30代独身女性に共通する結婚できない特徴から考える脱却方法
【プロが教える婚活ノウハウ 30代女性結婚】
30代独身女性の結婚は何が難しい?
結論からいうと何も難しいことはない。しかし、なんでもそうだが、ただ手をこまねいていては何も得られない。目標を決めて、それに向かって方法論を実践する、という姿勢が大切である。
30代女性独身彼氏なしでも医者と結婚
実際にあった婚活成功例を述べておきます。
34歳で「初婚・彼氏なし」で短大卒の女性がいた。彼女は母子家庭で、高校も短大も母親の細腕にたよって卒業した。小さいころ母親が父親と離婚していたので生活は苦しかった。
小4の時高熱を出して病院にかかった時、とても親切な医者に診てもらった。その包み込むような温かい包容力にあこがれ、以来大きくなっても、自分のお婿さんはお医者さん、と勝手に決めていた。彼女の立派なところは、婚活を始めるとその目標に向かって着々と努力し、約1年で新宿区の開業医と結婚してしまったのだ。
その医者も、よくありがちな「医者の嫁は、家柄と学歴」というつまらない固定観念にとらわれていない人だったから、彼女にとってはラッキーであったといえる。とはいえ、彼女の物おじしない、ひたむきさが功を奏したことは間違いない。その具体的な努力のプロセスは、「7.【まとめ】結婚できる女性の努力の仕方」で後述します。
30代独身女性の置かれている環境は?
正直言って、30代女性で、独身彼氏なし、という人は案外多いのではないだろうか。一般的には、かつて恋人が何人かはいた、という人たちだろうと思う。ただ、30代になるまで1人のボーイフレンドもいなかったという人も、中にはいるかもしれない。いても不思議はないし、ここはそれをとやかく言う場ではない。
30代独身女性は「人生モテ期」と考える
どちらにしても、長い人生を考えた時、特に当節はおしなべて婚期が遅くなっているという環境であってみると、案外30代独身女性というのは一番の「モテ期」かもしれない。そうした観点で、行く末を考えてみたほうがよさそうである。
30代でもアラサーと言われる前半と後半のアラフォーとでは若干意を異にするが、彼女たちの親はそれほど弱ってもいないので、娘としては親に依存する面があって、実に緊迫感がない生活をしている面があるかもしれない。特に親と同居しての「実家暮らし」から勤めに出ている女性はその傾向がある。
鳥の「巣ごもり」ではないが、飛び立てる羽が立派に備わっているのに、ぬくぬくと親が作った巣で庇護されている。親も子供可愛さに背中を押すどころか、見て見ぬふりをしている、といったところか。ちょっと巣から出ては、何かあればすぐに戻ればよい。だから生きていくには、実に安全で楽チンなのだ。
30代独身女性実家暮らしから飛び立て!
しかし、それではいつまでも独立心が育たないのである。その点男性は生理的にも、性的にも能動的でもあるし、一定の年齢になると独立したくなることが多いものだ。かしこい親は「可愛い子には旅をさせよ」ではないが、一定の年齢になったら子供(娘)との同居に終止符を打ち、子供を巣から追い出す。すると案外子供は早く独立結婚してしまう。
その証拠に、地方から都会に出て「一人暮らし」をしている男女は、早めに結婚してしまう傾向がある。いずれにしても「30代独身女性実家暮らし」の人は、焦る必要はないが、危機意識をもって、少し自分を追い込むくらいがちょうどよい。
更に「30代独身女性実家暮らし」の人は「人間磨き・女磨き」を旨として、可能ならば趣味などに時間を割くなりして、異性に限らず人間との出会いを求め、交流を深めていくことをおすすめする。そうした積極性が、はつらつとした魅力を兼ね備えた大人の女性の魅力を引き出すこと請け合いである。そうすれば、黙っていても男性が寄ってくるというものである。
30代独身女性が婚期を逃す理由は?
