【結婚相談所 婚活ノウハウ】
結婚相談所でお見合いをするときに、お茶代は割り勘にするべきなのでしょうか？お見合いは、結婚を前提とした交際に発展する可能性がある大切な出会いです。
しかし、初対面の相手と話すのは緊張するものですし、どんな態度や行動が相手に好印象を与えるのか分からないことも多いかもしれません。
そこで、この記事では、結婚相談所でお見合いをするときのお茶代のルールと注意点をご紹介します。
お見合いで割り勘にすると損する理由と注意点、お見合い相手からお断りされない努力が大切な理由、女性が感じる男性の頼もしさとは、お茶代の相場や支払い方法、飲み物の選び方やマナーなど、さまざまなテーマについて解説します。
結婚相談所では、仲人やスタッフがお見合いのサポートをしてくれます。仲人のアドバイスを生かして、成婚に近づくことができるかもしれません。結婚相談所に入会したら、積極的にお見合いをしてみましょう。
埼玉県さいたま市浦和区の結婚相談所 株式会社KMAの「婚活応援ブログ」です。
目次
お見合いで割り勘にすると損する理由と注意点
お見合いに行った先のホテルラウンジカフェや喫茶室などへ入った場合のお茶代は、男性は自分の分はもちろん女性の分まで必ず支払うのが結婚相談所のルールです。
しかし、お見合いをする男性の中には女性の分を支払わないで、割り勘にしてしまう場合がみられます。その時は、期待どおりの女性でなかったからというのはわかります。断わられて本望だという考え方です。
しかし、それではその男性は非常に損をしてしまいます。なぜ、お見合いのお茶代割り勘をしてはダメなのか？の理由と、その注意点を述べてみます。
仲人の目線で見るお見合い相手の情報収集
結婚相談所のお見合いは、基本的には会員様同士自由にお会いいただいております。女性側の仲人がお見合いの会場まで行き、お相手男性と少しだけお話して、お二人をお茶席へと送り出したりすることもありますが、全部の時間に立ち会うことはありません。
したがって、特に女性側の仲人は自分の女性会員様からお相手男性の情報をいろいろ聞きます。仲人はよく「あの男性は結婚相手としてはいいようだから、もしこの女性とのお見合いが不調に終わったら次の女性を紹介したい」と思っている場合が多いのです。
お見合いで断わられない努力が大切な理由
お見合いシステムで女性にお見合いを申し込むときに、その相談所に何人の女性が入会しているのかまではわかりません。しかし、首都圏には、1件の相談所で100名以上の女性会員が入会している所もあるのです。
お見合い相手の女性が、その男性を断わる（悪いレッテルを貼られる）ということになれば、その相談所からの紹介はその後、皆無となり、お見合い申し込みしても成立が難しくなってしまいます。
仮に、たくさんの女性会員が入会している10件の相談所の女性とお見合いをして、わざと断わられるような態度や行動をしたとしたら、その後なかなかいいお相手に巡り合えない、ということにもなりかねません。
お見合いで「断わられない努力をしましょう」というのは、長年結婚相談所で仲人業を重ねてきている私たちの、いわば「格言」です。断わられないというのは「その異性に好まれる」わけですから、婚活すべてにおいて、いい循環をします。
よく、「断わったらいい印象を与えないのでは？」と考える方もおられますが、婚活業界では逆になります。
お見合いで女性が感じる男性の頼もしさとは
お見合いは、初めての男性との出会いということで「おしゃれ」をしたり、「期待」をしたり、「緊張」したりして、お見合いに臨（のぞ）んでくるのです。そのお見合いで男性の頼もしさが感じられないとしたら、お断りする以外ありません。
男性のなかには、勤務先で同僚の女性と昼食などをともにする場合は、とうぜん割り勘に慣れているわけですが、ことがお見合いとなれば考え方を改めなければなりません。もとより女性たちは、男性にお茶を奢ってもらいたいわけではありません。
お見合いの飲み物の選び方やマナーについて
