母娘で結婚相談所に入会!立教大卒の男性との縁に感動する親子

2021年2月27日

【お見合い結婚体験談】
今回は、私が仲人カウンセラーとしてお世話した、母娘で結婚相談所に入会した親子のお見合い結婚体験談をご紹介します。

この親子は、母親が再婚を希望し、娘が初婚を目指して、同時に婚活を始めました。そして、驚くべきことに、二人とも立教大卒の男性とお見合いをし、交際に入り、成婚に至りました。

娘の婚活で親が相談

このブログ記事では、母娘の婚活相談から成婚までの流れや、結婚相談所で聞いた夫亡き後の生き方や価値観すり合わせのコツなどをお伝えします。母娘の感動的なエピソードや仲人カウンセラーのアドバイスも満載です。ぜひ最後までお読みください。

埼玉県さいたま市浦和区の結婚相談所 株式会社KMAのお見合い結婚体験談「備忘録ブログ」です。

《相談者》
【石渡まゆみ(いしわたり まゆみ=仮名)33歳・長女 ・高卒・ 会社員・さいたま市在住・初婚・160cm・55kg・父・亡・大卒・母・大学中退・妹30歳・大卒・既婚】

【石渡美智代(いしわたり みちよ=仮名)54歳・次女・大学中退・パート・さいたま市在住・再婚死別・156cm・53kg・兄・高卒・既婚・兄・大卒・既婚・妹・大卒・既婚】

《妻は仲人名人》
昭和から平成の時代にわたり、“仲人おばさん”としての経験を備忘録としてノートに書き留めていました。今は息子の嫁が仲人を継いでいますが、少し時間ができましたので、時代はとびとびになりますが、創業者が当時を思い出すままブログに書きます。

仲人名人新聞記事

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母娘で婚活相談!結婚相談所の入会から成婚までの流れとは?

かれこれ14、5年前のお話です。母親が娘を連れて結婚相談所に訪ねてきました。

「娘が30歳を過ぎてしまいましたので、そろそろ片付いてくれませんと親としましても少し心配になりまして…」と母親は娘について神妙である。

私は「入会から成婚までの流れ」をできるだけ具体例を交えて説明した。

結婚相談所の身元確認書類に驚く母娘

「結婚相談所がこれほど厳しく身元確認書類の提出をさせるとは驚きでした。なにか安心いたしますね」

「まあ私どもは、知らない同士をご紹介申し上げるのですから、万が一のことがあってはならないことですので慎重にならざるを得ません」

「私などは学生結婚でしたから大学を途中でやめざるを得ませんで、お金はありませんでしたね」

二人はまさに親子で、まるで美形の双子のようでした。母親の方が、私の話を熱心に聴いていて、まるで娘はそっちのけという感じでした。

母親は、こちらが聞いていないのにしゃべり出したが、途中で気が付いたのか、

「私のお話は何の例えにもなりませんが、でも、このように各種証明書類の提出が必須でしたら、安心して娘を入会させられます」

先の言葉の繰り返しのように言った。

「はい、そうでなければなりませんから」

そういうと、二人は顔を見合わせて、ほほ笑んだ。そうして私は実際のお見合い申し込みに使うための、「お見合い写真」と「プロフィール」が載った「会員情報誌」を二人に見せた。

お見合い写真とプロフィールに興味津々の母娘

もちろん名前は伏せてある。年齢がアトランダムになっているので、若い人から年配まで、1ページに複数人が掲載してある。やはり母親の方が熱心である。

彼女は40歳の大卒の男性をさして、「マーちゃんにはこんな方はどう?」と娘のまゆみさんにいう。

「いやそんな、年齢が離れすぎ」

「あらそう?」などと言っていながら、どうも自分に見合った男性を物色している気配である。

婚活することを考える母親

「この63歳の方、どうして離婚されたのかしらね」

「そういうのも私たちがご本人にできるだけ詳しくお聞きしますが、再婚が生別の場合、その理由は本当のところ分かりにくいですね。単に『性格の不一致』と書いている場合が多いですものね」

