こんなに幸せな出会いが結婚相談所であったのか!僕の婚活体験記

恋愛経験の少ない独身男女の入会者を、出会いから交際・成婚まで仲人がスムーズにサポートする、埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所、株式会社KMAです。

 

【井上善太(仮名)38歳・埼玉大院修了・研究所勤務・171cm65kg・上尾市在住、両親同居、妹、弟各1名】

 

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入会した結婚相談所の仲人カウンセラーに婚活体験記を書いたらと言われ、書いてみるつもりになった。思索が深められると思ったし、この先この結婚相談所で結婚できたら記録になるかな、という軽い気持ちもあって承諾した。

 

《うちは、いまだに門限が8時なんです!》

 

僕の結婚相談所での、というより生れて初めてのお見合い相手は「田島美玖」さんである。目の前にいる。34歳、大卒、会社員、154cm49kg、現住所は川口市、とある。可愛い系である。

 

「私ね、こういうの慣れてないんです、あまりお付き合いがなくて」

 

彼女の意外な言葉が飛び込んできた。「それは僕のセリフだ」と思ったが、

 

「本当ですか?」

 

と返した。改札を右に見ながらとおり過ぎると、そごう川口店のデパートの建物が迫った。二人はそこに向かっている。

 

「男の方とのお付き合いがなかったんです。不思議ですか?」

 

彼女は、僕が信じられないという顔をしているのを、見上げて言った。

 

「あなたほどチャーミングで理知的な方が、男性とのお付き合いがなかったなど信じられない」

 

と僕が言う前に、

 

「本当なんです、中、高、大と女子校でしたし、実はうちはいまだに夜の門限が8時なんです、おかしいでしょ?」

 

彼女は、やはり僕が反応する前に同意を求めた。

 

《ステキな出会いに嬉しくて、涙が勝手に吹き出た》

 

結婚相談所で幸せな出会い

 

「いや、それぞれですから」

 

と僕は言ってから、

 

8時過ぎて帰宅するってこと、ないんですか?」

 

と聞いた。

 

「周りがみんな知っていて、ほら8時に間に合わなくなるよ、みく帰りなさいって言うんです」

 

「そうした慣習になれてしまっているわけですね」

 

そう言って僕は顎に手を当てたようだ。すかさず彼女は、

 

「やっぱり井上さん、学者さんだ」

 

と僕の真ん前に立ちはだかり、

 

「さっきからずっと思ってたんです。大学時代のゼミの先生にそっくりなんです」

 

可愛いと思った。彼女はまるで学生に戻ったように、身体中でものをいう。とつぜん僕は、はからずも涙ぐんだ。顔の形状は変わらず涙が勝手に吹き出たようだ。田島さんは、とたんに心配顔になり「どうしたの?」とうなずく前に彼女も、もらい泣きの涙をこぼしていた。

 

やっとのようにハンカチを僕の頬に当てながら、

 

「悲しいんですか?」

 

と質問してくれた。僕は田島さんのハンカチを受け取り、彼女の頬の涙に当てた。「ありがとう‥」と言ったようだが、その時僕は彼女の頬には、ほとんど化粧をほどこしていないことに気づいた。

 

僕はかぶりを振って。

 

「違うんです!なんかこんなステキな女性と、こんなステキな出会いの真っただ中にいる自分がすごく幸せで、思わず勝手に涙が出てきたんです」

 

混雑しているので、通りすがりの人たちが二人を交互に見ていたようだが、僕はそれどころじゃなかった。それにしても【我ながら、ずいぶん気の利いたことが言えたもんだ】と自分に驚いていた。

 

「私もなんです…!」

 

と彼女の言葉にまた涙がこぼれそうになった。

 

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