付き合って2ヶ月で結婚は決まる婚活スピード感が合うバツイチ同士
今回は、入会から2カ月で結婚が決まるという、とんでもなく早い婚活スピード感を体験した、50代バツイチ女性会員様の『成婚退会』までのストーリーを紹介します。
結婚相談所では、入会時に各種証明書類を提出、仲人カウンセラーと面談をした真剣に結婚を考えている男女が会員登録されていますので、プロフィールにうそがない安心・安全な結婚相手からパートナーを探すことができます。
入会後の活動についても、お見合いや交際が順調に進むように会員様の婚活をサポートし、“成婚にこだわる”仲人カウンセラーが二人三脚でお世話をしますので、結婚までのそのスピード感に皆さん驚くかもしれません。
そんな、結婚相談所連盟に加盟する仲人カウンセラー同士のネットワークと密接なコミュニケーションが、あっさり決まる結婚を実現させている理由の一つです。
埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所KMA本部の成婚に導く仲人カウンセラー清水小百里のブログです。
準備万端のはずが…オンラインお見合い失敗
今回ご成婚されたお二人は、50代バツイチ同士の再婚で、お相手男性にはお子様はおらず、女性会員様には成人された息子さんがいらっしゃいます。
女性会員様は、入会後に登録が済むとすぐに、お見合いのお申込みを何件かいただいていたのですが、そのうちのお二人を承諾してお会いすることになりました。
女性会員様のお仕事の関係上「近場なら大丈夫だけど、できるだけ遠出は避けたい」との希望がありましたので、生まれて初めてのお見合いは、「オンラインお見合い」をお勧めしてみました。
オンライン(Zoom)を使うのも初めてだということだったので、事前に接続テストをして用意周到、準備万端のはずでしたが…。
いざ、本番!
私がホスト相談室だったので、早めに入室しておこうと20分くらい前に約束したのですが音声がつながらない(汗)。画面に顔は映るのですが、オーディオに接続できないのです!
何度もミーティングに入り直しをしたり、手順を確認したりしたのですが、接続できない状況は変わらず…。
お見合いの時間になってしまいました。
仕方がないので、お相手男性に入室してもらって、事情を説明して後日お見合いを再設定することで、ご了承いただきました。
女性会員様は『本当にすみません…!次回は直接お会いします』ということだったので、先方仲人さんにも事情を説明して謝罪し、次の週末に今度は2人の中間地点にある会場を選び、直接会う対面お見合いのセッティングをしました。
対面お見合いに変更して大成功!会話が弾む
お見合い場所は、オシャレなカフェだったのですが、少し混雑していたので、換気の悪い密閉空間の店内を避けて、テラス席にしたのが大正解。周りを気にせず、ゆっくりお話できて楽しかったそうです。
後日談ですが、女性会員様によると「もしオンラインお見合いだったらお断りしていたかもしれません。直接お会いして、なおかつ開放的なテラス席でリラックスして話すことができたから、またお会いしたいと思えました」との報告をいただきました。
オンラインお見合いの失敗でセッティングした、この場所での出会いに運命的な何かを感じることができたのでしょうね…。
初デートが終わり、「お相手男性には“真面目で優しい方”という好印象を持てました」と報告が入ったので、「飾らず、ありのままの自分を出して」とアドバイスしました。
女性会員様も『ウン十年ぶりのデートだから、恋愛方法忘れちゃったわ!彼の前で老眼鏡出しちゃったし(笑)』と楽しそう。
結婚本気度の分かるアプローチがすごい男性
そんな自然体で接してくれる女性会員様のことを気に入ってくれたお相手男性の仲人さんから「少し早いのですが、真剣交際に入りたいと申し出がありまして…」と連絡が入りました。
しかし、女性会員様は、その時期には、まだワクチン接種を受けていなくて、2回のデートはお茶だけだったのです。
ワクチン接種を受けた後に、お食事デート(※)をしてからということで、積極的にアプローチする男性には、真剣交際に進むことを少しお待ちいただきました。(※食事マナーで人柄や性格が分かる)
と言っても、結局4回目のデートは「真剣交際」になりましたけどね…(笑)。
そしてすぐに“けじめをつけるタイミング”だからと、ここでもスピード感を持って「婚約指輪」を買いに行ったそうです。
すると先方仲人さんから「昨日プロポーズをしたと報告が入りました」と連絡が!
えぇぇ~~!
プロポーズまでの展開が早すぎて、気持ちのスピード感がついていけないのではと思って、慌てて女性会員様に確認したら…。
指輪を買いに行ったその帰りに、女性会員様がフライドポテトを食べたいからとファストフードに入ったそうで、『そんなような話があったけど…、どの言葉がプロポーズだったのかしら…?』という感じ。
『でも、まぁ、私たちらしいからいいか』ということでプロポーズを快く承諾!
ファストフードでポテトを食べているときに『プロポーズ』は前代未聞です(笑)。
結局、真剣交際に入ってから2週間後の『プロポーズ』でした。
成婚退会された再婚カップルにインタビュー
そして今回、お相手男性と一緒に『成婚退会手続き』にお越しいただきました。
LINEで報告を受けていた“噂どおり”の真面目で優しい男性です。
何でもきっちりしていて、フォトウエディングの予約や新居探しなども計画だけでなく実際に行動に移してくれて次々と決めてくれる、そんな彼の思いやりが伝わってきたそうです。
「本当にありがたい限りです」と女性会員様も喜んでいました。
恒例の成婚インタビュー、「うちの女性会員(※今回は「娘」ではないですが(笑))のどこに惹かれたの?いつ結婚したいと感じたの?」というお相手男性には地獄のような問い詰めにも、淡々と恥じらいもなく『最初にお会いした時からです』と答えてくれました!
となりに座っている女性会員様の方が汗だくで恥ずかしがっていました(笑)。
付き合って間もないのに、長年連れ添った夫婦みたいに見える素敵なカップルでした。
「お互いさまだから」と、ありのままの相手を受け入れて、良いところも悪いところも認め合い、お互いを尊重し合える関係にある理想的なカップルです。
付き合って2カ月で結婚を決めるスピード感
そして忘れてはいけません!
女性会員様は、8月末に入会をして、初お見合い後、仮交際から真剣交際を経て2カ月で『成婚退会』しました。
私の仲人人生で、間違いなくベスト3に入る、スピード婚です。
スピード婚がうまくいく人は、 自分を客観視できる人です。女性会員様には、今一度、冷静に自分の気持ちを確かめてもらい、結婚前にパートナーと相談しておくことや確認しておくことなど、成婚までの流れを、繰り返し電話で話し合いながら真剣交際を進めていきました。
それに併せて、人生経験豊富な女性会員様には、相手の本質を見抜く力も備わっていたからこそ、2カ月という短期間の交際でも結婚相手を見極めることができたのです。
息子さんも大賛成してくれて、11月22日(いい夫婦の日)に婚姻届を提出して「結婚記念日」にする予定です。
第一の人生では、我慢や忍耐を強いられたり、想定外のこともたくさんあったりしたので苦労されましたが、第二の人生では、“ふたりの時間”を大切にして素敵な関係を築き、絶対に幸せになってほしいです!
末永くお幸せに!
最後に彼女は、『次は、息子の結婚相手をお願いします』って言ってくれました。
息子さんのご入会時には、「家族割」でご対応させていただきます(笑)。
また、遊びに来てくださいね!
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