お見合いは、結婚を前提とした交際に発展する可能性がある大切な出会いです。婚活を始めたばかりの男女は、お見合いの際にお茶代は割り勘にするべきなのか、どんな飲み物を選べばいいのか、どんなマナーを守ればいいのか、など悩むことが多いかもしれません。
ここでは、お見合いのお茶代や飲み物の選び方やマナーについてご紹介します。
まず、お見合いのお茶代は割り勘にするべきではありません。結婚相談所では、お見合いの場所としてホテルのラウンジやカフェを利用することが多いですが、そこで飲むお茶代は、男性が女性の分もお支払をするのがルール＆マナーです。
女性は、当然と思わずに、必ず「ありがとうございます」の感謝のひと言を伝えるようにしてください。
次に、お見合いでどんな飲み物を選べばいいのでしょうか？お見合いでは、コーヒーや紅茶などのスタンダードなものを選ぶのが無難です。アルコールやジュースなどは、相手に不快感を与える可能性があります。
最後に、お見合いで守るべきマナーは何でしょうか？例えば、待ち合わせ時間には早めに着くことや、相手のプロフィールを事前に確認することなどです。
お見合いの席ではお茶を飲みながら、1時間程度は会話を楽しみましょう。初対面の相手と話すのは緊張するかもしれませんが、仕事や趣味などの話題を用意しておくとスムーズです。
また、会話や態度も相手に好印象を与えることが重要です。相手に質問をすることや、笑顔を見せることや、目を見て話すことなどがあります。
お見合いでお茶代は割り勘にしないことや、飲み物の選び方やマナーを守ることは、相手への関心や好意を示すことにつながります。お見合いで相手としっかり話す時間を作ることで、成婚に近づく可能性が高まります。
お見合いのお茶代は高い？相場はどれくらい
お見合いのお茶代は高いと感じることはありませんか？婚活を始めたばかりの男性は、お見合いの際にかかるお茶代に驚くことがあるかもしれません。
結婚相談所では、お見合いの場所としてホテルのラウンジやカフェを利用することが多いですが、そこで飲むコーヒーやお茶の値段は高めです。
では、お見合いのお茶代の相場はどれくらいなのでしょうか？お見合い場所のホテルラウンジによって異なりますが、一般的には、一人あたり1,500円から2,500円程度です。
参考に、京王プラザホテルと帝国ホテルのティータイムメニューのリンクを記載しました。
お見合いのお茶代の支払は、基本的には男性が全額負担するのがルールです。女性が割り勘を申し出る場合もありますが、それはあくまで女性の気遣いであり、男性は快く払ってあげるべきです。
女性は、男性がお茶代を払ってくれることで、相手に対する印象や交際への意欲を判断することがあります。また、女性は交際が成立すれば、後日お礼の連絡をすることで、感謝の気持ちを伝えることができます。
お見合いのお茶代は高いと思うかもしれませんが、それは結婚への投資だと考えることが大切です。お見合いで相手としっかり話す時間を作ることで、成婚に近づく可能性が高まります。
まとめ：結婚相談所のお見合いサポート
私たちはもとより会員様が入会なさったら、できるだけ早く成婚できるよう活動サポートさせていただいております。それなりにあなたよりは齢を重ね、仲人を業としてやらしていただいております。
結婚相談所の活動中は、どうか十分私たちを使ってください。私たちも気がついた時は、言いにくいことであっても、あなたの成婚のためだとわかれば申し上げる所存です。どうかよろしくお願いいたします。
清水 泰治
1960年生まれ、埼玉県さいたま市（旧浦和市）出身。結婚相談所の経営とサッカーコーチの仕事に取り組む、パラレルキャリアを実践しています。JLCA ライフデザインカウンセラー講座修了。
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1979年（昭和54年）創業の実績と豊富なノウハウで、お見合いから成婚までを婚活カウンセラーが親身にサポートします。
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