結婚相談所で交際中!つい最悪のことを考えてしまう|婚活体験記

成婚へ向けての的確なアドバイスを専任の仲人カウンセラーが責任を持って行う、埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所、株式会社KMAです。

 

9回

入会した結婚相談所の仲人カウンセラーに、婚活体験記を書けと言われて最初は断わったのだけれど、「この際結婚について考えることは意義があると思うわ」といわれ、そうかもしれないと引き受けたけれど、どうなるかわからない。

 

【吉峰太郎(仮名)35歳・高卒・会社員・長男(未婚の弟あり)168cm・56kg・両親健在・さいたま市在住】

 

《これぞ仲人!のアドバイス》

 

仲人カウンセラーのアドバイス

 

お相手女性【市野彩花(仮名)34歳 高卒後専門学校卒 会社員 長女(一人っ子)154cm 51kg 両親健在 さいたま市(岩槻区)在住】

 

交際が確定したお見合いの翌日の夜、女性の帰宅時間を結婚相談所から教わって、男性から最初の、いわばデートの約束の電話をする「お見合いルール&マナー」になっている。

なっている、というより恋愛になれていない会員(僕はまさにそうである)は「さあ、あとは自由に交際なさい」では、なかなか先へ進まないそうである。これは僕の所属する仲人カウンセラーの話。

 

実際に相手の電話番号を聞かされても、いつしたらいいんだろう、いま勤務中だしなあ、会社帰りの電車内かもしれない、などと気を回してなかなかきっかけがつかめないまま、ひと月たっても以後一度も会っていない、ということもあるそうな。

 

今回、僕のお見合いの場合、次の日曜日にデートの約束を難なく取り付けたが、よくよく考えてみると仲人カウンセラーから「市野彩花さんの帰宅時間はふつう8時だそうです。そのころを見計らって連絡してね」と言われなかったらどうであったろうか、と思う。

 

加えて「もし8時に掛けて出られなかったら30分後に掛けてみて」というアドバイスを得た。

これはあらかじめ聞いているのといないのとではずいぶん違うかもしれない、と思った。

僕だったら市野彩花さんに「一目ぼれ」的な状態であるし、過去女性との恋愛において皆無的に結果のない男にとって間違いなく「30分たったら」などという二の矢を放つ勇気は出てこない、と思われる。

 

まさに仲人の生活の知恵なのか、早く結婚させようというノウハウのひとつなのだと思った。これはまわりのどんな人もアドバイスなどしてくれないものだろう。

 

これぞ仲人!と僕はひとり拳を握って、苦笑した。

 

《交際がうまくいかない時を考えていた》

 

彩花さんとの初めてのデートの朝、はやく目が覚めてしまい、仕方なく居間に行った。

 

「あら、早いわね、出かけるの?」

 

母親が言った。

 

「うん…!」

 

「じゃ、パン焼くわね。歯磨きなさい」

 

いつもどおりだ。なんにも気がつかないのだなあ、と思った。と、パジャマの袖を取られた。

 

「あんた、なんかおかしいわね、あ、あの、お見合いでデートになった?」

 

結婚相談所へ入会したことは言ってある。むしろ勧めてくれたぐらいだ。

 

「いやいや、まだまだ…」

 

と、しかし僕は隠しきれない。どうしても顔に出てしまうらしい。

 

「あなたね、何年の付き合いだと思うの?」

 

あなた、か。

 

「だれと‥?」

 

「お母さんとよ!」

 

「はあ、やはり正確に言うと35年だろうなあ」

 

「わかるわよ。きょうはちょっとおしやれして、こざっぱりしたのを着ていけばいいわ」

 

なにかお袋のほうがウキウキし始めた。すると、弟もいつの間にか聞きつけて、

 

「兄いよ、うらやましいなあ、どうしたらそんな人できるの?」

 

弟には結婚相談所に入会していることは言っていない。

 

僕はもう、すでにうまくいかなかった時のことを考え始めていた。

 

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