お見合いは相手にも選ぶ権利がある?僕の婚活体験記・40代男性

「第8回世界盆栽大会inさいたま」が開催される、さいたま市(浦和・大宮)で事業展開する結婚相談所、株式会社KMAです。

 

3回

結婚相談所の仲人カウンセラーさんに婚活体験記を書いてみたら?と言われ、引き受けてしまったが、作文は正直得意でない。でも貴重な体験になるし、それを記録として残すことに意義があると思ったので引き受けた。

 

【石田修(仮名)43歳・大卒・会社員・168cm・67kg・埼玉県草加市在住】

 

《入会の次の日、30代の女性から「承諾」の返事が来た》

 

会社の後輩の紹介で結婚相談所に入会したが、手続きをした翌日にもう「出会い」(あえてそう言う)の返事が来た。入会時、

「お相手にも選ぶ権利があるのよ」

 

10人選んでも一人会ってくださるかどうかです」

 

とか、仲人カウンセラーから言われながら、僕が選んだ10人の女性のうちの一人から「承諾」の返事が来たのだ。

 

《出会いの返事が早すぎて心の準備ができない》

 

聞きしに勝る、とはこういう事か。早すぎて「心の準備」ができていない。まあ今までこれといって出会いがなかった身で「ぜいたく」は言えないか。

 

熊谷市在住の女性で、僕が選んだ女性のうち、年齢が真ん中辺りのひとで、38歳、高卒後専門学校卒で、159cm、体重49kgとあった。

 

パレスホテル大宮

 

「出会い」の場所は、おおむね女性側が選んだ会場(瀟洒な喫茶店・ホテルのラウンジ)へ男性が出向くらしい。僕が熊谷くらいまで行くのか?と思っていたら、

「大宮ソニックシティの中のパレスホテル大宮のフロント前でお会いしてください」

と仲人カウンセラーからメールが来た。そして続けて、

「私たち仲人は立ち合いませんから、石田さん、女性の家族欄を何度も確認しておいてね。特に趣味とか、特技とか」

とあって、

 

「おわかりでしょうけど、最初からあまり立ち入ったことはお聞きにならないでね。当たり障りのないことから徐々にね」

 

《成婚主義の仲人カウンセラーは、そこまで心配してくれる》

 

「あなたなら大丈夫ですが、つとめて明るくね。第一印象が大事よ」

 

と念押しをしている。おふくろだってそこまでは心配しない。これをもっても「成婚」第一主義なのはわかる。埼玉県で、いや日本にこんなところがあったのか?と思った。

 

僕は、普通にしていれば「嫁の一人や二人」と思っていたのが、もう43歳にもなってしまっている自分がここにいる。もっと早く気がつけばよかったと思ったのは入会の説明を受けた時だが、仲人カウンセラーが、

 

「結婚と思って行動に出た時が適齢期です。ですから石田さんにとって今が結婚のチャンスなのです」

 

まあそういうことにして、いま頑張ろう、と思った。

 

指定された2時に10分早めにホテルのフロント前に着いた。するとフロントからラウンジに続くあたりに女性が立っていた。

 

何の気なし見ると、写真の女性に似ていた。なんとなく気後れしてしまって、どうしようかと思った。あちらもそんなそぶりに見えた。

 

「気がついたら、男性のほうからお声掛けてよ」

という仲人カウンセラーの声が聞こえた。思い切り、

「奥田様ですか?」

 

と声を出した。あちらも少し緊張している様子であったが、こちらの声でほほ笑んだ。

「ーー様」はちょっと硬すぎたのか。「あっ敵はそれで笑ったのか」僕も笑った。

「石田と言います」「奥田です」

「よろしくお願いします」「こちらこそ」

となった。

 

《お見合いの一言目「あのう、何からお話ししましょうか」》

 

奥田さんは、目がくりっとして涼しげであった。緊張していたのか、「きれいな人」と気が付くには時間がかかった。彼女はピンクがかったコートを手にしていた。二人は奥まったラウンジまで歩き、ソファーに掛けた。彼女は空いている椅子にコートを無造作に置いた。白いブラウスがまぶしく感じられた。

 

少し沈黙があった。僕も言葉を探していた。すると奥田さんが、

 

「あのう、何からお話ししましょうか」

と口火を切った。

 

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