お見合い制度の衰退と結婚相談所の歴史|婚活の進化と現代の出会い方

皆さん、こんにちは。
埼玉県さいたま市の株式会社KMA|結婚相談所(浦和)代表、ライフデザインカウンセラーの清水泰治です。

かつて日本では、お見合い結婚がごく当たり前の結婚スタイルでした。家族や親戚、地域の仲人が縁をつなぎ、多くの夫婦がお見合いをきっかけに結婚していました。

しかし現在では、「お見合いはなぜ廃れたのか」「昔のお見合い結婚はどのように行われていたのか」と疑問に思う方も少なくありません。

実際に、お見合い制度は社会や価値観の変化とともに姿を変え、現代では結婚相談所や婚活サービスへと発展しています。

この記事では、日本のお見合い制度の歴史や衰退した背景、結婚相談所の発祥、そして現代の婚活サービスへと進化した流れについて解説します。

昔のお見合いと現代の婚活の違いを知ることで、自分に合った出会い方を考えるヒントを見つけていただければ幸いです。

日本のお見合い制度の歴史を象徴する昭和の男女|セピア色の庭先での出会い

セピア色に刻まれた昭和のお見合い風景 ― 現代の結婚相談所のルーツ

目次

  1. 埼玉の結婚相談所KMAが歩んできた道
    1. お見合い結婚から恋愛結婚へ
    2. 結婚相談所の誕生
  2. お見合い制度は日本の伝統的な慣習
    1. 武家社会から戦後まで
    2. 仲人の役割と課題
    3. 現代へ受け継がれるお見合いの形
  3. お見合いの衰退はライフスタイルの変化
    1. 女性の自立と価値観の多様化
    2. 戦後から現代への変化
    3. データで見るお見合いの衰退
  4. お見合い相手を自分で探せる結婚相談所
    1. お見合いの価値が再評価される時代
    2. 結婚相談所のお見合いスタイル
    3. 成婚実績が示す成果
  5. 仲人経営者募集の雑誌広告に集まる仲人
    1. 広告から始まった結婚相談所連盟
    2. 情報共有による婚活の進化
    3. 仲人業が職業として認知されるまで
  6. 紙媒体からデジタル婚活への進化
    1. 会員情報誌の時代
    2. 現代の婚活アプリとの比較
  7. 大手資本参入で結婚相談所が市民権を得る
    1. 結婚相談所に対する誤解と偏見
    2. 大手資本の参入で変わる世間の目
    3. 信頼性を高めた法整備と業界の努力
    4. 安心・安全な婚活の仕組みへ
  8. 成婚までサポートで婚活アプリと差別化
    1. 結婚情報サービスと仲人型結婚相談所の違い
    2. 婚活アプリとの比較
    3. 仲人型結婚相談所の強み
  9. お見合い制度と結婚相談所の歴史でよくある質問
  10. まとめ|お見合いは形を変えて現代の婚活へ受け継がれている
  11. 創業48年 結婚相談所KMAの思い
    1. 結婚相談所の社会的な市民権の確立
    2. 仲人の伝統とカウンセリングの完成
    3. 成婚者の人生の幸せを願って
  12. 安心できる婚活を始めたい方へ
  13. 関連記事

埼玉の結婚相談所KMAが歩んできた道

埼玉県さいたま市の結婚相談所KMAが運営する「婚活成功テクニック・恋愛心理コラム」では、婚活やお見合いの歴史を振り返りながら、現代の結婚相談所の役割を紹介しています。

お見合い結婚から恋愛結婚へ

日本のお見合い結婚と恋愛結婚の推移を見てみると、戦前にはお見合い結婚が約7割を占めていました。しかしその後は一貫して減少を続け、1960年代末には恋愛結婚が逆転し、主流となっていきました。

「他人にすすめられる結婚」よりも「自分の意思で選ぶ結婚」に価値を見いだす人が増えたことで、生涯未婚率の上昇にもつながったと考えられています。

結婚相談所の誕生

お見合い制度が衰退していく時期に、「仲人業経営者募集」という雑誌広告をきっかけに、全国の仲人が集まり結婚相談所連盟が誕生しました。昔ながらのお見合いスタイルを現代に合わせて仕組み化し、結婚相手を紹介する新しい婚活サービスが始まったのです。

