真剣交際終了理由は?交際中の不満を突然言われて困惑する男性
【婚活お役立ち情報】
成婚者女性から結婚式の報告がありました。お式の2日前に喧嘩をしたとのことですが、腹を割って話すことで、翌日には仲直りができたそうです。
今回は、そんな成婚カップルとは対照的に、“彼氏に本音が言えない”ことから、交際中の不満を溜め込んだことが原因で「真剣交際破局」してしまった、残念なカップルのお話です。二人の「真剣交際終了」した理由についてのポイントを解説してみます。
埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所KMA本部の仲人カウンセラー清水小百里のブログです。
あっという間に師走ですね。
もう、スーパーで「ジングルベル」が流れていました。
大掃除を後回しにしておくと、年末大騒ぎになるので、今から少しずつ「小掃除」をしていこうと思います。
成婚女性からの結婚式報告
昨年の1月に成婚退会した、元女性会員様から、結婚式のお写真が届きました!
成婚退会後、会社で人事異動があり、バタバタしていたのもあるし、旦那様のご実家が豪雪地帯なので、暖かくなり雪解けの季節にならないと親御様へのご挨拶に行けなかった事情があったので、もともとの結婚式日程は今年の3月に予定していたのですが、新型コロナの影響で延期になっていました。
今回も状況的にはギリギリでしたが、無事に結婚式を挙げることができました!
『家族婚』とのことでしたが、それで十分!
親御様は、すごく喜んでくれたそうです。
お二人と親御様が幸せを実感できれば大成功です。
おめでとうございます!
成婚エピソードはこちら≫≫ 真剣交際破談で後悔ばかり悩んだ末の決断で復縁結婚したカップル
真剣交際破局した残念なカップル
後日談として教えてくれたのですが、お式の2日前に喧嘩をしたそうです。(笑)
些細なことだったので、次の日には仲直りできたそうです。
いいんです、いいんです!
お互い遠慮せずに言いたいことを言い合って喧嘩しても、次の日仲直りすれば良いのです!
不満を溜めこむのが一番ダメで、誰のためにもなりません。
以前、当社男性会員様が「真剣交際」に入ってから破局してしまったことがありました。
真剣交際に入る前に、ある程度の彼女の気持ちの確認や「僕に言っておきたいことない?」「聞いておきたいことない?」と何度も訪ねたそうですが、いつも「ないです!」と、彼女は笑顔で返事をしてくれていたそうです。
しかし、仮交際から真剣交際になってからのある日、ちょっとしたことがきっかけで険悪なムードになってしまったそうです。
このままだとマズイと思った男性会員様は、問題を解決しようと「言いたいことがあったら、我慢しないでちゃんと言って欲しい」と言ったそうです。
彼女不満爆発!真剣交際別れたい
すると…まぁ~、出てくる、出てくる、溜まっていた交際相手への不満(笑)。
- 【LINEの返しが遅い】「私だって忙しいのに、LINEが来たら早く返さないと失礼だと思って、他のことは後回しにして返事してるのに!」
- 【デートの頻度】「恋人だったら週1回会うのが普通。週末予定が入ってしまうのは仕方がないけど、だったら仕事帰りに食事するとか…。そういう配慮があっても良いのでは?」
- 【デートの場所】「いつも、どこ行きたい?何食べたい?と私任せ。どこそこのお店が美味しいから一緒に食べにいこう。とか、すごく面白かったから一緒に行こうとか引っ張って行って欲しかった」など、など…。
そんな彼女の不満を突き付けられた男性会員様は、「彼女の豹変するところを見たら怖くなった」、「結婚後が不安になった」ということから、「真剣交際別れたい」モードに…。
女性会員様も自分から不満を切り出した手前引っ込みがつかなくなって、そのまま「真剣交際終了」してしまったというカップルがいました。
女性の言っていることは正しいですが、男性にも言い分はあるんです!
このカップルの婚活で失敗したポイントは『お互い気を遣い過ぎた』ことと『会話が足りなかった』ことです。
お互い気を遣い過ぎて本音を言えず、何をするにも毎回自分の求めている結果と違ったものになってしまっていたのです。
「その都度言ってくれれば、意識して直すように努力したのに!後から言われても…」
これが険悪なムードで「真剣交際破局」の原因を突然言われて困惑する男性会員様の本音です!
真剣交際終了理由のポイント解説
(1)「LINEの返しが遅い」ことの不満は、言い訳はできませんね。男性会員様が悪いです。
これは、ご本人も認めていたので「もっと早く返事が欲しい」と、彼女がひとこと言えば解決していたかもしれません。
(2)「週1のデート」の件ですが、確かにこれも女性が正しい意見ですね。
しかしルール上、仮交際期間は、複数人とのお見合いや交際も可能なので、休日の時間を上手く使わないとこういうことになってしまいます。
私も、週1回のデートはするようにと会員様にアドバイスしていますし、仮交際に入っている会員様の新規のお見合いは、そのお見合い後デートができるように、なるべく「11時」に設定するようにしています。
複数人との交際は、こういうリスクがあることも覚悟しておかないとならないですね。
多分、この時点では女性会員様のお気持ちが、まだわからなかったのでしょう。
男性会員様のお気持ちも固まっておらず、先に進める深い話ができていなかったのも原因です。
(3)「デート場所」を決めることですが、これは全会員様の悩みだと思います。
男性会員様も、女性の意見を尊重したくて毎回聞いていたのだと思います。
女性も最初のうちは、お一人で張り切っていろいろと調べて「デートプラン」をたてたりしていたのでしょう。そのうち負担を感じるようになっていたのですね。
逆に男性側が、毎回「ここ行こう、あそこ行こう、これ食べよう」とプランを立てるのも大変負担です。
そのため、『会話』をしながら二人で意見を出し合って、「デート行く場所」、「デート食事店選び」は、必ず決めてから行くように。
これが婚活カップルの基本になります。
良かれと思ってやっていたことが、結果お相手の負担になっていたということは多々あることなので、お相手の気持ちを本当に理解できるようになるまでは、お二人の『会話』で確認していってください。
「これくらいは、わかってくれるだろう」は、勝手な思い込みでしかありませんからね!
まとめ|何事も溜め込まない
真剣交際が進んだ時点で、お相手との結婚を考える時期には、必ず不安な気持ちが出てきます。
お相手に対して良いところも悪い所や欠点も、直して欲しいところも見えてくるでしょう。
大掃除に例えますが、溜めて、溜めて一気にやるから大ごとになり、体力的にも精神的にもヘトヘトになるのであって、日頃から綺麗にしておけば、ストレスフリーで新年を迎えられますよね!
何事も溜めてはダメですよ~!
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