婚活を成功させるには何が必要か知恵を絞る 婚活体験記30代女性

2016年9月9日

結婚相談所レポート 婚活体験記38歳女性

【あらすじ】
アラフォー世代になり、もう婚活の失敗は許されないという思いで3カ所目の結婚相談所に入会した。過去2度の婚活を思い出し、婚活が成功しない原因をくまなく探し徹底的に考えて、お見合いに臨もうと思いました。

会員様の良さを誰よりも理解して出会いをお世話できる昔ながらの仲人の知恵がある、1979年の創業より、埼玉県さいたま市で“成婚にこだわった”サービスを提供し続けている、結婚相談所KMAがレポートする「婚活体験記ブログ」です。

《第2回》

《婚活体験を綴る女性のプロフィール》
【黒田沙里さん(仮名)38歳・高卒・会社員・埼玉・川口市在住・158cm・55kg】

「婚活体験記」なるものを書いてみなさいと担任カウンセラーに言われて、まず「書ける?」と思ったけれど、実名は伏せるという条件だったのと、面白い、と思ったので引き受けました。

婚活が成功しない原因をくまなく探す

今度の結婚相談所で3度目の婚活ですし、加えて38歳の年齢も“結婚できるかどうか”気持ちばかりを焦らせます。

この際、もう失敗が許されないので、過去2カ所の結婚相談所に入会して、“婚活が成功しない原因”はなぜなのか、ということをくまなく探し徹底的に考えました。

婚活が成功しない原因を考える女性

婚活システムが自分に合わない

1つ目は大手結婚相談所の結婚情報サービスのシステム。これは婚活方法が自分に合わないことが原因でした。

いろいろ調べると、そのシステムは、もともとはドイツから輸入?されたもので、男女の出会いの紹介を主とした目的にしています。

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だからどの結婚情報サービスも、結婚できたら支払うという「成婚料」の支払いはありません。株式上場されているところや、社会的に信用のおける大手企業が多いのですが「出会いの機会」の提供だけが目的だと何のために入会するのかわかりません。

ちょっと考えると、特に男性なんか、交際するだけの“遊び目的”で入会する人もいるかもしれません。私のことを言えば38歳という年齢を考えても、遊んでる余裕なんかないのです。

私とカウンセラーの相性が悪い

もう1カ所は「成婚料」を払う(結婚まで面倒を見る)から、言ってみれば、結婚したい私と結婚相談所の利害が一緒になるからいいと思って入会したのです。

ところが仲人カウンセラーの個性が強すぎて、というより、その方のものの考え方が一方的で、仲人自身の考えを強く押し付けてくるのです。

まあ親切といえば親切なのですが、人にはいろいろな物差しがあるというということを、もっと考えてくださっていたらと思う。私自身、偉そうに人のことも言えませんが。

母にもそういうところがありますが、それは親子だから意見をぶつけ合っても時間がかかっても、どこかですり合わせることができますが、他人の場合は絶対無理です。

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縁結びのおみくじ

お見合い遠距離申し込みが男性から来た

ところで入会2日目にして、この私にお見合いを申し込んでくれた第1号の男性と会うべきかどうか。5歳年上の相手では、ちょっと年齢が気になります。意味もなく「40歳の大台を超えてる」と思った。

高卒というのは別に構わないし、年収も500万円弱ですがいいのです。あと身長が168cm、うーん私も背が高くないので、欲をいえばもう少しほしいけど。

でも一番気になるのが、現住所が「相模原市」というのがどうかなあ、って感じ。うちは川口市だし、相模原って新宿へ出て小田急に乗り換えて結構行くんじゃないかな。交際になってもデートが大変そう。

などと考えてしまいます。それで仲人カウンセラーに電話を入れました。

すると、「どこへ行っても住めば都ですよ。川ロから遠くてもそこに住むということなら別ですよ」

あ、それもそうだと私は即思った。そこで私は「結婚って嫁ぐこと」なのだとあらためて思った。昔からそうなんだよなあ。でも遠い。じゃどうする?

「先方様はお見合いの場所は、川口でもどこでも来ますって」と仲人カウンセラー。

ああそれなら、と私は会う気になった。

結局仲人カウンセラー同士の決め方で池袋の「ホテルメトロポリタン」のフロント前のロビーでということになった。こちらの仲人カウンセラーは同席せず、二人だけで会うことになった。

昔は女性側の仲人さんが必ず立ち会って、いわば仲を取り持ってくれていたそうですが、いまはそうしたお見合い然とした形式はやらないとか。私は付き添ってくれてもいいと思うけど。

会う日は1週間後の3月13日の日曜日、14時となった。名前が池田智也。43歳。

お見合い服装は女性らしく見た目が重要

お見合い当日、家を出ようとしたら、母が「サリ、どこへ行くの?」だって。

「どこってきのう言ったじゃない」

「そうだけどそんな格好で行くの?」

ジーパンだ。けっこうナイスバディーと言われるんだけど。だめか。それもそうか。

そう言えば仲人カウンセラーから、お見合い服装は、「派手すぎずラフ過ぎず、女性らしい服装」がコツよって言われていた。

「うちの子はしょうがないわね、スカートにしなさい、スカートに」と言ってから、「お母さんなんかお父さんとお見合いするのに、着物着たわよ」だって。

「ハイハイかしこまりそうろう!」ってわけで、やわらかい印象に見えるように、明るい色のワンピースにした。

花柄のワンピースを着る女性

花柄だけど派手じゃない。コートはいらないあたたかな日でしたが、なんだかスースーする感じだった。

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