結婚相談所KMAは1979年2月に創業し、今年で48年を迎えます。まさに「結婚相談所の歴史」とともに歩んできた存在だと言えるでしょう。

この章では、日本のお見合い制度が衰退していった背景や、結婚相談所業界の創成期から今日までの婚活サービスの変遷を振り返りながら、

  • KMAがたどってきた道のり
  • 現在の結婚相談所におけるお見合いの形
  • 創業者の思い

をお届けします。婚活に興味を持つ30代・40代の独身者にとって、結婚相談所の歴史を知ることは「未来の出会い」を考えるヒントになるはずです。

お見合い制度は日本の伝統的な慣習

お見合い結婚の制度は世界各国にも存在しますが、日本では古くから結婚の慣習として定着してきました。結婚適齢期の男女が第三者である仲人の仲介によって出会う仕組みであり、戦前までは親同士の話し合いによる「強制的なお見合い結婚」が多かったのです。

武家社会から戦後まで

武家社会の時代には、家同士の良縁を求めて婚姻が結ばれ、特に上流階級では政治的な意味合いの強い政略結婚が主流でした。そのため、個人の恋愛感情は後回しにされることも珍しくありませんでした。

当時の結婚は「周囲に認められてこそ成立するもの」であり、恋愛結婚も存在はしていましたが、結婚に至る際には必ず仲人が立ち会い、縁を見届ける役割を担っていました。

第二次世界大戦後、日本では男性の戦死によって人口が激減し、未婚女性や戦争未亡人が急増しました。女性が自立するのが難しい時代背景もあり、自治体が「集団見合い」などの事業を行い、結婚難を解消しようとしたのです。こうしてお見合い制度は近代日本の社会に深く根付いていきました。

仲人の役割と課題

戦後の仲人は「人生を左右する重要な役割」を担い、お見合い前から家庭の事情や親族の社会的地位を考慮し、家柄の釣り合いを重視しました。そのため、お見合いの場に臨む前には「釣書」(関東では身上書)を交換し、自己紹介や家族背景を確認するのが一般的でした。

しかし、地域の仲人に縁結びを頼むと、個人情報が漏れてしまうことや、せっかく縁組したカップルが破談になった際に逆恨みされることもありました。

また、独身者の情報が限られる中で無理に縁談をまとめようとする仲人もいて、「仲人口(なこうどぐち)」と呼ばれる取りなしの言葉を駆使してお見合いを進めた結果、評判が悪化し、次第に敬遠されるようになっていったのです。

現代へ受け継がれるお見合いの形

このように、日本のお見合い制度は長い歴史の中で社会に定着し、戦後の婚活や結婚相談所の発展へとつながっていきました。

現代の結婚相談所で行われるお見合いは、昔ながらの慣習を受け継ぎながらも、独身者が安心して婚活できるように進化しています。

お見合いの衰退はライフスタイルの変化

都会で働く自立したキャリア女性の笑顔|ライフスタイルの変化と婚活の背景

女性の自立と価値観の多様化

日本が高度経済成長期に入り、社会生活の行動範囲が広がると、女性が自立して働くようになりました。従来の「一つの価値観に基づく縁結び」では結婚が成り立たなくなり、女性は自分の意思で結婚相手を選ぶようになっていったのです。

地域や職場で活躍していた世話焼きおばさんやお見合いおばさんでは、多様な価値観を持つ独身者にふさわしい相手を紹介しきれなくなり、従来型のお見合いは次第に難しくなっていきました。

戦後から現代への変化

戦前から戦後にかけては「女性は自立できないから男性を探さなければ生活できない」と考えられ、仲人のすすめに従って結婚するケースも多くありました。

仲人の中には「女性が素直な時代だった。すすめる男性と簡単に結婚してくれた」と振り返る人もいますが、実際には女性たちの本音は違っていたのかもしれません。

やがて女性が自立できる時代になると、仲人の言葉に従う必要はなくなり、結婚相手を選ぶ目も肥えていきました。地域の仲人が知り得る限られた独身者だけでは、縁談をまとめることが難しくなっていったのです。

さらに社会全体では、プライバシー尊重に基づく個人情報保護の取り組みや、個人主義の浸透によって地域のつながりが希薄化しました。こうした環境の変化が「結婚のお節介」をしづらくし、従来型のお見合い制度の衰退に拍車をかけました。

