過去の失恋トラウマ引きずる男性が婚活サービスを頼る婚活体験記

2016年11月11日

結婚相談所レポート 婚活体験記37歳男性

【あらすじ】
アラフォーと言われる年代になり、自分の周りがどんどん結婚していく「結婚ラッシュ」の情景を見ることに焦りを感じてきた今日この頃。

小学生の時の失恋で大きなショック受けたことが原因でトラウマを抱えてしまい、未だに克服できずに、「恋愛を避けてきた」自分が、結婚相手をみつけるには、婚活サービスに頼ることしかなのいかもしれない。

1979年の創業より、埼玉県さいたま市で“成婚にこだわった”サービスを提供し続けている、結婚相談所KMAがレポートする「婚活体験記ブログ」です。

《第1回》

《婚活体験を綴る男性のプロフィール》
【佐藤翔也(仮名)37歳・大卒・会社員・埼玉深谷市在住・173cm・68kg】

「婚活体験記書かない?」と担任の仲人カウンセラーに勧められた。算数よりも国語のほうが得意だったのと、強制的でなく婚活日記のつもりでよいと言われたので書いてみようと思います。

周りの結婚ラッシュに焦るが昔のトラウマが

学生時代の友人とか、職場の同期などが一人また一人と結婚を決めると、なんとなく「尻に火がついたゾ」って、焦る気持ちのところでネットサーフィンしていたら、偶然さいたま市の結婚相談所のホームページがふと目に留まった。

そもそも僕の恋愛体験などは、人様に告白できる程のものでないことは確かである。

というより、昔のトラウマを何年も引きずっているというとなんだけれど、まず中学、高校、大学生活を通して女の友達というものがなかった。

その起因をひも解くに、どうも小学5年の時にクラスの女の子に痛烈に振られた、と自分で思ったことらしい。おませでかわいい女王様の「智花」という子がいた。

「翔ちゃん今日学校の帰り、私とデートするのよ」と言われた。

僕を塾へ送るために校門の近くで待っている母の車まで行き「学校で居残り補習するから今日は塾へ行けない」くらいに言って、母を帰らせた記憶がある。

そして校庭の隅っこの草むらで座って待った。

やがて智花は転校してきたばかりの男の子を連れて現れ、「翔ちゃんごめんね、この子から誘われたので今日のデートは、なかったことにしてね」と言って去っていった。

この屈辱感は頭を振って払おうとしても忘れられない。小学校時代の子供のことではある、と自分を納得させようとしても思い出されてしまう。

小学校の校庭で話す男の子と女の子

その後、大人になるまで自分に関心のありそうな女性が何人か僕の前に現れたけれども、どうしても恋愛の波に乗ることができなかった。

それからほどなく智花は転校生とは何事もなく推移したように思うが、僕の失望感はぬぐえなかった。

結婚相談所の婚活の魅力仲人の婚活サポート

さて、こんな弱腰の自分が恋愛結婚できるとは思えず、どうしたら結婚できるのだろうかを考えたとき、結婚相談所でお見合い相手を紹介してくれる「仲人のおばさん」をイメージした。

おばさんなら何とか出会いを世話してくれて、交際相手の女性との間に立って結婚まで導いてくれるのではないか、と思った。

で、それからはインターネットをいろいろな結婚相談所を調べまくって、北浦和にあるKMA本部にアポをとったのは7日前の日曜日だった。

ところが行ってみると「おばさん」はいなくて、40歳半ばの元気のいいお姉さんであった。

その仲人カウンセラーさんは、僕の意をくんでか、「いくらでも女性との間に立ってさしあげますからご安心ください」という。

彼女の説明がいろいろあったが、結局のところ「俺はここでなら結婚できるかもしれない」という感触を得た。

まず、加盟する結婚相談所連盟が3つ。合計の会員数が現在、男女合わせて十数万人と多いということで納得した。

そして何よりも「成婚料」なるものを支払うという点で入会の決断がついた。

それは結婚できたら支払うという、いわば「成功報酬」のことではあるが、これだとこっちと相談所の利害が完全に一致すると思った。

僕のように恋愛経験がない男性を、仲人カウンセラーが結婚するまで活動をサポートしてくれるのだ。

確かにこちらは結婚できたらお金を支払うのであるが、「結婚」という共通の目的ができていて両者とも目指すものが一緒ということになる。

結婚したら実家の近くに住みたい女性が多い

入会の時に仲人カウンセラーさんと一緒に、5名ほど選んで、お見合いを申し込んであった女性からさっそくOKの返事が来た。

東京墨田区が現住所の35歳、短大卒、身長161cmの女性だった。両親と弟の4人暮らしと書いてある。うちと同じような家族構成だ。僕にも弟がいる。

都内の女性からは、あまりいい返事は来ない、と仲人カウンセラーさんが言っていたが来たのだ。

僕のような埼玉の北部が実家だと、「交際するのにお互いの家が遠い」というのと、「できるだけ自分の実家の近くに住みたい」というのが、多くの婚活女性のトレンドのようである

それはそうだろう。当然だと僕は思った。

その僕と会ってもいいと言ってきたのだ。身が引き締まるのが分かった。

「たぶん都内で待ち合わせだと思うけど、女性側の仲人が指定する場所までお見合いに行くのよ」と仲人カウンセラー。

それはそうなのだろう。

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