共働き食事どうしてる?男性でもできる料理の役割分担は妻の願い
結婚相談所で婚活する男性に、結婚後の働き方を聞いてみると「夫婦共働き希望」と、ほとんどの人がそう答えます。ただ、結婚生活を円満に暮らすためには、『共働きの家事分担』ができる男性になっておくことが必要です。
コロナ禍の影響で、飲食店の営業時間短縮により、外食する機会が減って自宅で食事する機会が増加。自宅のキッチンで調理する人やデリバリーを注文する人が増えているようです。
そのような状況から、夫婦共働きで忙しい家庭では、食事を作る負担を軽減するため、さまざまな工夫を凝らしているのをよく耳にします。
夕飯の献立から解放される、時短調理できる食材とレシピを、セットにして届けてくれるサービスや、カット済みの食材の袋を開けてそのまま調理できる「簡単手料理」が日替わりメニューで注文できる、料理初心者の男性でも簡単に作れる食事の宅配サービスが利用されています。
自宅で食事する機会が増えた現在、家事の中でも負担の大きい共働き夫婦の食事の支度や後片付けの「男性でもできる料理の役割分担」について、会員様にアドバイスしていますので紹介します。
埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所KMA本部の仲人カウンセラー清水小百里のブログです。
もっと前から梅雨っぽかったですけど、やっと関東が梅雨入りしましたね。連日各地で大雨警報が発令されていますが、埼玉県でも激しい雷雨が発生しています。
6月は、雹を降らせる積乱雲も発生しやすくなるので、雹によって農作物が傷つく恐れもあり、頻繁に雷雨に見舞われると「ジジの家庭菜園」が心配です。
きゅうりは順調に育っているのですが、ミニトマトがイマイチだそうで…。
とても楽しみにしているので、無事に育ってほしいです。
買い出しは一人で!スーパーに増えた男性客
運動部男子高校生!次男のお弁当は、肉中心ですが「緑」&「さっぱり系」をアレンジ。「ジジの家庭菜園」のきゅうりで浅漬けを作り、高い頻度でお弁当に入れていました。
しかし次男からクレームが!
コロナ禍の今、学校の昼食は会話を控えた『黙食』なので、きゅうりを食べるときのバリッという「噛む音」が教室に響くそうです。
って、本当か~い?
そんなに静まり返ってるの?
じゃあ、しばらくの間は、ブロッコリーと、ほうれん草と、枝豆をローテーションしていくわよ…。
毎日の食卓の献立にプラスして、毎日のお弁当のメニューも考えるようになり、早々にネタ切れをしています。
YouTubeでお料理系を見るようになりましたが、お料理をする男性のユーチューバーも多いですね。
そんなことから、スーパーに買い物に行くと、最近増えている一人で買い物をしている男性に目がいくようになりました。
そしてすかさず「買い物カゴチェック」。
カップラーメンやレトルト食品、お菓子ばかり買っている男性もいれば、野菜や肉や魚などの食材を吟味しながら買っている男性も多くなりましたね。
主婦より栄養のバランス考えてる…。(苦笑)
さぞかし良い旦那さんになるのでしょうね、奥さん幸せだわ…。と、ほほ笑んでしまいます。
(変な人だと思われているかもしれませんが)
共働き夫婦の割合増加で家事分担は当たり前
結婚相談所の無料相談や、日頃のカウンセリングで、結婚後の働き方をたずねると、『夫婦共働きが希望』という婚活男性がほとんどです。「では、家事や育児の分担もできるのね?」と聞くと、急に元気がなくなる人が多いです。(笑)
「できる限り協力はします」
この言葉を言われた女性の2割は、嬉しいと思ってくれますが、8割の女性は、言われてみて「引っかかる言葉」にイヤな気分になることもあります。
『できる限り?』
『協力?』
このキーワードは、女性が家事全般をやることを前提に考えている男性が、思わず言ってしまう本音。
フェアじゃないですよね!
二人の家だし、二人の食事だし、二人の洗濯物なんだから。
そして、二人の子供なんだから!!
『できる限りの協力』ではなく、『共働き夫婦の家事分担』ができる男性になっておくことが、結婚生活を円満に暮らせるコツです。
料理は主婦の分担割合が多くて負担も大きい
その一つが『料理です』。ことに、料理の役割分担をして欲しいと考える主婦が多いのではないでしょうか。
毎日の献立を決めて、買い物に行って、食事を作って、食器を洗って、拭いて仕舞う。
とくに負担の大きい食事の支度や片付けについての一連の作業を夫が分担してくれたらどれだけ楽になるか!
今からでも遅くはないので、男性は、簡単な献立・メニューづくりや、近所の商店街やスーパーに行くちょっとした買い物から始めてみましょう。
調味料や道具に、こだわるのは二の次三の次。
『電子レンジを使った簡単料理』などのレシピはネットにたくさん投稿されているので、そこから始めてみましょう。
「一人暮らしならいいけど、親と同居だから恥ずかしくて…」という人は『男の料理教室』もたくさんありますからね。
身近な所では、KMAがテナントとしては入っているオフィスビルの5階に、“料理の基本が初心者でも基礎からしっかり身につきます”というキャッチフレーズの「ベターホームのお料理教室(北浦和スタジオ)」があります。
結婚しても仕事は続けたいと思っている女性からすると、婚活プロフィールに『料理が得意』と書いてある家庭的な男性は、お相手選びのポイント要素として決め手の一つになるでしょう。
結婚相談所の“婚活でモテる男”になりたい人は、ぜひ、食への興味関心を持って料理にもチャレンジしてみてください。
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