最近というより、ここ数十年のスパンで考えても男女の「結婚平均年齢」が上昇している。婚期を逃す原因の一端として、いまさらではあるが、特に女性の働く環境が整ってきて、収入も上がってきているので、昔のように、男性に頼って生活しなくてよい時代であるからといえる。したがって女性としては、自分のまわりに同性の独身者が増えているから安閑としている面はあると思う。
しかし、考えてみれば、自分が30歳になるという20代の終わりの時点では、どんなことになるのか少なからず恐れを抱いたのではないだろうか。その時の、大げさに言えば危機感を思い起こして、独立してほしいというのは社会の要望ではないだろうか。30代というのは、はやり人生の節目なのである。
婚期を逃すもう1つの要因は、永く独身でいると、知り合いの同年齢の女性たちが、必ずしも幸せな結婚生活をしていない、という観察をしているのではないか。もちろん結婚生活にはハッピーなことばかりはないことは独り者にもわかる。だが友人の既婚者と会う時は、彼女が結婚生活に不満な時が多いのではないか。
要するに、グチを言いたくて会いに来る時が多いのではないか、と思えてくる。それと、思うに「わたしの幸せな結婚」と、これ見よがしに独り者に言ってこない、という遠慮もあるはず。
三十路突入みんなで渡れば怖くない?30代独身女性の同調行動が怖い
だいいち結婚生活の全部がそのグチどおりなら、結婚した人全員離婚しているというものだ。既婚者のグチも、話半分に聞いておく必要がある。だから自分の幸せは、誰がなんといっても自分で開発?する必要がある。
北野武さん(ビートたけし)の流行語にもなった昭和のギャグに「赤信号みんなで渡れば怖くない」というのがあった。だが「みんなで渡れば怖くない」などと、社会的な同調行動に足並みそろえて、安心して自分までも埋没させてはならない。日本人は「みんなと一緒」だと安心する気質を持っているが、自分は自分なのである。
そうして一番危険なのは、「30代独身女性」に慣れっこになることである。そうするうちに、本当に誰も寄りつかなくなってくる。そして、「30代独身女性」にも慣れきってしまうのがもっと怖い。そのことに、できるだけ早く気付いた人が幸せを掴むと言っていい。
一昔前の水前寺清子さんのヒット曲に「365歩のマーチ」があって、その歌詞に「幸せは歩いてこない、だから歩いていくんだよ」というくだりがある。そのとおりで、できれば自分から仕掛けて「歩いて」行きたいものです。
男性に対する苦手意識を克服する
世の中、男と女だけと限らないが、大多数については、性はこの二種類である。そして、この二種類の性が人類の種保存に直接的に寄与している。結婚してお互いの子供をつくりたいと思うものである。高邁な見地からいうと、本能的に種を後世に残そうという尊い考えであることは間違いない。そうして男性と女性が人類の繁栄を支えている。
男性に対しての過去のトラウマを乗り越える
ところがいろいろあって、その異性がいちじるしく苦手な男女がいる。そこがほかの動物とちがって、人間だからこそともいえる。ある女性は、たとえば知性が勝っているために、小さいころ経験した性的なトラブルがトラウマとなり、男性がどうしても認められないという女性もいる。
程度の差こそあれ、直接間接に女性はそうした「浅はかな男」の存在を知っている。能動的な男に比べ、女性は受動的であるために被害者的な犠牲をはらってしまうことが多いかもしれない。
男性に対しての「意識変革」どうすれば変われる?
