お見合い相手のお返事は、交際希望?それとも…|私の婚活体験記

埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所、株式会社KMAは行政の指導に則ったご契約をいたしますので安心です。

 

10回

入会した結婚相談所の仲人カウンセラーさんから婚活体験記を書いたら?と言われ、はい、と気楽に引き受けてしまった。

引き受けてから、確かに記録を残すことで、自分の考え、行動が、どんなふうに反応するか、まったく未知の体験だけに、書いてみる価値はあると思った。

 

【今田薫(仮名)36歳、大卒、会社員、163cm、60kg、東京・赤羽在住】

 

《結婚相談所の会員規約からは、昔ながらの厳格な仲人像が浮かぶ》

 

「お相手様はともかく、あなたはどうなさりたい?」

そう言われて、思わず、

 

「はい、あちらさえよかったら交際したいと思います」

 

と言っていた。白分のロから出た素直な感情であった。「お断りされても何も恥ずかしいことではありません」という仲人カウンセラーさんの言葉が念頭にあったのだと思う。

 

夜に入っても結婚相談所からはその連絡はなかったが、私がお見合いを申し込んでいた人のうち2名から「お見合い承諾」の返事が来たとメールが入った。

 

お相手は埼玉県熊谷市の人と、川越市の人。こちらがお見合いを申し込んだお相手から返事が来たら必ずお見合いをしなければいけない、というルールがあるというのは仲人カウンセラーから聞いていた。

 

私は田丸慎吾さんからの返事を待ちながら、あらためて入会書類を見てみた。入会の時は仲人力ウンセラーが説明するまま、半ばうわの空で聞いていたが、もう一度「概要書面」と「入会申込契約書」なるものに目を通してみた。彼からはっきりした返事がないと、次に進めないと思ったからだ。

 

結婚相手紹介サービス入会申込契約書

 

「入会契約書」の「会員規約」には入会後の詳しい決まりが書いてあった。会員の義務と遵守事項に「お見合い、交際について」とある。

1)お見合い相手の人格を尊重し、遊興その他不正な目的のために本会を利用しない。

 

これはわかる。次は、

2)お見合い、交際に関しては、言動、服装等に気を配り、社会人として良識ある行動をすることとします。

 

とある。当然ではあるが、これは「規制」なのか。まあ規約だからそうなのか。次のは肝心である。

 

3)お見合いの申し込みをし、承諾された場合は、お断りすることはできません。

 

とある。そのうえ、

「やむを得ず断わる場合は10,000円の違約金を支払うこととします」

 

とある。これは厳し過ぎないかな、と思った。次は、

4)お見合いの当目、無断欠席した場合は20,000円の違約金を支払うこととします。

 

「ふむふむ」と思った。この(3)と(4)とは、即座に判断はできないが、よくよく考えれば、このくらいの規制がなければ、いわばうつろいやすい「人間の心」をこのようにでも抑制しなければ秩序が保てないのかもしれないと思った。

 

これは言ってみれば仲人業界?の長い歴史の中から生まれた「知恵」なのかもしれない、と思った。そのほか、

5)会員同士の金銭の授受、貸借は禁止します。

6)交際をお断りする場合、仲人を通して行う。断わられたお相手には連絡してはいけません。

7)交際中に性的関係があった場合、成婚とみなし、成婚料を支払うこととします。

 

私は「なるほど」と思った。この中には社会的ないろいろな要素が含まれていて、本音のルールのような気がした。昔ながらの(もちろん今に通じる)厳格な仲人像が浮かび上がってくる気がした。

 

《仲人カウンセラーから、お見合い相手のお返事が来た!》

 

「ごめんなさいね、こんなに遅く電話して!」

仲人カウンセラーからだった。

「田丸さんも交際希望!」

 

彼女の声が弾んでいた。私は何か自分との一体感を感じた。私は思わず、

「よかった‥」

とつぶやいていた。仲人カウンセラー、

 

「田丸さん今朝急きょ、お役所で保健所まわりとかの指令が来たということで、夜までかかったみたい」

 

私は丸の内ホテルでの、田丸慎吾さんの、目にためたあの涙を思い浮かべていた。

 

私は、お見合いを申し込んで承諾してくださった、お相手おふた方について、違約金10,000円×2という考えが脳裏をよぎるのをおぼえていた。

(この項了)

 

前回・第9回の記事→ お見合い相手から『交際』の返事がまだ来ない!私の婚活体験記

 

 

全国結婚情報サービス協会 KMA本部

TEL 048-824-4756
アクセス JR京浜東北線 北浦和西口徒歩3分
住所 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-31-6 ATビル3F
営業時間 10:00~18:00
定休日 年中無休

facebookページはこちら
http://bit.ly/2d2iWLZ