データで見るお見合いの衰退

統計を見ても、お見合い結婚は大きく減少しています。国立社会保障・人口問題研究所の「第15回出生動向基本調査」(2015年公表) によれば、戦前には約7割を占めていた見合い結婚は、1960年代末に恋愛結婚と比率が逆転。その後も減少を続け、1990年代半ばには全体の1割を切り、2010~2014年にはわずか5.5%にとどまっています。
出典:国立社会保障・人口問題研究所|結婚年次別の「恋愛結婚」と「見合い結婚」の構成比の推移

令和の現在では、地域や職場の世話焼きおばさん・お見合いおばさん的な仲人はほとんど姿を消し、昔ながらの「お見合い結婚」は事実上なくなったと言えるでしょう。

その一方で、結婚相談所による婚活サービスは、現代のライフスタイルに合わせて進化し、30代・40代の独身者が安心して出会える場として新しい役割を果たしています。

関連記事として、仲人が解説する お見合い場所決め方は?結婚相談所の仲人が昔と今の違いを解説 もぜひご覧ください。お見合いの場選びがどのように変化してきたのかを知ることで、現代の婚活スタイルをより深く理解できます。

さらに、お見合い結婚とは?メリット・デメリットと恋愛結婚との違いを解説 を読むことで、お見合い結婚と恋愛結婚の違いや、それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分に合った婚活スタイルを選びやすくなります。

お見合い相手を自分で探せる結婚相談所

お見合いの価値が再評価される時代

日本からお見合い結婚が完全に消えたわけではありません。むしろ近年では「合理的な婚活方法」として、お見合いの価値が再び見直されつつあります。

少子化対策の一環として、自治体が政府の支援を受けながらAI(人工知能)を活用した婚活アプリや結婚支援サービスを提供するケースも増えています。こうした取り組みは、結婚を希望する独身者にとって新しい出会いの機会を広げるものとなっています。

結婚相談所のお見合いスタイル

結婚相談所で仲人が女性会員に婚活アドバイスをする場面

自由恋愛をベースにした婚活パーティーや結婚相談所でも、お見合いは今なお盛んに行われています。特に結婚相談所のお見合いは、プロの仲人カウンセラーが出会いから交際、そして成婚までを丁寧にサポートするスタイルが主流です。安心して婚活を進められる点が、多くの30代・40代の独身者に選ばれている理由でしょう。

成婚実績が示す成果

実際に、IBJ(日本結婚相談所連盟)に登録する会員のうち、2025年には 19,112名 が「お見合い結婚」で成婚退会しています※。これは、結婚相談所のお見合いが現代の婚活において確かな成果を生み出している証といえるでしょう。
※出典:IBJの会員データを公開

結婚指輪をはめた男女が小指を絡める場面|成婚の絆と幸せの象徴

仲人経営者募集の雑誌広告に集まる仲人

広告から始まった結婚相談所連盟

若い世代のライフスタイルの変化によってお見合いが衰退していった頃、ある週刊誌に「仲人業経営者募集」という広告が掲載されました。これをきっかけに、地域や職場で活躍していた世話焼きおばさん・お見合いおばさんたちが集められ、結婚相手を紹介するサービスを行う結婚相談所連盟が誕生したのです。

情報共有による婚活の進化

全国から集まった仲人たちは、それぞれが持つ独身男女の情報を組織内で共有し、情報網を張り巡らせることで、より多くの婚活希望者に出会いの機会を提供できるようになりました。これが結婚相談所連盟の始まりであり、婚活の仕組みが大きく進化する転機となったのです。

さらに、プロの仲人カウンセラーがスキルを学ぶ研修講座の開催や、共通のお見合いルールの整備も進みました。一つの結婚相談所に入会すれば、加盟する連盟全体から幅広い範囲のお見合い相手を紹介してもらえるようになり、婚活の選択肢は飛躍的に広がりました。

仲人業が職業として認知されるまで

創業当初は仲人業がまだ職業として認知されていない時代でした。地域社会には「お世話好きな仲人」が存在し、年頃の独身男女を善意で結びつけていました。そのため、仲人に紹介してもらっても金銭が介在することはなく、「えっ、お金がかかるんですか?」と驚くお客様も多く、入会金をいただくことすら難しかったのです。