だが、世の中にはそうした男ばかりではない、と心得るべきである。そうして広く世間を見れば、千差万別でいろいろな人間がいるということが分かる。もしそれが結婚ということに足かせになっているのだとしたら、できるだけ早く払拭したほうがよい。向こう岸へ渡れば、これまでと違う人生が待っている、というくらいに思ってほしい。
つまり、いつまでもそうしていたら、いつまでも「ふつう」になれないし、ましてやその上の意識までは持っていけない。自分を変えるとしたら、大げさでなく、これを一大転機として「自己改革」を成し遂げられたらよろしいでしょう。
男性に対しての“意識変革”、これまでのマイナス思考の意識を切り替えたなら、自分自身の中に「何をしなければならないか」が湧いてくるはずである。まず、
- 「出会いを楽しむ」という気になる。
そうしたら、
- 「モテる女子の特徴」から学ぶかもしれない。
そして自分で、
- 「恋愛意識が高まる」のが分かるようになる。
そうなれば、
- 「出会いの機会」を増やすことを考え始める。
- 出会いがあれば「ありのままのあなたが好き」となるかもしれない。
すると、今まで考えていた「拘り」は何だった?ということになる。男性に対して、結婚の年齢に対して、誰かと比較してしまう自分に対して、etc。
もし「30代女性独身彼氏なし」が続いているようなら、そうしてこのままでは「彼氏あり」となるのが見通せないなら、すぐにでも真剣に結婚したい男性が登録している「確かな」結婚相談所仲人型を利用するのも1つの方法論でもある。
結婚相談所仲人型で安心できる結婚相手を探す
結婚したいと思った時、大多数の人はどうするのだろう。身分証明書の提示だけで、インターネットで簡単に手続きができる「ネット婚活」を探すのが手っ取り早いと思うだろうか。広告宣伝でよく見かける大手企業が経営する「結婚情報サービス」に行くのだろうか?どこが自分にとって一番いいか、いろいろリサーチしてみればわかると思う。
仮にそうしたところに入会したとしても、システム的に見て結婚に至るまでに相当の年限がかかるはずです。では、安心できる結婚相手と「交際1年以内結婚」をしたいと、短い活動期間での結婚を考えている方はどうすればいいのでしょうか。
各種証明書類を提出した安心できる相手とお見合い
街の仲人が加盟する全国規模でネットワーク化した結婚相談所連盟は驚くほどの会員数である。代表的な日本結婚相談所連盟(IBJ)の「お見合いシステム」には、加盟する仲人が集めた会員が6万人以上登録され活動している。
「お見合いシステム」に登録するには、独身証明書や住民票、収入の証明などが必須です。これら各種証明書類を提出した方だけが活動できます。結婚相手という大切なパートナーを探すのですから、安心安全であることが大切であることは言うまでもない。
仲人型のシステムによる婚活サポートが結婚を早める方法
何が結婚を早めるかというと、仲人カウンセラーは、自分の会員さんに「お見合いシステム」の中からお相手を選ばせ、お見合い場所のセッティング、交際管理(婚活交際進め方伝授)、必要に応じて「両家顔合わせ挨拶」のセット、つまりは結婚できるまで「面倒をみる」(婚活サポートする)ことである。
この結婚まで導くという昔ながらの「仲人型のシステム」が二人の結婚を早めるし、確実に結婚させている。相談室は会員さんに結婚してもらってこそ「成婚料」という報酬を得るわけであるから、仲人と会員さんが、二人三脚で成婚を目指せるのです。
信頼性が高い「結婚相談所」をどう見極める?
当然であるが、信頼性が高い結婚相談所を選ぶ。結婚という一生で一番大切なことをゆだねるのに、いいかげんなところを選んではいけない。これは単に担当の仲人カウンセラーの人柄がよいからといって、それだけで選んでもいけない。
肝心なのは「結婚できるシステム」かどうか、を考える。しつこいようだが、それは結婚できるところまで「面倒をみてくれる」かどうか、という観点でみる必要がある。
仲人の導きの良さが結婚までの勝敗を分ける
出会いはいくらでもあるとして、問題は「交際」に入ってからの導きである。その相談所に入会していいかどうかの判断基準は、つまり二人の間に「それとなく」か、しかし必要に応じて「深く」、しかも正しくかかわってくれるかどうかである。
仲人カウンセラーは自分の会員さんを結婚させて「ナンボ」の世界にいる。したがって毎日交際している二人に思いを馳せる、といっても過言ではない。会員さんも、お見合いや交際を自分で全部うまくやれる人は結婚相談所にはいない。
したがって、たとえば「交際に進んでひと月経つが、デートしても食事してサヨナラだけだなあ」と思ったら仲人カウンセラーに相談してみることです。
