お見合い回数にはふれないのがマナー 結婚相談所体験記30代女性

2018年10月19日

結婚相談所レポート 婚活体験記30代

【あらすじ】
お見合い場所の池袋メトロポリタンホテルのロビーに着くなり、お見合い相手の男性に声をかけられた。彼は緊張しているようであったが、温和な笑顔を浮かべていた。私たちは近くのラウンジに移動して掛けた。

ほどなくして彼は「お見合い何回目ですか?」と聞いてきた。「お見合い回数」お相手の活動状況については「ふれてはいけない話題」とアドバイスされている。

1979年の創業より、埼玉県さいたま市で“成婚にこだわった”サービスを提供し続けている、結婚相談所KMAがレポートする「婚活体験記ブログ」です。

《第10回》

《婚活体験を綴る女性プロフィール》
【山内京華(仮名)33歳・大卒・会社員・156cm・48kg・さいたま市在住、両親、弟1名】

結婚相談所の婚活体験記を書けといわれた。いろいろな意味で自分が分かるし、婚活にホントに役立つと言われ、そうかもしれないと思って引き受けてしまったけれどどうなることやら。やってみるしかない。

お見合い何回目?彼の質問はマナー違反

お見合い待ち合わせ場所の池袋メトロポリタンホテルのロビーに着くなり、「あのう失礼ですが、山内さんでしょうか‥?」と真後ろから声がした。

「はい!」と私は180度回転した。

「井田です…」

その彼は、小柄ということもあるが、少年のおもむきがあった。かわいいというのか「人畜無害な男」という感じであった。

両手を下にまっすぐ伸ばし、それを身体から少し離して、なぜかコブシを握っていた。緊張しているようであったが、温和な笑顔を浮かべていた。

しかし、こちらの目を見ていない。私は目を合わせようと、のぞき込むようにしてみた。

私たちは近くのラウンジに移動して掛けた。

マナー違反にバツを出す女性

「山内さんはお見合い、何回目ですか?」

ほどなくして、彼は聞いてきた。仲人カウンセラーからは「お見合いNG事項」と称して「お相手の相談所情報や、活動状況、交際した人の人数や交際した人の悪口」などについては、触れないのがルール&マナーとされている。

「お見合い回数は1回ですが、断られました」

断られたことは言うべきでない、と仲人カウンセラーに叱られそうである。

「えっ、あなたを断った男がいるんですか?」

彼はのけぞるように言った。「おおげさな‥」と私は思ったが、なぜかすぐ反応してくれることに安心した。

「僕は10数回お見合いしました」

正直、ひょっとしたらそのくらい当たり前のように思えている。自分のように男女の機微にうとい人間が、一人二人と会っても、すぐすぐ交際、結婚へとはいかないだろうと思うのだ。

しかし、私はそれを聞いて、「ええっ、そうなんですか?」と驚いて見せた。

「そうなんですよ…!」

彼は胸を張ったようであった。

お見合い自分をさらけ出す男性に親近感

自慢?と私は思ったが、「じゃあ慣れておられるのですね」と言ってみた。

「いやあ、それが何回やっても慣れないんですよ。そのつど緊張してしまって」

「なんだか、すごく慣れていらっしゃるようですが」

「ダメですね、人間って十人十色、百人百様なんですね。しかも、お見合いって全員初対面じゃないですか?ですから難しいのかもしれませんね」

「人畜無害な男」に見える彼が、難しい顔をして言うのを聞くと、生意気な少年のように思えておかしかった。

しかし、なるほど「それは覚悟の上」のはずではあるが、言われてみれば、今日まで会ったこともない人間が、それも男女が突然出会うのだから「難しい」ことのように思えてくる。

「そうしてみますと、いつも、お見合いのたびごと、新鮮な出会いをしていることになりますね…」

「見方としてはそうですね、あらかじめ相手の婚活プロフィールを知って会うんですが、大半の部分では会ってみなければわかりませんからね」

「そうですね」と私はうなずきながらも、二人の会話が、お見合いの席でふさわしいかどうかについては考えられなかった。

共通の話題ならいいのかもしれない。

「なんだか僕たち“恋愛論”じゃなくて、“お見合い論”を語り合っています?」

彼も気がついたようであった。二人は口を開けて笑った。私は急に、彼に親近感を覚えた。

ありきたりなあいさつ代わりの会話よりも、そうした本質というより、本音の自分をさらけ出してくれたことで好ましい印象をいだいた。

本音で話せる異性と出会えた…結果は?

ひょっとしたら、井田さんを一生の伴侶に選ぶかもしれないと一瞬思った。

ホテルラウンジを出て(お見合いを切り上げ)池袋駅西口に向かう道すがら、彼は、「僕は今日でお見合いをやめにしようと思います」

「えっどうしてですか?」

私は思わず、何も考えずに聞いていた。

「なんだかきょうは本音で話せたので、もうこれでいいかと」

「これでいい…」

二人は改札で別れの会釈をした。彼をみると、涙目になっていた。私はつられたように、わけもなく涙をこぼしてしまった。人で込み合う改札口で体をあおられながら、

「これからもよろしくお願いします」と井田さん。

「こちらこそ」

私は、そう返事をしていた。私は「お見合いって、こんなんでいいの?」と思いながらも、内からうれしさがこみ上げてきた。

(この項、了)

結婚相談所体験記ブログ 一覧に戻る
結婚相談所レポート『体験記ブログ』
この記事を書いた人
代表者プロフィール 清水泰治
結婚相談所KMA

お相手探しは仲人選びから

1979年(昭和54年)創業の豊富な経験とノウハウを提供する埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所です。

成婚第一主義で出会いから成婚までを仲人カウンセラーが親身にサポートします。

結婚・婚活に関する『無料相談』を随時受付しています。(要予約)

『ご来店・オンライン(Zoom)』いずれも可能です。

【ご案内】

【成婚ブログ】

関東婚活支援協会 結婚相談KMA本部
登録商標第6203560号
Kanto Marriage support Association

会社名:株式会社KMA
住所:埼玉県さいたま市浦和区常盤9丁目31-6 ATビル3F
アクセス:JR京浜東北線 北浦和駅西口徒歩3分
埼玉県営北浦和公園(埼玉県立近代美術館)向かい
事業内容:結婚相手紹介サービス・結婚相談所開業支援

Facebookページはこちら
株式会社KMA – 結婚相談

無料カウンセリング
お問い合わせ

0120-978-679 年中無休・営業時間 10:00~18:00
ブログ
料金
無料相談
資料請求
ページトップへこのページの先頭へ戻る