しかし一方で、「結婚したいけれど出会いがない」「理想の相手が見つからない」という声は世間にあふれていました。そうしたニーズに応える形で、結婚相談所は徐々に社会に必要とされる存在へと成長していったのです。

結婚相談所の歴史や仲人の歩みについては、創業者の体験をまとめた 仲人おばさんの結婚相談所開業物語~25歳で始めた縁結びから40年~ もぜひご覧ください。婚活の現場を支えてきた仲人のリアルな物語は、今の結婚相談所の役割を理解するうえで大きなヒントになるはずです。

紙媒体からデジタル婚活への進化

会員情報誌の時代

結婚相談所が発行した男女別の会員情報誌の表紙|紙媒体時代の婚活ツール

かつての結婚相談所では、仲人が集めた独身者のプロフィールを紙媒体の「会員情報誌」として発行し、相談室に足を運んだ会員が写真やプロフィールを見ながらお見合い相手を選んでいました。月に1度の情報誌は、婚活を進めるための貴重なツールであり、結婚相談所業界の礎となったのです。

バブル期以降は仕事や生活が忙しくなり、会員が仲人の自宅まで足を運ぶ機会が減少。そこで結婚相談所KMAは、情報誌を自宅へ直接送付する仕組みを導入し、成婚率を大きく伸ばしました。この工夫は、後のインターネット婚活時代につながる重要な一歩だったといえます。

現代の婚活アプリとの比較

現在では、紙媒体に代わりスマートフォンやパソコンから利用できる「婚活アプリ」や「お見合いシステム」が主流です。結婚相談所KMAが加盟するIBJ・NNR・BIUといった結婚相談所連盟では、数万人規模の会員データベースをオンラインで共有し、アプリを通じて理想のお相手探しが可能になっています。

スマートフォンで婚活アプリを利用する女性|現代のデジタル婚活スタイル

紙媒体の情報誌は月に1度の更新でしたが、婚活アプリはリアルタイムでプロフィールを閲覧でき、気になる相手にすぐお見合いを申し込める点が大きな違いです。また、行政指導のもと各種証明書を提出して入会しているため、安心・安全な婚活が保証されているのも結婚相談所ならではの強みです。

つまり、昔は「紙の情報誌を仲人の相談室で閲覧する」スタイルだった婚活が、今では「スマホでいつでもどこでもお見合い相手を探せる」スタイルへと進化しました。紙媒体の温かみを残しつつ、デジタルの利便性を取り入れた結婚相談所の婚活サービスは、30代・40代の独身者にとって心強い味方となっています。

大手資本参入で結婚相談所が市民権を得る

結婚相談所に対する誤解と偏見

結婚相談所が今日のように広く利用されるようになるまでには、長い時間がかかりました。かつては、

  • 「結婚相談所を利用するくらいなら一生独身でいい」
  • 「結婚相談所にはダサい人やモテない人しか入会していないのでは?」
  • 「お金だけ取られて結婚できないのでは?」

といった誤解や偏見が世間に根強くあり、婚活を考える独身者にとって結婚相談所は敷居の高い存在だったのです。

大手資本の参入で変わる世間の目

新宿の高層ビル群|アルトマン社が参入した結婚相談所の舞台

転機となったのは昭和50年代。当時の西ドイツから「アルトマン」という資本が参入し、新宿の京王プラザホテルにデータマッチング型の結婚相談所を開設しました。

新聞広告を大々的に展開し、やがて社屋を超高層ビルへ移すなど事業規模を拡大。圧倒的な宣伝力と存在感によって、個人の仲人では到底手の届かないレベルで結婚相談所の信頼度を高め、世間の目を大きく変えていったのです。

当時のアルトマン社で婚活をしていた男性の体験談も残されています。詳しくは 結婚情報サービスでお見合い後お断りされ続けた男性の婚活体験談 をご覧ください。大手資本の結婚情報サービスが持つメリットと課題を、リアルなエピソードから知ることができます。

その後、現在「大手」と呼ばれる結婚情報サービス型の結婚相談所が次々と誕生し、株式上場や全国規模での支社展開を進めました。これにより、結婚相談所は婚活市場で確固たる市民権を得るようになったのです。

信頼性を高めた法整備と業界の努力

それでも悪評の結婚相談所は依然としてありました。そうした結婚相談所が次第に影をひそめてきたのは、私たちの業界が経済産業省の管轄する「特商法の指定業者」となり、法規制のもとで悪徳業者が淘汰されてきたからだと考えられます。

