お見合い相手から『交際』の返事がまだ来ない!私の婚活体験記

さいたま市浦和の結婚相談所、株式会社KMAは、結婚への道筋をしっかり創り上げる「お見合い」を推進する仲人婚活です。

 

9回

入会した結婚相談所の仲人カウンセラーさんから婚活体験記を書いたら?と言われ、はい、と気楽に引き受けてしまった。引き受けてから、確かに記録を残すことで、自分の考え、行動が、どんなふうに反応するか、まったく未知の体験だけに、書いてみる価値はあると思った。

 

【今田薫(仮名)36歳、大卒、会社員、163cm、60kg、東京・赤羽在住】

 

《交際のお返事は、相談室を通じて!がルール》

 

交際にするにも、やはり結婚相談所を通じて返事をしなければならない(そういうルールだと聞いている)ので「明日にでも、所属の相談所に連絡してください」と、私はお見合い相手の田丸慎吾さんに言った。すると「あなたはどうします?」というけれども、そもそもその返事を相談所にめいめいが連絡すると説明したのに‥と思ったが、

 

「交際、にしていただけませんか?!」

と言いながら、彼は後ろから押されるように接近してきたので、私は後ずさりした。握手でも求めてきたら、それは応じようとは思っていたのに‥。

 

「やはり、相談所に連絡しますので、それまでお待ちください」

と言っていた。

 

お見合いの返事を待つ女性

 

そういえば過去の何人かは、恋愛感情が充分とは言えないうちに(あちらの勘違いだと思われるのだが)ちゃんとした意思の疎通がないまま、触れてきたがる男性がいた。

 

それって私が恋愛馴れしていないから?かな?といつも自問自答していた。不思議なのは、そのあと、決まって交際が途切れてしまうことだった。こちらは続けてお付き合いをしていいと思っても、あちらがしりぞいてしまう。「オトコ」というのがわからない。

 

二人は有楽町で京浜東北線に乗った。田丸さんは京葉線に乗るため東京駅で降り、私はそのまま赤羽に向かった。車窓の外は薄暗かった。

 

《私はどうしよう‥交際希望!?》

 

翌日、勤めに出て、相談所に連絡しないまま帰路についた。電車の中で携帯のバイブレーションに気づいたので見ると、相談所からのメールだった。「よろしければお電話ください」

昨日のお見合いの結果のことに決まっている。元気のいい仲人カウンセラーさんの顔が浮かんだ。駅に着いてから、おもむろに電話した。

 

「はいはい、どうでした?」

いきなりだ。

 

「そうですね…」

「あの、薫さん、遠慮はいりませんよ」

 

そうではありますが‥である。

 

入会の時たしか「断わられることや、お断わりすることでも何も恥ずかしいことではありませんからね」と仲人カウンセラーは言っていた。

「どちらかー方がNOであれば、結婚って成り立たないことですから、まあ、YESの方もそれは〈なかったこと〉で済ませるしかありませんから‥」と彼女が言ったことも思い出した。黙っていると、

 

「お相手の仲人からもご返事がないのよ」

 

実はそれを聞きたかったので、そうかと思った。いつものパターンなのか、と思った。

でも、だからと言って、有楽町駅の改札口近くで、しかも、人混みの中でハグをするなどできないことであった。だいいち不自然すぎる。いや、よく考えると、その時の、

 

「やはり、相談所に連絡しますので、それまでお待ちください」

 

という私の紋切り型で、女らしくない事務的な言葉が、田丸慎吾さんを傷つけてしまったのだろうか。もっと可愛げのある言い方があったのではなかったのか。頭の中は堂々巡りであった。

 

「お相手はともかく、あなたはどうなさりたい?」

そう言われて、思わず、

 

「はい、あちらさえよかったら交際したいと思います」

 

と言っていた。白分のロから出た素直な感情であった。「お断りされても何も恥ずかしいことではありません」という仲人カウンセラーさんの言葉が念頭にあったのだと思う。

 

「わかりましたよ薫さん、お相手の仲人にちゃんと伝えてみます」

と彼女は言っていた。

 

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