。
この状況でも毎週お見合いが成立している人がいたり、毎週仮交際デートをしている人がいたりすることで、『真剣交際』に入れる会員様や『成婚退会』されていく会員様も多いです。
関連記事≫≫ 仮交際から真剣交際に進みたい!結婚相手を選ぶデートのポイント
今週月曜日の午前中に、入会手続きにお越しいただいた男性が、夕方にはお見合システムに登録を終えて「さぁ!婚活頑張ろ~」と言っている矢先に女性からお申込みが入り、その日のうちにお見合いをご承認。
そして今週中に「対面お見合い」をすることになりました。
婚活受け身の姿勢を改善して、「行動起こす」ことで必ず「変化」が起こり、成婚という“結果がついてくる”のです。
仮交際デート相手に気を使いすぎるカップル
仮交際に入ってからの、初デート、2回目のデートは、まだまだカップル同士、お互いに気を使いすぎる傾向があります。
しかし、余計な気遣いが、お相手にとって必ずしも嬉しいものとは限りません。
お相手のことを気遣って言った言葉や、良かれと思ってしたことが、お相手が思っていることと実際はズレていることの方が多いのが現状です。
仮交際相手の気持ちは?2回目デート失敗例
- お見合いで意気投合して「仮交際」に入りました
- 男性会員様は、お相手女性に一目惚れ
- 初デートはランチデートで、2時間くらいお話ししたそうです
- そこで思い切って「一目惚れした」、「これからもずっと一緒にいたい」と言ってその日はデートを終了
- 次の週は、お互いのスケジュールが合わなくて、翌々週に2回目のデート
- 会えない間も何度かLINEやりとりがカップルであった
その仮交際2回目デート後の昼過ぎに男性会員様から“デート振り返り報告”がありました。
「散歩してお茶して帰ってきました」
『???何時から会ってたの???』と「おせっかいオバチャン」のアンテナが反応!
男性にヒアリング行うと、2回目のデート時間は2時間くらいだったということが判明。
何を考えているの~!?
初デートで、交際女性に「大好きです」と言っておきながら、2回目のデートを2時間で終了して帰すなんて!
仲人:「お相手女性はその後予定があったの?」
男性:「確認していませんでした」
多分、交際女性の頭に中は『?』がグルグルしていると思います。
と同時に『不安』や『疑問』も出てきているでしょう。
「何なの!?好きとか言ったくせに口だけ?せっかく時間かけてデート準備して出掛けたのに!」と怒りも覚えているかもしれません。
早急に男性会員様には、今日のデートのお礼と、前後のスケジュールを確認せずに、2時間で終了して帰してしまった経緯(言い訳)と謝罪をする様にアドバイスしました。(もちろん、女性への伝え方も…。)
そうしたら、お相手女性も分かってくれて、現在も交際が続いています。
仮交際相手の気持ちを間違えた男性心理は?
- 男性会員様が、お相手女性にスケジュールや気持ちを確認せずに、「寒いから早く帰りたいだろう」と自分で勝手な思い込みをしてしまったこと。
- 女性会員様も、「男性が帰りたいのだろう…」と自己表現しないでお相手任せにしてまったこと。
結局、蓋を開けてみれば、お二人ともその日は終日空いていたそうです。
ズバリ!『具体的なデートでの会話が一切なかったこと』が原因で、『間違った気遣い』をしてしまったという失敗例です。
“仮交際男性心理”においては少なくない、「婚活あるある」ではないでしょうか。
今回は、早急に“本心を伝える”ことができたので、「仮交際終了」にならないですみましたが、指摘されないと自分では気づかなかったでしょうね…。
関連記事≫≫ 仮交際終了される気遣いができない人特徴と結婚に至る婚活進め方
仮交際確認することデート日程の決め方は?
デート日程決め方も、『何日と何日は終日空いています』とか、仮交際では、具体的なスケジュールを開示して確認することをしないと、お互いにモヤモヤすることになります。
男性会員様から、自分のスケジュール情報を全て開示して女性に選ばせましょう。
一番めんどくさい男性と思われるのは、一度に開示しない人。
「〇日は空いています」「あっ、〇日も大丈夫です」「〇日は何時からだったら大丈夫かも?」と時間差で連絡してくる。
小出しにしないで、一度に全部開示しましょう!
スムーズにデート日程が決まらないと「優柔不断」とか「処理能力ゼロ」とか「コミュ力ない」と思われて「自分と合わない人」と判断されてしまいます。
女性会員様は、男性に聞かれるまで何も言わない人が多いようですが、「私からグイグイいくのもなぁ」など、中途半端な駆け引きをしがちです。
確認することをしないでいると、デート日程が決まらずストレスが溜まったり、自分が思っていた予定と違う結果になったりと、ご自身も嫌な思いをするということもわかってほしいです。
さらに、複数同時進行が認められている仮交際ならではですが、「他にお見合い入っているんだな」「他にも交際してる人がいるんだな」と思われて、ご自身に対してのお相手の信頼度やテンションが下がってしまうでしょう。
せっかく出会えたご縁なので、お互いに誠意を持って取り組む交際をしてほしいですね。
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