こんなに出会いがある!京王プラザホテルでお見合い|婚活体験記

2016年7月15日

結婚相談所レポート 婚活体験記35歳男性

【あらすじ】
3人目のお見合いが成立、場所が京王プラザホテルに決まった。京王プラザホテルのラウンジは、お見合いのメッカだけあって、週末午後のカフェラウンジは、お見合いカップルで席が埋まる。

これまで女性との出会いが全くなかったが、こんなにも次々にお見合いができるなんて奇跡としか言いようがない。今までの人生では、女性にモテないのは男としての魅力に乏しい何か要件があったからと思っていたが、そんなことはないんだ、と少し自信を取り戻した。

インターネットを利用した「お見合いシステム」で24時間いつでも閲覧でき、常に最新の異性の活動情報をチェックしながらお見合いの申し込みができる、埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所、結婚相談所KMAがレポートする「婚活体験記ブログ」です。

《第5回》

《婚活体験を綴る男性のプロフィール》
【山田雄太(仮名)35歳・大卒・会社員・埼玉県上尾市在住・168cm・69kg】

「婚活体験」を書いてみない?と担任カウンセラーさんに言われて、意外な依頼だったのでちょっとためらったのですが、「書くことで、いろいろ自分が活動していることを確認しながら進めるので勉強になるわよ」と言われ、承諾しました。

出会いがなかったが次々とお見合いできる

「がっかりしている暇はありません。次のお見合いの日取りですが、17日はいかがですか。よろしければ、お見合い場所の新宿の京王プラザホテル3階、日比谷花壇前へ2時にお願いします」と仲人カウンセラー。

まったくこの結婚相談所はこうも次々と出会いができるなんて「奇跡」と言ったらいいかもしれない、と思った。生をうけて35歳になるまで、異性との出会いがまったくなかったというのは、あんまりこういうブログ紙面で発表したくないが、事実だからしょうがない。

僕のこれまでの人生は、男性の、雄(オス)としての魅力に乏しい、雌(メス)が寄ってこない何か要件を備えていたのか、そういう思いに駆られて情けなかった。

クロアゲハのメスとオス

しかし、僕はここで自信を取り戻さなければいけない、と思った。これまではこれまでのこと。なぜか。視点を変えれば、こんなにもオレにお見合いの申し込みが入るし申し込んでさえおけば、いい返事が来るじゃないか。

まさに結婚相談所のシステムを全面的に認めざるを得ないんだ。これまでは男女の出会いそのものを何か人間の力の及ばないところで遮断されていたに違いない。

そう考えると、結婚相談所の仲人カウンセラー(40代?)がまるで女神に思えてきた。

新宿京王プラザホテルラウンジでお見合い

というわけで僕は気を取り直して次の出会いに立ち向かって(?)ゆくことにした。戦いに行くのではなくてお見合いだったが、気を引き締めなければ、と思った。

指定された待ち合わせ場所、新宿「京王プラザホテル」の日比谷花壇の前に約束の2時より15分ほど前に待った。

するとそれから5分くらいして「こんにちは、待ちました?」と話しかけてくる女性がいた。ずいぶん気さくな感じだなあと思った。目を輝かせている。

とっさに僕は、「いいえそんなには…」と答えていた。

3階ロビーフロアのラウンジが2店( アートラウンジ・デュエット、カクテル&ティーラウンジ)とも混雑していて席が埋まっていたので、エスカレーターで2階に下りて、オールデイダイニング〈樹林〉に入った。

相川裕子(仮名)さんだ。僕の知っている彼女の知識としては、立川市に住み、32歳、短大卒、会社員、157cm、49kg、家族構成の欄には両親しか書いていないので一人っ子に違いなかった。

きのう仲人カウンセラーからそれらを聞いて感じたのは、僕の妹もそうだが、名前に子がつくことと、つまらないことだが、妹より年下なのに「お姉さん」と呼ばれるのだろうか、と思ったことだ。

相川裕子さんはやはり明るかった。一人っ子というのはおおむね物おじしないから明るい印象が普通かもしれない。最初からフレンドリーな感じで、会話がはずんだ。

「私、立川から雄太さんの住んでおられる上尾へ行く場合、最短を考えて調べたんですよ」

いきなり「雄太さん」かと思い、そして「上尾へ来るの?」と思った。

「ニシコクで武蔵野線に乗り換えたほうが早いのね」西国分寺のことか。

「南浦和で京浜東北線で浦和、そこから高崎線で上尾、ほぼ1時間位ですね」

「そんなものですか」と僕。

「あんがい近いんですね」

「そうなの」と裕子さん。

「もっとすごく遠いと思ってたわ」

「ほんとですね」と僕は驚いて見せた。

お見合いの切り上げ方はタイミングが必要?

カフェラウンジで珈琲を飲む女性

この時点でお見合い時間の目安となる1時間を経過していた。仲人カウンセラーからは、どんなにお相手が気に食わなくても1時間くらいはお話ししなさい、と言われていたがお見合いを切り上げるタイミングが難しい。

この前までの二人とのお見合いは、どうも相手によく思われようという意識が強かったようだったが、この裕子さんの場合彼女のキャラクターもあってか、そんなこともなかった。

でもこのまま別れると、彼女に比べれば、こちらはあまりに印象が薄い気がした。別れるまでには、いま少しのインパクトが必要か。

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オールデイダイニング〈樹林〉を出て3階ヘエスカレーターで上ると、地上へ出た。僕が玄関でコートを着るのにちょっと手間取った時「してあげます」と裕子さんが手伝ってくれた。こういう人をお嫁さんにできたらいいなあと思った。

二人は新宿駅の改札口で別れることにした。

僕はとっさに「‥またお会いたいです」と言った。

「ありがとう、相談所にご返事しておきます、さよなら」と裕子さん。

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