「そこは交際となってからご本人同士で確認なさるしかありません。でもこのお歳で再婚をなさりたいのですから、決意をもって入会なさっているはずですよ」

私はその男性の婚活プロフィールの部分を指さして言った。

「そうですよね、今度はうまくやろうとお思いになっているのでしょうね」

母娘で結婚相談所に入会?母親の再婚願望に涙する娘の反応

「お母さんも入会したら?さっきからずいぶん熱心なんだから」と言って娘さんがほほ笑んだ。

すると母親は真顔になって、「マーちゃん、実はねここへ伺ってご説明を受けているうちに、再婚したいって思いはじめたの」

それを聞いて娘さんは「あっ」と口を小さく開けて母親を見た。

「ごめんね…」という母親に、大きくかぶりを振って、「お母さん結婚して!」と小さく叫んだ。

そうしているうちに娘さんの両目から涙がこぼれた。すると母親ももらい泣きのように涙を流した。私も目頭がうるんだ。三人とも無言のままそれぞれハンカチを使った。

母娘で挑む婚活!結婚相談所で聞いた夫亡き後の生き方

母親の美智代さんはおもむろに口を開いた。

「私は15年前に夫を亡くしましたが、二人の娘に恵まれて幸せでした。でもこの子には大学へ行かせられませんでしたが、もともと結婚してからは共働きでしたから何とかやってこられました」

そう言って彼女は長女のまゆみさんを見た。娘さんは何度もうなずいていた。

夫の死後、娘の教育に尽くした母親の苦労と後悔

「夫も優しかったですから結婚してホントに良かったと思っています。今ふっと、もう一度結婚したいと思ったんです」

私は、そういうものなのかと思うしかない。仲人である私の役目は結婚したいという人を何とか結びつけることなのです。

ハートの縁結び絵馬

「でも大変でしたね、お嬢さんたちが高校生と中学生でしたのでしょう」

「それですからこの子には大学をあきらめさせた悔いは残ります。でもこの子は妹を何とか大学へ行かせたい、と言ってくれましてね、協力してくれました」

と言いながら娘さんの背中の中ほどを手のひらでさするようにした。私はこれまで、初対面でのつらい過去を話す人との会話を大事にしてきたような気がする。

どんな人も結婚したいという局面で真実の声をあげることはよくある。私は話を聴いた。

姉妹の絆が深まる!姉に打ち明けた母親の話

「大学出たからどうというわけではありませんが、社会へ出てからの辞書の引き方がわかると言いますか、難しいことはわかりませんが、下の娘が『お姉ちゃんも幸せになってほしい』と言ったことがあります」

「妹がそんなこと言ったの?」

そう言ってまゆみさんは「ふーん」と相槌を打つと宙をみた。

思いだしたように、「この前ね、久しぶりにうちに来た時ふっと『お姉ちゃん苦労かけるわね』なんて言ってたわ」

「あの子も二人目ができて目が回るくらい幸せなのよ」

「目が回るぐらいの幸せ?」

「そうなの、そんな時を思いだしてみたら、私も子育てで忙しい時が一番幸せだったと思うわ」

「そんなもんか…」

「そうですね、私も思いだしますとそういう頃がありましたよ」と私も話に加わった。

当時、年齢的にそのお母さん、美智代さんは私より8歳ほど年下でした。

母娘で結婚相談所に入会!娘が選んだお見合い相手とは?

それから二週間後の日曜日、やはり親子で相談所を訪れて正式に入会手続きをして帰った。

娘さんには、連盟が発行する「会員情報誌」に掲載されて間もなく、大卒から高卒までの多くの男性からお見合い申し込みが入った。

彼女自身は、お見合い相手を一人も選んでいない。私は自分では処理できないので、彼女を相談所に呼んだ。彼女は一人で来た。

娘が選んだお見合い相手は親と同じ大学!その理由とは?

10日間で50名程のお見合い申し込みが来ていた。学歴からみると、高卒が三分の二、大卒の男性から三分の一の割合であった。

彼女は申し込み一覧表を見て「うわー」と小さく驚いた。当時の男女の入会者の割合は7:3と極端に男性が多かった。現在は男女半々ということであろうか。彼女はその中から一人だけしか、お見合いを承諾しなかった。

《まゆみさんのお見合い相手》
【36歳・長男・立教大卒・一部上場会社員・東京都大田区在住・初婚・169cm・68kg・父・大卒・母・大卒・妹・大卒・既婚】

「私が高卒でもいいのでしょうか?」と彼女が言った。

「あちらが申し込んでこられたわけですから、そのままお受けすればいいのですよ、これで結婚が決まるわけではありません。まずお見合いをして、交際に入り、あちらとこちらの親御さんなどとお会いして決めていくのですから」

