博士課程修了エリート男性と29歳婚活女性をお見合いセッティング

お見合い結婚体験談

 

【あらすじ】

国立大学(埼玉大学)の大学院博士課程を修了したという、ハイクラスなエリート男性の伊能隆(仮名)が入会した。「30歳になるのが怖い」という29歳の女性会員に話すと「ぜひ会わせてください」となった。

 

ハイスペックな彼もお見合いに異存はなかった。 両人とも私の会員だから、お見合いは私の立ち会いの元、結婚相談所の応接間でセッティングした。

 

まず彼が約束の2時の15分前に来た。背広ネクタイ姿の、かしこまった格好でソファーに掛けた。 2時ぎりぎりに彼女が「ごめんなさい」と飛び込んで来た。

 

入会時より少し念入りにお化粧をしている。6歳も彼女が年下だし、彼が気に入ると思った。しかし案の定、彼は口が利けないでいる。言葉を話すと、どもってしまうようだ。

 

前号・第2回の記事≫≫ 高学歴女性が結婚するのは難しい?結婚相談所の仲人の腕の見せ所 の続き
 

第3回 お見合い相手はエリート男性だが…

 

目 次
  1. お見合いは仲人が立ち会う結婚相談所の応接間
  2. 言葉がスムーズに出てこない彼を思いやるトーク

 

《20代女性会員のプロフィール》

 

【上野 美和(仮名)淑徳大学大学院 修士課程 修了・29歳・会社員・さいたま市(旧浦和市)在住】

 

【妻は仲人名人】

 

昭和から平成の時代にわたり、“仲人おばさん”としての経験を備忘録としてノートに書き留めていました。今は息子の嫁が仲人を継いでいますが、少し時間ができましたので、時代はとびとびになりますが、創業者が当時を思い出すままブログに書きます。

 

仲人名人の埼玉新聞記事

 
 

お見合いブログ 一覧に戻る

 

お見合いは仲人が立ち会う結婚相談所の応接間

 

大学院の修士課程を修了したという上野 美和が入会してから一週間後に、国立大学(埼玉大学)の大学院博士課程を修了したという、ハイクラスなエリート男性の伊能 隆(仮名)が入会してきた。

 

ただ、吃音の症状があり、最初の話し始めの言葉がスムーズに出てこないが、聞くほうが少し余裕をもって聞いてやれば、そんなにひどくない。

 

「30歳になるのが怖い」という29歳の彼女に彼の話をすると「ぜひ会わせてください」となった。彼もお見合いに異存はなかった。

 

翌週、もちろん良縁ニュース掲載誌に彼が載らないうちにお見合いとなった。

両人とも私の会員だから、お見合いは私の立ち会いの元、結婚相談所の応接間にセッティングして行うことになった。

 

 結婚相談所の応接間でお見合い

 

ふつうは女性が所属している結婚相談所の指示に従い、お見合い会場(ホテルラウンジカフェなど)も女性が出かけやすい駅近の場合が多い。

 

伊能 隆には「服装は普通に背広着てきてね」とあらかじめアドバイスした。

上野 美和には「清楚な感じならいいと思うわ」と言っておいた。

 

日曜日、まず彼が約束の2時の15分前に来た。背広ネクタイ姿のかしこまった格好でソファーに掛けた。

 

2時ぎりぎりに彼女が「ごめんなさい」と飛び込んで来た。彼女は春の薄手コートを脱ぐと、可愛らしい水玉のワンピースだった。私は思わず、

 

「あら可愛いですね!」

 

と言っていた。入会時より少し念入りにお化粧をしていた。6歳も彼女が年下だし、彼が気に入ると思った。

 

案の定、彼は口が利けないでいる。

私がお茶の用意のために席を外している何分かの時間、二人とも何もしゃべらない。

 

彼は彼女の顔を見ていて、一生懸命にしゃべろうとしている。が言葉がスムーズに出てこない。

言葉を話すと、どもってしまうようだ。

 

すると、彼女がしゃべりだした。

 

言葉がスムーズに出てこない彼を思いやるトーク

 

「私の趣味は、そこには寺院巡りなんて書いたのですが、今はほとんど行ってなくて、趣味とも言えません」

 

「そこに‥」と彼女が言ったのは、彼が上野 美和の、一枚の「身上書」を両手で持っているからである。彼女はしゃべる。

 

「今はどちらかというと、外にはあまり出なくなりました。旅行っても書いてあると思いますが、それ書いてあります?」

 

と尋ねた。

 

「あっ、あります」

 

と彼は簡潔に答える。

 

「ああ、その旅行もあまり行かなくなりました、一緒に行ってくれていた友達が何人かいましたが、みんな結婚してしまって、私の相手をしてくれなくなっちゃったんです」

 

と口すぼめるように、語尾を甘えるようにした。

 

「女ってアテになりませんね、本当に!」

 

と彼女は言ったが、彼は何か嬉しそうに表情を崩して笑ったが、声はたてなかった。

 

上野 美和は、私から彼は“言葉がスムーズに出ない”ことを聞いているから、しゃべらせないように気遣っているようであった。

 

しかし、一人でしゃべっているように見えて、けっこう会話は成り立っているような雰囲気を出している。

 

「それじゃ休みなんか、いつもどうしているんですか?」

 

これは私が聞いた。彼女は「ふう~ん‥」と小首をかしげて、彼を見て、

 

「最近は、母の買い物とかに付き合ったりすることが多くなりましたね、母もそれが嬉しそうなんです。そのくせ“休日に私と付き合ってちゃだめよ!”なんて言うんですよ」

 

これには彼も私も、声を出して笑った。私は“いいぞ、いいぞ”と内心思い、彼女の人を思いやる心が、けなげであると感心した。

 

「ぼ、僕は‥」

 

と彼は少しどもったが、もうかなり打ち解けている様子だ。

 

「小川で釣りなんかします、たまに‥」

 

「ええいいですね、それって。こんど機会があったら連れて行ってくださいませんか?」

 

シンからそう思っているようにしゃべった。彼も、

 

「こんど行きましょう」

 

と、これもまんざらでもなく、スムーズに口をついて出た。私も自分で「なごんでくる」のが分かった。

 

次号第4回の記事≫≫ 話し言葉がスムーズに出ない男性との交際に母親は顔を曇らせる につづく

 

 

関連記事

 

 

結婚相談所 成婚ブログ

 

 

結婚相談所KMA

お相手探しは仲人選びから

 

埼玉県さいたま市の結婚相談所

創業43年の婚活ノウハウで成婚まで親身で着実なサポート

 

営業時間:10001800(年中無休)

お電話フリーアクセス:0120-978-679

メール:info@kma-h.co.jp

 

《結婚・婚活に関する「無料相談」を随時受付しています》(要予約)

 

 

 

 

ご相談方法は「対面相談・オンライン面談」いずれも可能です

 

【ホームページ】

 

【ご案内】

 

≫≫ページトップへ戻る

 

 

関東婚活支援協会 結婚相談 KMA本部
登録商標第6203560号
Kanto Marriage support Association

アクセス JR京浜東北線 北浦和駅西口徒歩3分
埼玉県営北浦和公園(埼玉県立近代美術館)向かい
住所 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-31-6 ATビル3F

Facebookページはこちら
http://bit.ly/2d2iWLZ