実際に、国民生活センターに寄せられた結婚相談業の苦情・問い合わせ件数の推移を見ても、件数が減少していることから業界の健全化が進んでいることが分かります。

結婚相手紹介サービスに関する国民生活センターへのトラブル件数推移グラフ

出典:国民生活センターに寄せられた結婚相談業の苦情・問い合わせ件数について - JLCA

行政指導により「結婚相手紹介サービス概要書面」や「入会申込契約書」の取り交わしが義務化されたことも、結婚相談所の信頼性を高める大きな要因となりました。

安心・安全な婚活の仕組みへ

私たち結婚相談所も、独身証明書・学歴証明書・収入証明書・身分証明書・国家資格証明書などの提出を徹底し、身元の確かな会員のみを受け入れる体制を整えました。これにより、婚活を希望する30代・40代の独身者が安心して活動できる環境が整ったのです。

もちろん、個人の結婚相談所は連盟として組織化され、多くの会員情報を共有することで婚活の選択肢を広げています。しかし、社会的な安心・安全の面では、やはり大手結婚相談所の信頼度が群を抜いているのも事実です。

こうして結婚相談所は、誤解や偏見を乗り越え、大手資本の参入と法整備によって「信頼できる婚活サービス」として市民権を得るに至ったのです。

成婚までサポートで婚活アプリと差別化

結婚情報サービスと仲人型結婚相談所の違い

大手の結婚情報サービス(データマッチング型)が提供する婚活システムは、一定の条件に基づいて異性の情報を会員に提示する仕組みです。しかし、婚活をする独身者の本当の目的は「結婚」そのもの。情報提供だけでは成婚につながらないことも多く、ここに仲人型結婚相談所との大きな違いがあります。

私たち仲人は、出会いから交際、そして成婚(婚約)までを丁寧にサポートし、成婚料という成功報酬をいただきます。つまり「結婚」というゴールを共有している点で、会員と仲人の目的は完全に一致しているのです。

婚活アプリとの比較

一方で、結婚情報サービス(データマッチング型)の会社は、お見合い相手の情報を提供するだけにとどまります。近年では、リーズナブルな料金で気軽に利用できるネット系婚活サービス(婚活アプリ・マッチングアプリ)が台頭し、従来の結婚情報サービスに取って代わるようになっています。

その流れを受けて、大手結婚相談所ツヴァイ(ZWEI)・オーネット(O-net)・NOZZE.(ノッツェ.)なども、仲人型結婚相談所の仕組みを取り入れ、IBJ(日本結婚相談所連盟)のグループ会社になったり、BIU(日本ブライダル連盟)と業務提携を結んだりしています。

仲人型結婚相談所の強み

私たち仲人には、約半世紀にわたり培われてきた結婚のノウハウがあります。古き良き時代を含めれば、一世紀近く受け継がれてきた「男女を結びつける知恵と経験」があるのです。

結婚を希望する会員には、学歴・職業・地域・収入・家族構成・趣味・価値観・容姿の好みなど、さまざまな条件や希望があります。私たちはそれらを一つひとつ考慮し、最適なお相手を紹介します。

単なる情報の切り売りではなく、会員一人ひとりの人生に寄り添い、成婚を見据えた入会案内とサポートを行う――これこそが、婚活アプリにはない仲人型結婚相談所の最大の強みです。

お見合い制度と結婚相談所の歴史でよくある質問

お見合い制度はなぜ廃れたのですか?

女性の社会進出や価値観の多様化、恋愛結婚の普及、地域社会のつながりの変化などが主な理由です。

昔のお見合い結婚はどのくらい多かったのですか?

戦前には結婚の約7割をお見合い結婚が占めていたとされています。

結婚相談所はいつ頃から始まったのですか?

お見合い制度が衰退し始めた時代に、仲人による紹介を組織化した結婚相談所連盟が誕生し、現在の結婚相談所の基礎となりました。

現代の結婚相談所のお見合いは昔と何が違いますか?

昔のような家同士の縁談ではなく、本人の意思を尊重しながら相手を選び、仲人やカウンセラーが成婚までサポートする仕組みです。

お見合いは今でも行われていますか?