「そうですか、まず交際というわけですね」

「はい。ところでこれだけ多くの男性からお申し込みが来ているのに、どうしてこの人なの?」と私は聞いてみた。

「親と同じ大学だったからかな」と言った。

「お父様は立教大学でしたの?」

「母も立教大学に入学はしているんです。父と母は同好会の先輩と後輩だったんですが、父が入社2年目で福岡に転勤になっちゃって、その転勤を機に母が大学中退して結婚しちゃったんです」

「そう、まあロマンティックなこと。それにしてもそれだけの理由でこの人だけを選ぶなんて、ちょっともったいないでしょ?この際もう2、3人選んでみたら?」

「いいんです。この人だけで」

「なんだかもう結婚を決めたような言いかたね」と言って二人は笑った。

母親が選んだお見合い相手は亡き夫と同じ立教大卒の再婚男性

立教ボーイのお見合い相手と会う女性
翌週は母親の美智代さんを相談所に呼んだ。ただ彼女がお見合いを希望する10名ほどの男性に申し込みをしてあるが、一人からも返事が来ない。

お見合いを申し込んだ男性の年収が高いのと、年齢が60歳前の若い人を希望しているせいだ。それはお相手探しをする時点で彼女に言い含めてある。

若い層と比べたら、女性は年齢が高くなればなるほど不利になる。逆に男性は60歳を過ぎると有利になる(モテる)傾向がある。

「相手も選んでいるのですよ」と私。

「そうですよね、私の年齢からいうと70歳くらいの人じゃないとお会いしていただけませんよね」

「それはそうとは限りません」という会話で終っていた。

ただひとり、61歳の大卒の男性からお見合い申し込みが入っていた。

年収が450万円と、彼女が希望していた人よりも少ないのが気になったが、60歳を過ぎたら、いったん定年退職をして嘱託社員として会社に残ることを考えたら、このくらいの年収になる。

ただ、私が「彼女はお見合いを承諾する」と思ったのが、この男性が「立教ボーイ」ということであった。まるで娘さんに触発された格好である。結婚相手の不思議な縁であったが、案の定、彼女はお見合いを承諾した。

《母親のお見合い相手》
【61歳・次男・立教大卒・嘱託社員・東京都品川区在住・再婚死別・164cm・68kg・長男31歳・大卒・既婚・別居】

母と娘が同時入会も結婚相談所では珍しいことだが、しかもこの親子は一度だけのお見合いである。そうしてまた二人とも交際に入ったのである。

結婚相談所で成婚するコツ!デートごとに連絡する理由とは?

「デートごとに連絡をくださいね」は、結婚相談所の合言葉。

交際に入った二人は、必ずしも順調なときばかりではなかったが、成婚へと進展した。

「交際に入ったら、そのデートごとに連絡をくださいね」と私はどの会員さんにも言ってある。

お見合いのあと交際に入るカップルは、ほぼ相手への印象がよいはずであるが、ちょっとしたことでも放置しておくと、それが増幅していき「価値観の相違」などで片づけられて「この交際はなかったことに…」とお断りになる場合が多い。

恋愛経験の多寡とは別のことに思える。お見合いの場合、履歴でうかがい知る以外、初めて会った第一印象からの延長でしかない。

男女が共存していくには、「価値観すり合わせ」が大事な要素になる。それができない場合が多い。

結婚を経験していなければなおさらである。そこで私のような仲人カウンセラーを利用すればよいのである。

要するに「私にデートごと報告しなさい」というのは「結婚の価値観すり合わせ」の手伝いをしているわけである。

そうすることで「ああそうか、気にしなくていいことだったんだ」と気づくのである。だから私どもへ入会すれば結婚が早いのである、と胸を張っている。

この親子は、約半年後にほぼ同時に「成婚」となったのはおめでたいことであった。
(この項了)

結婚相談 株式会社KMA

埼玉県さいたま市浦和区にある成婚第一主義の結婚相談所です。
1979年(昭和54年)創業の実績と豊富なノウハウで、お見合いから成婚までを婚活カウンセラーが親身にサポートします。
無料相談やお見合いパーティーなど、さまざまなサービスを提供しています。

アクセス:JR京浜東北線 北浦和駅西口徒歩3分
埼玉県営北浦和公園(埼玉県立近代美術館)向かい
事業内容:結婚相手紹介サービス・結婚相談所開業支援(会社概要

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