真剣交際になったらやること 結婚不安要素を見つけ出し事前解消
シルバーウィーク4連休は、感染状況を踏まえての帰省や旅行を控える会員様が多かったようで、お見合いが活発に行われ「仮交際成立率」も50%以上とまずまずの成績。
今回は、真剣交際になったら成婚に向けてやることは何か?について考えてみます。「真剣交際やること」の一つにお互いの「結婚不安要素」につながる問題点を事前に見つけ出す作業があります。
見つかった問題点を二人で話し合い、相互理解や問題解決を済ませて、プロポーズ前に不安解消しておかないといけません。真剣交際やることの説明に沿って、「真剣交際進め方」を解説していきます。
埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所KMA本部の仲人カウンセラー清水小百里のブログです。
台風12号が接近中ですね。
先程、食料品の買い出しをしてきました。
今夜から関東も影響が出てくるようなので、不要な外出は控えてください。
そして台風一過(今は『フェーン現象』と言うのが一般的ですね)で、金曜日、土曜日と30度超えになるそうです。
温度差で体調を崩さないようにしてください。
連休中の活発なお見合いから仮交際成立
皆さんシルバーウィークは、楽しく過ごせましたか?
GOTOトラベルの影響でしょうか、久しぶりにお客さんで賑わっていた観光地をニュースで見ました。
コロナの感染も気になりますが、高級旅館をお得に利用している旅行者を見ると羨ましくて仕方がありません!
いいなぁ~。
婚活中の会員様は、この連休をうまく使わない手はありません。
連休中、毎日お見合いが入っていた会員様もいました。
いつもなら、連休は『遊ぶ!』という人が多いのですが、やはり『コロナ感染』が気になるので、帰省や旅行を控えている方が多かったですね。
そのため、お見合いの日程調整も組みやすかったです。
お見合いから、仮交際に進めた確率も土曜日からの4日間で、21件中11組とまずまずの仮交際成立率。
この時期に仮交際に入ったカップルは、クリスマスに『プチ・プロポーズ』(真剣交際へステージアップ)ができるので、タイミング的にも良いですね。
1組でも多く真剣交際に進めるように、フォローとバックアップしていきたいと思います。
仮交際不安は婚活作戦会議でアドバイス
現在、仮交際中の会員様は、『婚活作戦会議』にお越しいただいて「婚活交際進め方」のアドバイスをしています。
複数人と交際中(仮交際)で、そろそろお一人に絞らなければならない時期なので、相談に乗ってほしいという会員様。
交際中(仮交際)のお相手の気持ちが分からなくて不安。相手の気持ちを確かめる聞き方と自分の気持ちの伝え方を教えてほしいという会員様。
対面面談、リモート面談(Zoomミーティング)どちらでも対応しています。(※面談回数制限なし/月)
真剣交際進め方は?不安要素の解消方法
真剣交際に入ったら、男性会員様においては、いよいよ成婚に向けたクライマックスの時期です。先方仲人さんとも真剣交際の最終段階となるプロポーズに向けた準備の連絡を取り合い、慎重に「真剣交際進め方」をサポートしていきます。
真剣交際になったら、成婚に向けたお互いの「結婚不安要素」となる気掛かりなことを事前に話し合い、理解や解決を済ませて、プロポーズする前に不安を解消しておかないといけません。
以下に、真剣交際になったらやることの例を挙げて説明します。
結婚相手の親への挨拶するタイミング
結婚相談所で活動する男性は、プロポーズが成功してから、お相手の親御様に『二人の結婚を認めてください』とご挨拶に行くのが一般的です。
しかし、中にはプロポーズの前に『結婚を前提にお付き合いさせていただいています』とご挨拶をしてほしい(したい)という方もいますので、真剣交際中のどのタイミングでご挨拶に行くのかも確認しておく必要があります。
結婚後が共働きなら住む場所の決め方
結婚しても共働きでお仕事を続けるなら、お互いの勤務地を考えて、どちらかの通勤時間の負担が大きくならないような配慮で新居の場所を選ばないといけません。
自分の都合ばかりを押し付けるのは絶対にやめましょう。
婚姻届や引越し時期のスケジュール調整
お相手、もしくはお互いに一人暮らしの場合、アパートの賃貸契約の期限や時期などが問題になってきます。
また『婚姻届けを出してからでないと一緒に住むのはダメ』という親御様もいらっしゃるので、勝手に進めてもいけません。
などなど…。
大まかな枠組みで良いので、真剣交際になったら、こういうことを話し合っておく必要があります。
「その時になったら考える」では、お相手が不安になって成婚退会が遠のいてしまうことがあるのでダメなのですよ。
真剣交際中のこのカップルは大丈夫でしょう!
近々『成婚退会』のご報告ができると思います。
結婚新生活支援事業実施の埼玉県市町村は?
21日に内閣府が『結婚新生活支援事業』を発表しましたが、全ての市町村ではなく実施する市町村のみで新たに婚姻届けを出した夫婦が支給対象なのをご存じでしょうか?
内閣府は20日、少子化対策の一環として、新婚世帯の家賃や敷金・礼金、引っ越し代など新生活にかかる費用について、来年度から60万円を上限に補助する方針を固めた。現行額から倍増し、対象年齢や年収条件を緩和する。経済的理由で結婚を諦めることがないよう後押しする狙い。
対象は「結婚新生活支援事業」を実施する市区町村に住み、新たに婚姻届を出した夫婦。現行は(1)婚姻日の年齢が夫婦とも34歳以下(2)世帯年収が約480万円未満―などの条件に当てはまれば、30万円を上限に補助を受けることができる。
年齢の条件を39歳以下に緩和し、世帯年収も約540万円未満に拡大する。
参考記事≫≫ 内閣府/結婚新生活支援事業について
というものですが、良く調べてみると結婚新生活支援事業を実施している、市区町村が少ない…。
埼玉県では、鴻巣市、幸手市、吉見町、鳩山町、美里町、です。
しかし、支給対象となる夫婦は、すごくお得な情報ですので、覚えておいてくださいね。
関東婚活支援協会 結婚相談 KMA本部
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