はい。結婚相談所では現在もお見合いが行われており、多くの成婚につながっています。

まとめ|お見合いは形を変えて現代の婚活へ受け継がれている

かつて日本では、お見合い結婚が結婚の中心でした。

しかし、

  • 女性の社会進出
  • 価値観の多様化
  • 恋愛結婚の普及
  • 地域社会の変化

などを背景に、従来型のお見合い制度は徐々に衰退していきました。

その一方で、「結婚したい人同士を結び付ける」というお見合い本来の役割は消えていません。

現代では結婚相談所がその役割を受け継ぎ、仲人やカウンセラーのサポートを受けながら、安心して婚活できる仕組みへと進化しています。

出会い方は変わっても、「良いご縁をつなぐ」という本質は昔も今も変わりません。

これから婚活を始める方にとっても、お見合いの歴史を知ることは、自分に合った出会い方を考える大切なヒントになるでしょう。

創業48年 結婚相談所KMAの思い

結婚式でブーケトスをする新郎新婦|婚活のゴールである成婚の象徴

結婚相談所の社会的な市民権の確立

結婚相談所が「婚活の場」として社会的に認められ、市民権を得ること。これは創業以来、私たちが大切にしてきた使命のひとつです。結婚相談所を利用することが自然で安心できる選択肢となるよう、信頼性の向上に努めてきました。

仲人の伝統とカウンセリングの完成

永く続いてきた仲人の伝統を受け継ぎながら、現代の婚活に合わせたシステムを確立しました。誰にでも対応できるオープンな人柄と、会員一人ひとりに寄り添うカウンセリングを通じて、安心してお見合いに臨める環境を整えています。

成婚者の人生の幸せを願って

私たち結婚相談所KMAでご縁を結んだ方々が、結婚後も恒久的な幸せを築いていけるように――。その思いは創業から48年経った今も変わりません。婚活はゴールではなく、幸せな人生のスタートラインだと考えています。

実際のエピソードを知りたい方は、結婚相談所KMAの成婚事例をご覧ください。リアルな成婚ストーリーを読むことで、婚活の成功イメージが具体的に描け、安心して一歩を踏み出すきっかけになるはずです。

安心できる婚活を始めたい方へ

昔のお見合い制度は姿を変えましたが、「信頼できる相手と結婚したい」という思いは今も変わりません。

結婚相談所KMAでは、創業1979年から地域密着で婚活をサポートし、多くの成婚を見届けてきました。

独身証明書や本人確認書類による信頼性の高い出会いに加え、経験豊富な仲人カウンセラーが出会いから成婚まで丁寧にサポートします。

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このコラムを書いた人

埼玉県さいたま市の結婚相談所KMA・株式会社KMAライフデザインカウンセラー 清水泰治

メッセージ

代表取締役清水泰治

株式会社KMAの代表取締役、清水泰治です。埼玉県さいたま市で地域密着型の結婚相談所を運営しています。
私たちは、持続可能な開発目標(SDGs)に認証された企業として、また多様な働き方を実践する企業として、地域社会に貢献しています。
自然エネルギーと環境に配慮したライセンスを取得し、デコ活応援団にも参加するなど、社会的責任を果たす姿勢を明確にしています。
また、私はJLCAのライフデザインカウンセラー講座を修了し、IBJ AWARDやNNR成婚賞など、数々の表彰を受けています。
これらの実績は、私たちの専門性とサービスの質の高さを証明しています。
創業から48年以上にわたり、多くの方々の幸せな未来への架け橋となるべく、縁結びのお手伝いを続けています。


資格

認証・認定

  • さいたま市SDGs認証企業
  • 埼玉県多様な働き方実践企業
  • 埼玉県アライチャレンジ企業
  • 自然エネルギー環境認証サービス グリーンサイトライセンス オフィシャルスポンサー
  • デコ活応援団(官民連携協議会) 参画企業
  • さいたま商工会議所会員

所属連盟・協会

  • 株式会社IBJ
  • 株式会社BIU
  • 日本仲人連盟(NNR)
  • 一般社団法人 日本仲人婚活支援協会
  • 一般社団法人 結婚相談業サポート協会(MCSA)
  • 特定非営利活動法人 日本ライフデザインカウンセラー協会(JLCA)
  • SAITAMA出会いサポートセンター運営協議会
  • 一般社団法人日本LGBTサポート協会

結婚相談所連盟・表彰

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