石巻・大震災まなびの案内を体験と震災復興イベントの試合!

2016年9月25日

【結婚相談所の婚活インフォメーション】

サラリーマンを辞めて家業の結婚相談所への勤務と同時に始めたサッカーコーチも20数年、会社経営とサッカー指導者の二つの仕事に取り組んでいます。

結婚相談所KMAでは、東日本大震災復興支援のイベントに参加することで、サッカーを通じた社会貢献活動を行っています。

1979年の創業より、埼玉県(浦和・大宮)を中心に婚活サービスの提供を事業展開してきた結婚相談所 株式会社KMAです。

東日本大震災被災地域でサッカーの試合

お彼岸の祝日と週末の土日、茨城県にある、ひたちなか市総合運動公園スポーツ広場で行われたサッカーの試合にコーチとして参加してきました。

ひたちなか市総合運動公園は、市民球場、総合体育館、陸上競技場、テニスコート、レクリエーション広場、スポーツ広場など広大な敷地の中にさまざまな施設のある運動公園で、サッカーでは関東大会の会場としてよく利用されています。

スポーツ広場のサッカー試合会場

今回は日帰りですが、東日本大震災以前にここで行われた大会はスケジュール・コンディションの関係上もありますが宿泊をしていました。

チームに茨城県サッカー協会から周旋される宿は、決まって阿字ヶ浦海岸にある「砂丘」という民宿でした。

プライベートの海水浴でも海の家として利用していましたので、宿泊の際には、宿のおかみさんには大変結構なおもてなしをいただきました。

「砂丘」の名のとおり阿字ヶ浦海岸の砂浜の中に建っている宿ですので、東日本大震災の津波で被害がでたのではないかと心配していましたが大丈夫のようでした。

民宿砂丘の外観

地震発生の日に、阿字ヶ浦海岸の南に位置する大洗海岸では4mの津波が襲って大きな被害がでたようですが、阿字ヶ浦海岸では沖合に5mの津波を想定し設置された防波堤の所で波が方向を変えて、津波の被害がまったくと言って良いくらいなかったそうです。

試合結果ですが、最終日7・8位トーナメントに勝利して、本大会(皇后杯 JFA 全日本女子サッカー選手権大会)出場最後の切符を手に入れました。

石巻・大震災まなびの案内を語り部がガイド

また先月8月17・18日には、東日本大震災の被害から復興中で、公園内にまだたくさんの仮設住宅が立ち並ぶ、石巻市総合運動公園 石巻ふれあいグラウンドで開催された震災復興イベントでサッカーの試合を行いました。

公園内の仮設住宅

翌日、未曽有の被害をもたらした大震災を忘れないうちに見学しておこうと、予約申し込みをしてあった「石巻・大震災まなびの案内」を体験しました。

遠征に乗ってきたチームバスに語り部ガイドさんが乗車して石巻市内を案内していただきました。チームバスに乗車してくださったガイドさんは、石巻観光ボランティア協会の齋藤会長。

みやぎ観光コンシェルジュとして、また協会会長として、石巻の観光案内をしながら石巻発展のために精力的に活動されている方です。

JR石巻駅前にあるロマン海遊21を出発し、被災の大きかった地域を案内していただきながら語り伝えるという形で、被災から復興へ向かう石巻の“今”を約1時間かけて被災がひどかった沿岸部を回りながら実施していただきました。

石巻市立病院で全患者さんを4日間かけて石巻赤十字病院へヘリコプターで搬送を行った出来事や、門脇小学校が地震、津波、火災と次々に被害に見舞われ、子供たちは日和山などに避難したものの、当日は雪も降るほどの寒さをブルーシートでしのいだ話などを現場を見ながら説明をしていただきました。

途中、バスを降りて東日本大震災メモリアル「南浜つなぐ館」に足を運びました。

東日本大震災の被害状況を伝えるパネルや、震災直後の看板周辺の写真のほか、石巻専修大が750分の1のサイズで震災前の街並みを復元した立体模型が展示してありました。

「南浜つなぐ館」のある南浜地区には現在更地で何もありませんが、県と市が、復興祈念公園「石巻南浜」を整備することが決まっているようです。

震災伝承施設「南浜つなぐ館」も移設され「がんばろう!石巻」の看板も5年ごとに作り替え、伝承の役目も持たせるそうです。

がんばろう!石巻の看板

※現在「南浜つなぐ館」の前に設置されている看板

齋藤会長の被災状況のお話をしながら、チームバスのドライバーに道案内をする手際の良さにとても感心させられました。

震災をとにかく風化しないように、帰ったら周りの方にお伝えくださいとの会長のお願いを忘れず、石巻に来て見て感じたこと、防災においては“命の避難”が一番大事なんだということを多くの方に伝えて行きたいと思います。

「さいたま市CSRチャレンジ企業」に認証

収益を上げ配当を維持し、法令を遵守するだけでなく、人権に配慮した適正な雇用・労働条件、消費者への適切な対応、環境問題への配慮、地域社会への貢献を行うなど、多様で大勢のステークホルダー(利害関係者)に配慮した企業経営(CSR:企業の社会的責任)の推進を図ろうとする意欲ある市内中小企業を、さいたま市が「さいたま市CSRチャレンジ企業」として認定する制度です。

応募申請にあたっては、災害の被災者、被災地の支援などの社会貢献活動のチェック項目もありました。

株式会社KMAは、今回の「石巻・大震災の学び」で震災について語り伝えていただいたことを忘れず、これからも地域社会に貢献して行きたいと思います。

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