婚活マニュアルどおりやれば間違いない!僕の結婚相談所体験談

お見合いのお茶代は女性に気を使わせず男性がスマートに支払うのがルール&マナーとなっている、埼玉(浦和・大宮)を中心に事業展開している結婚相談所、株式会社KMAです。

 

前号・第7回の記事≫≫ 彼女にはわかってもらえると思って本音を…僕の結婚相談所体験談 の続き

 

【黒田竜城(仮名)43歳・工業高卒・会社員/535万円・166cm70kg・志木市在住、両親同居、姉46歳(既婚別居)1名】

 

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入会した結婚相談所の仲人カウンセラーに婚活体験記を書けと言われたが、作文はどちらかというと苦手である。しかし結婚相談所の入会も初めてだし、これを機会になんでも経験してみようと思い承諾した。どうなるかわからない。

 

《デート費用は男性持ちよ!》

 

お見合い相手【田辺美伽(仮名)杉並区在住・42歳・初婚・高卒後専門卒・看護師・165cm59kg・長女】

 

お見合い相手の田辺美伽さんは急に

 

「新宿歩いてみませんか?」

 

と言った。自分はとっさに「はい!」と言っていた。二人は新宿の京王プラザホテル1階の「樹林」という喫茶室で腰をあげた。腰をあげながら、二人がやっとほぐれてきて、彼女と本音で向き合える雰囲気だったので、少し惜しい気がした。会計は彼女が、

 

「私に払わせて」

 

と言ったが、結婚相談所の仲人カウンセラーの言葉を思い出し、彼女が持っていた伝票を取り返した。仲人カウンセラーは、

 

「たとえ女性が払わせてと言っても、ぜったい男性が払ってね」

 

と言ったのを覚えている。それに加えて、

 

「おおむねデート費用は男性持ちよ」

 

と言ったものだ。まあそうだろう、とは思う。婚活マニュアルどおりにやれば間違いないだろう。

 

婚活マニュアルどうりやれば間違いない

 

二人は最初に出会った外の石の階段を下って歩道に出た。

新宿はそうは来ないので、もとよりデートコースなどは知らない。彼女はどこか行きたいところがあるのだろうか?

 

「特に行きたいところってないんですけれど…」

 

質問に答えるかのように、彼女は言った。そして、取っ手の部分が大きめのセカンドバッグを肩に背負い直した。重そうであった。「何が入っているのですか?」という代わりに、

 

「持ちましょうか?」

 

と言っていた。

 

「とんでもありません!」

 

と彼女は言下に言った。二人(少なくとも自分)は、ただ歩いていた。地上に出て、東口に通じるトンネルをくぐった。彼女は漠然とした目的意識があるのかもしれない。

 

《「【君たちはどう生きるか】という本を買いたい」》

 

美伽さんはその間、勤務先の大きい病院らしい人間模様などをしゃべった。自分はというと、話題とてなく「なるほど」「そうなんだ」と相づちをうつばかりであった。

 

東口へ出ると、美伽さんは急に思いついたように

 

「紀伊国屋にいっていいですか?」

 

と言った。「はい」というと

 

「甥っ子に本を買ってあげようと思うんです」

 

僕は「はあ」というだけであった。

 

「『君たちはどう生きるか』って本をプレゼントしようと思うんです」

 

「君たちは‥」?どんな本だろうと思った。

 

「なにか、甥がいうにはベストセラーなんだそうです。なんでもマガジンハウスつて出版社が発行していて売れているらしいんです」

 

「哲学書ですか?」

 

と僕は聞いていた。

 

「まあそんなものみたいですよ」

 

甥が哲学書を読むのか、と僕は思った。

 

「甥御さんっておいくつですか?」

 

「中1です。私は兄夫婦と一緒に実家に住んでいます」

 

「大家族ですね」

 

6人家族です」

 

と彼女は言った。

 

次号第9回の記事≫≫ お見合い会話の話題は美人な彼女自慢の甥っ子!結婚相談所体験談 につづく

 

 

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