仲人カウンセラーはお相手に、
「デートはしてるみたいだけど、彼をどう思う?」
「私は気に入っているのですが、彼からこれといったアプローチがなくて‥。私も自分では言いにくくて‥」
「そう、あなたの気持ちはわかったわ、じゃあ彼を少し押してみますね‥」
素直な性格の会員さんは結婚が早い
会員さんとのこういうLINE会話や対面面談は日常茶飯事である。このように仲人カウンセラーはさりげなく入り込みます。
このあとは推して知るべし。とんとん拍子に「両家顔合わせ紹介」とばかりに結婚へと進んでいくこと請け合いです。私どもがよく口にする「答えの分かった答案用紙を配る」みたいなものなのです。
そうした仲人カウンセラーのいる所では「素直な会員さんは結婚が早い」ということ。思うに、なまじ恋愛を経験している人は、自分の経験値の中だけで、あれこれあれこれ考えて、決断がつきにくい面がありますが、すぐれた仲人カウンセラーは、客観的にかなりの精度で判断できるので、素直な会員さんほど、言うとおりに動いてくれるので結婚までスムーズにいくということがあるのかもしれない。
ぜひ素晴らしい結婚をしてください。お祈りしています。
【まとめ】結婚できる女性の努力の仕方
「希望の結婚相手を見つける方法は結婚相談所しかない!」と彼女
34歳の「初婚・彼氏なし」で短大卒の女性は、彼女の夫となる人の職業は医者と決めていた。結果的には、約1年の努力の末、新宿区の開業医と結婚してしまったのだ。
まず彼女が考えたのは、大手といわれる結婚情報サービス会社に入会した。さいたま市に住んでいた彼女が、その会社で一番先におこなったのは、一都三県の「勤務医」「開業医」を検索した。ところがデータマッチングにおいて彼女を希望する医者は1名も出てこない。
原因は医者が「4年制大学」の女性を希望していて、彼女の学歴ではマッチングしないことが分かった。入会の時“相手への希望”欄に医者と記入したつもりであるが、会社の担当者が見落としていたのか、希望どおりにはいかず、約半年間の月会費を支払ったのち退会した。
そこであきらめる彼女ではなかった。ふとネットに出ている「街の仲人さん」の結婚相談所が目についた。驚いたことに自分が住んでいる街であった(最寄り駅JR北浦和駅)。
行ってみると、そこは全国の結婚相談所がネットワークされている、実は巨大な結婚相談所連盟の加盟相談所であった。1度失敗しているので慎重に仲人カウンセラーの説明を聴いた。検索してもらうと、医者・歯医者が何ページにもわたって出てきた。しかもデータマッチングではなく、アットランダムに登録されているだけなので、自分が利用するにはピッタリであった。
しかし、やはりというか、仲人カウンセラーからは「おしなべて医者は4年制大卒を希望しますよ」とアドバイスを受けた。しかも家族、特に医者の母親がそれにこだわる場合が多い、という。
彼女はそういう正直な仲人カウンセラーが好きになったので、納得して入会した。データマッチングでは自分が気に入っても、相手に自分のデータ(写真付き)さえ見てもらえなかったのだ。その点、仲人型ではこちらが一方的にでもお見合いを申し込めるし、申し込んだものに対して見てくれたのかどうかも分かるようになっている。要するに〈未読〉〈既読〉という表示になっている。
彼女は努力の結果、14歳年上の新宿区で開業している医者にめぐりあえたのである。
交際中の男女の些末的な行き違いなどを、相談所の仲人カウンセラーがうまくさばいてくれたから結婚できたと思っている。彼女はあらためて、このメンタルな男女の交際を、いわば俯瞰的に見てくれて、方向性を間違いなく結婚へと導いてくれる仲人カウンセラーの存在は大きいと思った。
母親と相談室に行ったとき、成功報酬としての「成婚料」を渡す際、彼女は思わず仲人カウンセラーにハグをした。「当り前のことをしただけです」と仲人カウンセラー。
その医者は近くに、10階建て10世帯の小さいマンションを所有していて、母親も一緒に住むよう勧めてくれて、その後、彼女は男の赤ちゃんを産み、幸せな毎日を送っているとのことである。
そのご亭主の医者は、係累がいないということもあるが、家柄とか学歴にこだわらない人柄だからよかったといえる。彼女のひたむきな努力のたまものである。まさに「思えば叶う」の典型的な事例である。
皆様も、ぜひ素晴らしい結婚をしてください。お祈りしています。
(この項了)
この記事を書いた人≫≫ 代表者プロフィール 清水泰治
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